360.今週の俳句(11/06~11/10)
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トピック作成者:昇峰 さん2017.11.11
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【帰り花】
③ 窯跡の裏道抜けて返り花 さんせん
③ 見舞ひして病ひ語らず帰り花 麦 秋
【凩】
⑤ 木枯や街道筋の鬼瓦 泥 舟
【霜】
④ 朝霜を払ひ土鍋の青菜摘む さんせん
④ 禰宜の掃く箒目白し霜の朝 麦 秋
【外套】
⑤ 外套の襟立てて待つ駅ホーム 泥 舟
⑤ 外套を脱いで見舞の客となる さんせん
③ 外套のまま灯を点す妻の留守 昇 峰
【切干】
④ 切干の日を閉じ込めし匂いかな 苦 瓜
④ 切干や風吹き抜ける過疎の村 泥 舟
来週の兼題は、「石蕗の花」「初時雨」「大根」「暖鳥」「冬うらら」の順です。
【帰り花】
③ 窯跡の裏道抜けて返り花 さんせん
③ 見舞ひして病ひ語らず帰り花 麦 秋
【凩】
⑤ 木枯や街道筋の鬼瓦 泥 舟
【霜】
④ 朝霜を払ひ土鍋の青菜摘む さんせん
④ 禰宜の掃く箒目白し霜の朝 麦 秋
【外套】
⑤ 外套の襟立てて待つ駅ホーム 泥 舟
⑤ 外套を脱いで見舞の客となる さんせん
③ 外套のまま灯を点す妻の留守 昇 峰
【切干】
④ 切干の日を閉じ込めし匂いかな 苦 瓜
④ 切干や風吹き抜ける過疎の村 泥 舟
来週の兼題は、「石蕗の花」「初時雨」「大根」「暖鳥」「冬うらら」の順です。
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7
【帰り花】
03.裏木戸の錆びし錠前返り花
09.窯跡の裏道抜けて返り花
【凩】
07.凩の竹の切り口鳴らしけり
09.木枯や街道筋の鬼瓦
【霜】
01.朝霜を払ひ土鍋の青菜摘む
12.禰宜の掃く箒目白し霜の朝
【外套】
06.外套の襟立てて待つ駅ホーム
11.外套を脱いで見舞の客となる
【切干】
05.切干の日を閉じ込めし匂いかな
16.縄に綯ふ八尾切干大根かな
03.裏木戸の錆びし錠前返り花
09.窯跡の裏道抜けて返り花
【凩】
07.凩の竹の切り口鳴らしけり
09.木枯や街道筋の鬼瓦
【霜】
01.朝霜を払ひ土鍋の青菜摘む
12.禰宜の掃く箒目白し霜の朝
【外套】
06.外套の襟立てて待つ駅ホーム
11.外套を脱いで見舞の客となる
【切干】
05.切干の日を閉じ込めし匂いかな
16.縄に綯ふ八尾切干大根かな
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6
帰り花
10.錆び浮きしインクラインや帰り花
15.見舞ひして病ひ語らず帰り花
凩
09.木枯や街道筋の鬼瓦
14.凩やまた年金の減る話
霜
08.霜晴や始発のバスの轍跡
12.禰宜の掃く箒目白し霜の朝
外套
01.色あせし父の外套重かりき
12.退院の朝や外套に顔埋め
切干
05.切干の日を閉じ込めし匂いかな
10.切干や羽黒の坊の一の膳
10.錆び浮きしインクラインや帰り花
15.見舞ひして病ひ語らず帰り花
凩
09.木枯や街道筋の鬼瓦
14.凩やまた年金の減る話
霜
08.霜晴や始発のバスの轍跡
12.禰宜の掃く箒目白し霜の朝
外套
01.色あせし父の外套重かりき
12.退院の朝や外套に顔埋め
切干
05.切干の日を閉じ込めし匂いかな
10.切干や羽黒の坊の一の膳
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5
帰り花
06 帰り花真砂女旧居に潮香る
15 見舞ひして病ひ語らず帰り花
凩
09 凩や街道筋の鬼瓦
13 木枯や帽子目深に道急ぐ
霜
01 朝霜を払ひ土鍋の青菜摘む
12 禰宜の掃く箒目白し霜の朝
外套
06 外套の襟立てて待つ駅ホーム
08 外套のまま灯を点す妻の留守
切干
09 切干や奈良井の宿のわつぱ飯
10 切干や羽黒の坊の一の膳
06 帰り花真砂女旧居に潮香る
15 見舞ひして病ひ語らず帰り花
凩
09 凩や街道筋の鬼瓦
13 木枯や帽子目深に道急ぐ
霜
01 朝霜を払ひ土鍋の青菜摘む
12 禰宜の掃く箒目白し霜の朝
外套
06 外套の襟立てて待つ駅ホーム
08 外套のまま灯を点す妻の留守
切干
09 切干や奈良井の宿のわつぱ飯
10 切干や羽黒の坊の一の膳
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4
【帰り花】
12 晩学の夢は叶はず返り花
16 山国の日差しは荒らし帰り花
【凩】
04 凩に波砕け散る波勝崎
11 凩や地を這う響き古戦場
【霜】
02 置く霜を拭いてリヤカー朝の市
16 枕木の深霜置くや廃貨車区
【外套】
06 外套の襟立てて待つ駅ホーム
13 定年後外套は吊るされしまま
【切干】
05 切干の日を閉じ込めし匂いかな
06 切干や風吹き抜ける過疎の村
12 晩学の夢は叶はず返り花
16 山国の日差しは荒らし帰り花
【凩】
04 凩に波砕け散る波勝崎
11 凩や地を這う響き古戦場
【霜】
02 置く霜を拭いてリヤカー朝の市
16 枕木の深霜置くや廃貨車区
【外套】
06 外套の襟立てて待つ駅ホーム
13 定年後外套は吊るされしまま
【切干】
05 切干の日を閉じ込めし匂いかな
06 切干や風吹き抜ける過疎の村
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2
帰り花
03 裏木戸の錆びし錠前返り花
09 窯跡の裏道抜けて返り花
凩
09 木枯や街道筋の鬼瓦
10 凩や画鋲錆びにし掲示板
霜
04 小童の踏付けてゆく霜柱
16 枕木の深霜置くや廃貨車区
外套
08 外套のまま灯を点す妻の留守
11 外套を脱いで見舞の客となる
切干
06 切干や風吹き抜ける過疎の村
14 切干を日影に晒す峡暮し
03 裏木戸の錆びし錠前返り花
09 窯跡の裏道抜けて返り花
凩
09 木枯や街道筋の鬼瓦
10 凩や画鋲錆びにし掲示板
霜
04 小童の踏付けてゆく霜柱
16 枕木の深霜置くや廃貨車区
外套
08 外套のまま灯を点す妻の留守
11 外套を脱いで見舞の客となる
切干
06 切干や風吹き抜ける過疎の村
14 切干を日影に晒す峡暮し
0人がいいねと言っています
1
帰り花
07 帰り花水湧く里の関所址
14 梵鐘にふと振り向いて帰り花
凩
06 凩の空を余さず吹きにけり
10 凩や画鋲錆びにし掲示板
霜
01 朝霜を払ひ土鍋の青菜摘む
02 置く霜を拭いてリヤカー朝の市
外套
08 外套のまま灯を点す妻の留守
11 外套を脱いで見舞の客となる
切干
05 切干の日を閉じ込めし匂いかな
14 切干を日影に晒す峡暮し
07 帰り花水湧く里の関所址
14 梵鐘にふと振り向いて帰り花
凩
06 凩の空を余さず吹きにけり
10 凩や画鋲錆びにし掲示板
霜
01 朝霜を払ひ土鍋の青菜摘む
02 置く霜を拭いてリヤカー朝の市
外套
08 外套のまま灯を点す妻の留守
11 外套を脱いで見舞の客となる
切干
05 切干の日を閉じ込めし匂いかな
14 切干を日影に晒す峡暮し
0人がいいねと言っています