374.今週の俳句(02/12~02/16)
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トピック作成者:昇峰 さん2018.2.17
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【余寒】
④ 窓鳴らす風の音にも余寒かな 泥 舟
③ 酒蔵の匂ふ小江戸や余寒あり panapana
③ 終列車見送るホーム余寒かな secchan
③ 路地裏にチャルメラ響く余寒かな secchan
【水温む】
該当句なし
【西行忌】
⑤ 踏み分けて花に出会はん西行忌 さんせん
③ 一日を花見て過ぎぬ西行忌 昇 峰
③ 西行忌旅の雨音ひとり占め panapana
③ 静かなる奥千本や西行忌 利 明
【雛】
⑤ 病室の棚に二つのこけし雛 さんせん
④ ちよこなんと幼座るや雛の間 泥 舟
③ 柳川に船頭歌や吊るし雛 利 明
【種蒔】
④ 満濃の水を引き入れ種を蒔く 苦 瓜
③ 爺ヶ岳の黒き岩肌種おろす 昇 峰
③ 種蒔や暮色に人の影長し 雪 子
来週の兼題は、「春の水」「啓蟄」「木の芽」「雲雀」「鳥帰る」の順です。
【余寒】
④ 窓鳴らす風の音にも余寒かな 泥 舟
③ 酒蔵の匂ふ小江戸や余寒あり panapana
③ 終列車見送るホーム余寒かな secchan
③ 路地裏にチャルメラ響く余寒かな secchan
【水温む】
該当句なし
【西行忌】
⑤ 踏み分けて花に出会はん西行忌 さんせん
③ 一日を花見て過ぎぬ西行忌 昇 峰
③ 西行忌旅の雨音ひとり占め panapana
③ 静かなる奥千本や西行忌 利 明
【雛】
⑤ 病室の棚に二つのこけし雛 さんせん
④ ちよこなんと幼座るや雛の間 泥 舟
③ 柳川に船頭歌や吊るし雛 利 明
【種蒔】
④ 満濃の水を引き入れ種を蒔く 苦 瓜
③ 爺ヶ岳の黒き岩肌種おろす 昇 峰
③ 種蒔や暮色に人の影長し 雪 子
来週の兼題は、「春の水」「啓蟄」「木の芽」「雲雀」「鳥帰る」の順です。
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8
【余寒】
02.足裏に残る寒さの長廊下
13.窓鳴らす風の音にも余寒かな
【水温む】
06.蹲に映る青空水温む
17.山畑の土黒々と水温む
【西行忌】
08.西行忌旅の雨音ひとり占め
15.赴任せし丘に雉翔つ西行忌
【雛】
06.ちよこなんと幼座るや雛の間
19.夜も更けて蝋燭匂ふ雛の間
【種蒔】
04.神田に深き一礼種をまく
14.種を蒔く背に白馬のジャンプ台
02.足裏に残る寒さの長廊下
13.窓鳴らす風の音にも余寒かな
【水温む】
06.蹲に映る青空水温む
17.山畑の土黒々と水温む
【西行忌】
08.西行忌旅の雨音ひとり占め
15.赴任せし丘に雉翔つ西行忌
【雛】
06.ちよこなんと幼座るや雛の間
19.夜も更けて蝋燭匂ふ雛の間
【種蒔】
04.神田に深き一礼種をまく
14.種を蒔く背に白馬のジャンプ台
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6
余寒
06.酒蔵の匂ふ小江戸や余寒あり
14.ものの影薄るる街の余寒かな
水温む
03.せせらぎの音にリズムや水温む
09.水温むあしか夫婦の睦み声
西行忌
02.一日を花見て過ぎぬ西行忌
08.西行忌旅の雨音ひとり占め
雛
07.爪立ちに雛を覗く姉妹かな
09.並べかた子が来て直す雛飾
種蒔
16.農事暦に旧りし雪形種おろし
18.満濃の水を引き入れ種を蒔く
06.酒蔵の匂ふ小江戸や余寒あり
14.ものの影薄るる街の余寒かな
水温む
03.せせらぎの音にリズムや水温む
09.水温むあしか夫婦の睦み声
西行忌
02.一日を花見て過ぎぬ西行忌
08.西行忌旅の雨音ひとり占め
雛
07.爪立ちに雛を覗く姉妹かな
09.並べかた子が来て直す雛飾
種蒔
16.農事暦に旧りし雪形種おろし
18.満濃の水を引き入れ種を蒔く
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5
余寒
08 終列車見送るホーム余寒かな
17 路地裏にチャルメラ響く余寒かな
水温む
01 命一つ宿りたるらし水温む
08 野辺駆ける子らの歓声水温む
西行忌
02 一日を花みて過ぎぬ西行忌
16 踏み分けて花に出会はん西行忌
雛
12 病室の棚に二つのこけし雛
17 娘らの皆片付きぬ雛の顔
種蒔
03 爺ヶ岳の黒き岩肌種おろす
12 種蒔や暮色に人の影長し
08 終列車見送るホーム余寒かな
17 路地裏にチャルメラ響く余寒かな
水温む
01 命一つ宿りたるらし水温む
08 野辺駆ける子らの歓声水温む
西行忌
02 一日を花みて過ぎぬ西行忌
16 踏み分けて花に出会はん西行忌
雛
12 病室の棚に二つのこけし雛
17 娘らの皆片付きぬ雛の顔
種蒔
03 爺ヶ岳の黒き岩肌種おろす
12 種蒔や暮色に人の影長し
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4
【余寒】
02 足裏に残る寒さの長廊下
13 窓鳴らす風の音にも余寒かな
【水温む】
07 農足袋を洗ふ小川の水温む
14 水温む壕の水面の色めいて
【西行忌】
13 鈍行で独り旅する西行忌
16 踏み分けて花に出会はん西行忌
【雛】
06 ちよこなんと幼座るや雛の間
12 病室の棚に二つのこけし雛
【種蒔】
11 種蒔や握り箸にて筋を切り
18 満濃の水を引き入れ種を蒔く
02 足裏に残る寒さの長廊下
13 窓鳴らす風の音にも余寒かな
【水温む】
07 農足袋を洗ふ小川の水温む
14 水温む壕の水面の色めいて
【西行忌】
13 鈍行で独り旅する西行忌
16 踏み分けて花に出会はん西行忌
【雛】
06 ちよこなんと幼座るや雛の間
12 病室の棚に二つのこけし雛
【種蒔】
11 種蒔や握り箸にて筋を切り
18 満濃の水を引き入れ種を蒔く
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2
余寒
06 酒蔵の匂ふ小江戸や余寒あり
12 図書館の閲覧室の余寒かな
水温む
02 笹舟の越ゆる瀬二つ水温む
03 せせらぎの音にリズムや水温む
西行忌
02 一日を花見て過ぎぬ西行忌
12 雪解の水の溢るる西行忌
雛
12 病室の棚に二つのこけし雛
15 待ちあぐむ雛の機嫌や和紙解く
種蒔
03 爺ヶ岳の黒き岩肌種おろす
05 千枚田ひとつに種を降ろしけり
06 酒蔵の匂ふ小江戸や余寒あり
12 図書館の閲覧室の余寒かな
水温む
02 笹舟の越ゆる瀬二つ水温む
03 せせらぎの音にリズムや水温む
西行忌
02 一日を花見て過ぎぬ西行忌
12 雪解の水の溢るる西行忌
雛
12 病室の棚に二つのこけし雛
15 待ちあぐむ雛の機嫌や和紙解く
種蒔
03 爺ヶ岳の黒き岩肌種おろす
05 千枚田ひとつに種を降ろしけり
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1
【余寒】
09.声明の残る寒さを二月堂
17.路地裏にチャルメラ響く余寒かな
【水温む】
02.笹舟の越ゆる瀬二つ水温む
17.山畑の土黒々と水温む
【西行忌】
08.西行忌旅の雨音ひとり占め
16.踏み分けて花に出会はん西行忌
【雛】
06.ちよこなんと幼座るや雛の間
18.柳川に船頭歌や吊るし雛
【種蒔】
03.爺ヶ岳の黒き岩肌種おろす
09.種蒔や心ひとつに百の風
09.声明の残る寒さを二月堂
17.路地裏にチャルメラ響く余寒かな
【水温む】
02.笹舟の越ゆる瀬二つ水温む
17.山畑の土黒々と水温む
【西行忌】
08.西行忌旅の雨音ひとり占め
16.踏み分けて花に出会はん西行忌
【雛】
06.ちよこなんと幼座るや雛の間
18.柳川に船頭歌や吊るし雛
【種蒔】
03.爺ヶ岳の黒き岩肌種おろす
09.種蒔や心ひとつに百の風
0人がいいねと言っています