363.今週の俳句(11/27~12/01)
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トピック作成者:昇峰 さん2017.12.2
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【枯野】
③ 埋もれし枯野の窪の馬頭尊 昇 峰
【冬鷗】
該当句なし
【咳】
⑤ 楽章のあはひの咳の連鎖かな 利 明
③ 予後なれば気遣ふ妻の咳一つ 昇 峰
【冬帽子】
該当句なし
【行年】
③ 行く年や番屋で聴きし波の音 苦 瓜
③ 行く年や病ひ完治にあらざれど 麦 秋
来週の兼題は、「寒し」「息白し」「北風」「冬薔薇」「冬の鳥」の順です。
【枯野】
③ 埋もれし枯野の窪の馬頭尊 昇 峰
【冬鷗】
該当句なし
【咳】
⑤ 楽章のあはひの咳の連鎖かな 利 明
③ 予後なれば気遣ふ妻の咳一つ 昇 峰
【冬帽子】
該当句なし
【行年】
③ 行く年や番屋で聴きし波の音 苦 瓜
③ 行く年や病ひ完治にあらざれど 麦 秋
来週の兼題は、「寒し」「息白し」「北風」「冬薔薇」「冬の鳥」の順です。
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【枯野】
04.開拓の耕地ふたたび枯野かな
14.振り向けば夕日真つ赤や大枯野
【冬鷗】
12.冬鴎雨の匂ひの港町
15.夕暮の海は鈍色冬かもめ
【咳】
01.呼吸止めて咳する人と擦れ違ひ
03.楽章のあはひの咳の連鎖かな
【冬帽子】
06.動物園園児の列も冬帽子
12.夕されば目深にかぶる冬帽子
【行年】
04.神籬の献灯点す年送り
14.行く年や番屋で聴きし波の音
04.開拓の耕地ふたたび枯野かな
14.振り向けば夕日真つ赤や大枯野
【冬鷗】
12.冬鴎雨の匂ひの港町
15.夕暮の海は鈍色冬かもめ
【咳】
01.呼吸止めて咳する人と擦れ違ひ
03.楽章のあはひの咳の連鎖かな
【冬帽子】
06.動物園園児の列も冬帽子
12.夕されば目深にかぶる冬帽子
【行年】
04.神籬の献灯点す年送り
14.行く年や番屋で聴きし波の音
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7
枯野
02 埋もれし枯野の窪の馬頭尊
09 修験者の白装束や枯野道
冬鷗
12 冬鴎雨の匂ひの港町
13 冬かもめ舟屋に籠る波の音
咳
05 咳きて品格ひとつ失へり
08 咳止めの飴しのばせて美術館
冬帽子
07 冬帽子小粋に友の若やぎて
08 冬帽子傘寿近づく決意あり
行年
10 行く年や失礼ながら欠伸して
16 行く年や病ひ完治にあらざれど
02 埋もれし枯野の窪の馬頭尊
09 修験者の白装束や枯野道
冬鷗
12 冬鴎雨の匂ひの港町
13 冬かもめ舟屋に籠る波の音
咳
05 咳きて品格ひとつ失へり
08 咳止めの飴しのばせて美術館
冬帽子
07 冬帽子小粋に友の若やぎて
08 冬帽子傘寿近づく決意あり
行年
10 行く年や失礼ながら欠伸して
16 行く年や病ひ完治にあらざれど
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5
枯野
04.開拓の耕地ふたたび枯野かな
10.上空も地上も風の枯野かな
冬鴎
04.滑翔の優雅な白さ冬鴎
05.魚店のはらわたつつく冬鴎
咳
03.楽章のあはひの咳の連鎖かな
08.咳止めの飴しのばせて美術館
冬帽子
03.岸壁に首をすくめて冬帽子
04.社会鍋つのる街頭冬帽子
行年
06.行く年の心に沁みる夜想曲
16.行く年や病ひ完治にあらざれど
04.開拓の耕地ふたたび枯野かな
10.上空も地上も風の枯野かな
冬鴎
04.滑翔の優雅な白さ冬鴎
05.魚店のはらわたつつく冬鴎
咳
03.楽章のあはひの咳の連鎖かな
08.咳止めの飴しのばせて美術館
冬帽子
03.岸壁に首をすくめて冬帽子
04.社会鍋つのる街頭冬帽子
行年
06.行く年の心に沁みる夜想曲
16.行く年や病ひ完治にあらざれど
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4
【枯野】
03 SLの煙たなびく枯野原
10 上空も地上も風の枯野かな
【冬鷗】
07 桟橋に人待ち顔の冬鴎
13 冬かもめ舟屋に籠る波の音
【咳】
03 楽章のあはひの咳の連鎖かな
16 予後なれば気遣ふ妻の咳一つ
【冬帽子】
01 畦道を犬に引かるる冬帽子
10 冬帽の進学塾へ急ぎ足
【行年】
01 一病の息災にして年のゆく
09 行く年や回想録のペンを執る
03 SLの煙たなびく枯野原
10 上空も地上も風の枯野かな
【冬鷗】
07 桟橋に人待ち顔の冬鴎
13 冬かもめ舟屋に籠る波の音
【咳】
03 楽章のあはひの咳の連鎖かな
16 予後なれば気遣ふ妻の咳一つ
【冬帽子】
01 畦道を犬に引かるる冬帽子
10 冬帽の進学塾へ急ぎ足
【行年】
01 一病の息災にして年のゆく
09 行く年や回想録のペンを執る
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2
【枯野】
03.SLの煙たなびく枯野原
16.山仕事了へての帰り枯野道
【冬鷗】
08.子午線の通る明石夜冬鴎
14.北斎の富士を波間に冬鷗
【咳】
03.楽章のあはひの咳の連鎖かな
06.静寂やもの言う前に咳一つ
【冬帽子】
06.動物園園児の列も冬帽子
07.冬帽子小粋に友の若やぎて
【行年】
05.行く年の心に刻む大梵鐘
15.行く年や星に軌道といふ光陰
03.SLの煙たなびく枯野原
16.山仕事了へての帰り枯野道
【冬鷗】
08.子午線の通る明石夜冬鴎
14.北斎の富士を波間に冬鷗
【咳】
03.楽章のあはひの咳の連鎖かな
06.静寂やもの言う前に咳一つ
【冬帽子】
06.動物園園児の列も冬帽子
07.冬帽子小粋に友の若やぎて
【行年】
05.行く年の心に刻む大梵鐘
15.行く年や星に軌道といふ光陰
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1
枯野
02 埋もれし枯野の窪の馬頭尊
15 猛禽の睥睨するや大枯野
冬鴎
07 桟橋に人待ち顔の冬鴎
13 冬かもめ舟屋に籠る波の音
咳
03 楽章のあはひの咳の連鎖かな
16 予後なれば気遣ふ妻の咳一つ
冬帽子
01 畦道を犬に引かるる冬帽子
12 夕されば目深にかぶる冬帽子
行年
08 行く年やアルバムめくる古都の旅
14 行く年や番屋で聴きし波の音
02 埋もれし枯野の窪の馬頭尊
15 猛禽の睥睨するや大枯野
冬鴎
07 桟橋に人待ち顔の冬鴎
13 冬かもめ舟屋に籠る波の音
咳
03 楽章のあはひの咳の連鎖かな
16 予後なれば気遣ふ妻の咳一つ
冬帽子
01 畦道を犬に引かるる冬帽子
12 夕されば目深にかぶる冬帽子
行年
08 行く年やアルバムめくる古都の旅
14 行く年や番屋で聴きし波の音
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