今年の花見シーズンはどうなる？もし行くのであればコロナ感染予防のためにこれは注意しよう！

有名な花見スポットではコロナ対策をどのように行う予定？

画像提供：imagenavi(イメージナビ）

昨年同様、今年も新型コロナウイルス感染症対策は必須。各会場ではどのような対策が行われているのでしょうか？

まずは基本的な対策として桜の下での宴会は禁止。このほか、桜の下をゆっくりと歩きながら立ち止まることなく、花見を楽しむよう呼び掛けられています。
また、東京都の花見スポットに関しては以下の人の来場を辞めるよう呼びかけています。

・37.5度以上の発熱や咳、のどの痛みなどの症状がある方
・マスク着用、咳や、くしゃみの際のエチケット（咳、くしゃみが出る場合、ハンカチなどで口と鼻を覆う）の協力はできない方
・新型コロナウイルス感染症の陽性の方と濃厚接触がある方
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方
・その他各お花見スポットでの入場規制やソーシャルディスタンスに協力できない方

これを踏まえて東京の花見スポットの感染症対策を見ていきましょう。

目黒川の感染症対策は桜祭りの開催中止、夜桜ライトアップの中止が決まっています。
千鳥ヶ淵は夜桜ライトアップ中止、ボート場の夜間営業の中止（日中は予約制で営業を検討中）、観光案内所の設置中止、「千代田さくら祭り公式ガイドMAP」発行中止、無料シャトルバス運行中止。
靖国神社は露天、ライトアップ、相撲奉納の中止を決めていますが、夜桜能は開催予定です。
新宿御苑は緊急事態宣言に合わせ臨時閉園中。特別開園期間があり、3月25日〜4月24日を予定しています。
上野恩賜公園はシートなどを広げての飲食禁止で、歩きながら見る場合もマスク着用・混雑回避などの感染予防を呼び掛けています。
また混雑緩和などのため、上野恩賜公園さくら通りに中央分離帯を設けて右側通行にする通行規制を実施するほか、上野恩賜公園第二駐車場を閉鎖しています。

このほか、各スポットでさまざまな感染症対策を実施しているので、詳しくは公式ホームページ等でご確認ください。

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