362.今週の俳句(11/20~11/24)
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トピック作成者:昇峰 さん2017.11.25
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【冬の日】
⑤ 臥す妻に静かに移る冬日かな 昇 峰
③ 居眠りの背中に留まる冬日かな さんせん
【手袋】
⑤ 知恵の輪の解けず手袋脱ぎにけり 昇 峰
⑤ 手袋のままで拝みし磨崖仏 さんせん
【熱燗】
⑥ 熱燗や酔へば舟唄最上川 麦 秋
【雪催】
該当句なし
【山眠る】
③ 寝息とも見ゆる噴煙山眠る 昇 峰
③ 薪割りの谺返して山眠る 利 明
③ 山眠る足あとしるき獣みち 昇 峰
来週の兼題は、「枯野」「冬鷗」「咳」「冬帽子」「行年」の順です。
【冬の日】
⑤ 臥す妻に静かに移る冬日かな 昇 峰
③ 居眠りの背中に留まる冬日かな さんせん
【手袋】
⑤ 知恵の輪の解けず手袋脱ぎにけり 昇 峰
⑤ 手袋のままで拝みし磨崖仏 さんせん
【熱燗】
⑥ 熱燗や酔へば舟唄最上川 麦 秋
【雪催】
該当句なし
【山眠る】
③ 寝息とも見ゆる噴煙山眠る 昇 峰
③ 薪割りの谺返して山眠る 利 明
③ 山眠る足あとしるき獣みち 昇 峰
来週の兼題は、「枯野」「冬鷗」「咳」「冬帽子」「行年」の順です。
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【冬の日】
01.居眠りの背中に留まる冬日かな
13.冬の日やペンキの匂ふ空ベンチ
【手袋】
03.黒色の手袋を脱ぎ焼香す
14.手袋をはめて行き先決まりけり
【熱燗】
05.熱燗やうたげにおこる笑ひ声
13.熱燗や酔ひどれて聞く友の歌
【雪催】
03.砂むしの浜風凪ぎて雪もよひ
09.雪催首をすくめて人過ぎる
【山眠る】
08.薪割りの谺返して山眠る
10.山眠る過疎地を走る路線バス
01.居眠りの背中に留まる冬日かな
13.冬の日やペンキの匂ふ空ベンチ
【手袋】
03.黒色の手袋を脱ぎ焼香す
14.手袋をはめて行き先決まりけり
【熱燗】
05.熱燗やうたげにおこる笑ひ声
13.熱燗や酔ひどれて聞く友の歌
【雪催】
03.砂むしの浜風凪ぎて雪もよひ
09.雪催首をすくめて人過ぎる
【山眠る】
08.薪割りの谺返して山眠る
10.山眠る過疎地を走る路線バス
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6
【冬の日】
07 臥す妻に静かに移る冬日かな
15 街並を淡く包みし冬日かな
【手袋】
05 知恵の輪の解けず手袋脱ぎにけり
11 手袋のままで拝みし磨崖仏
【熱燗】
12 熱燗や耳に手をやる酌の後
14 熱燗や酔へば舟唄最上川
【雪催】
06 風鐸へ風の湿りの雪催
09 雪催首をすくめて人過ぎる
【山眠る】
04 寝息とも見ゆる噴煙山眠る
16 山彦の途切れし辺り山眠る
07 臥す妻に静かに移る冬日かな
15 街並を淡く包みし冬日かな
【手袋】
05 知恵の輪の解けず手袋脱ぎにけり
11 手袋のままで拝みし磨崖仏
【熱燗】
12 熱燗や耳に手をやる酌の後
14 熱燗や酔へば舟唄最上川
【雪催】
06 風鐸へ風の湿りの雪催
09 雪催首をすくめて人過ぎる
【山眠る】
04 寝息とも見ゆる噴煙山眠る
16 山彦の途切れし辺り山眠る
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5
冬の日
07.臥す妻に静かに移る冬日かな
10.冬の日のとまりてゐたる竿の先
手袋
13.手袋をはめて出発ガイド嬢
16.指細り手袋ゆとり生まれけり
熱燗
01.熱燗か銚子の尻に手をあてて
14.熱燗や酔へば舟歌最上川
雪催
08.雪催ひ浮き桟橋の舟溜まり
12.雪催ひ灯し一つの無人駅
山眠る
04.寝息とも見ゆる噴煙山眠る
16.山彦の途切れし辺り山眠る
07.臥す妻に静かに移る冬日かな
10.冬の日のとまりてゐたる竿の先
手袋
13.手袋をはめて出発ガイド嬢
16.指細り手袋ゆとり生まれけり
熱燗
01.熱燗か銚子の尻に手をあてて
14.熱燗や酔へば舟歌最上川
雪催
08.雪催ひ浮き桟橋の舟溜まり
12.雪催ひ灯し一つの無人駅
山眠る
04.寝息とも見ゆる噴煙山眠る
16.山彦の途切れし辺り山眠る
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4
冬の日
01 居眠りの背中に留まる冬日かな
07 臥す妻に静かに移る冬日かな
手袋
05 知恵の輪の解けず手袋脱ぎにけり
10 手袋の杖を確かに外歩き
熱燗
03 熱燗に酔うて多言の愚痴話
11 熱燗やはやばや翳る窓の外
雪催
01 朝市の青菜商ひ雪催ひ
11 雪催ひ素手で触れるる御神木
山眠る
03 焚口を閉じて炭窯山眠る
09 山眠る足あとしるき獣みち
01 居眠りの背中に留まる冬日かな
07 臥す妻に静かに移る冬日かな
手袋
05 知恵の輪の解けず手袋脱ぎにけり
10 手袋の杖を確かに外歩き
熱燗
03 熱燗に酔うて多言の愚痴話
11 熱燗やはやばや翳る窓の外
雪催
01 朝市の青菜商ひ雪催ひ
11 雪催ひ素手で触れるる御神木
山眠る
03 焚口を閉じて炭窯山眠る
09 山眠る足あとしるき獣みち
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2
冬の日
07 臥す妻に静かに移る冬日かな
13 冬の日やペンキの匂ふ空ベンチ
手袋
05 知恵の輪の解けず手袋脱ぎにけり
11 手袋のままで拝みし磨崖仏
熱燗
07 熱燗や気前良かりし父の顔
14 熱燗や酔へば舟唄最上川
雪催
01 朝市の青菜商ひ雪催ひ
04 手びねりの横窓暗き雪もよひ
山眠る
09 山眠る足あとしるき獣みち
15 山眠る出羽のこけしも亦眠る
07 臥す妻に静かに移る冬日かな
13 冬の日やペンキの匂ふ空ベンチ
手袋
05 知恵の輪の解けず手袋脱ぎにけり
11 手袋のままで拝みし磨崖仏
熱燗
07 熱燗や気前良かりし父の顔
14 熱燗や酔へば舟唄最上川
雪催
01 朝市の青菜商ひ雪催ひ
04 手びねりの横窓暗き雪もよひ
山眠る
09 山眠る足あとしるき獣みち
15 山眠る出羽のこけしも亦眠る
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1
冬の空
01 居眠りの背中に留まる冬日かな
16 松に落つ冬日の鈍くやはらかく
手袋
05 知恵の輪の解けず手袋脱ぎにけり
11 手袋のままで拝みし磨崖仏
熱燗
08 熱燗や山頭火より淋しき夜
14 熱燗や酔へば舟唄最上川
雪催
02 鎖塚抜けて網走雪催
06 風鐸へ風の湿りの雪催
山眠る
02 騒がしき世に泰然と山眠る
08 薪割りの谺返して山眠る
01 居眠りの背中に留まる冬日かな
16 松に落つ冬日の鈍くやはらかく
手袋
05 知恵の輪の解けず手袋脱ぎにけり
11 手袋のままで拝みし磨崖仏
熱燗
08 熱燗や山頭火より淋しき夜
14 熱燗や酔へば舟唄最上川
雪催
02 鎖塚抜けて網走雪催
06 風鐸へ風の湿りの雪催
山眠る
02 騒がしき世に泰然と山眠る
08 薪割りの谺返して山眠る
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