「氷点」三浦綾子　を是非！　皆さん御存知の有名な作品で、映画化もされておりますが、何度読んでも飽きないですね。こういうのを傑作というのでしょうね。読むたびに新しい発見があります。昔、読む前に持っていた印象と読んでからの印象が随分違っていた記憶があります。人生における教訓のようなセリフなどにもハッとしたものです。「続　氷点」も含めて長編小説ですが、充実した時間が過ごせます！

医療現場からの書
宮本謙二、宮本礼子著
「欧米に寝たきり老人はいない」
自分で決める人生最後の医療

介護保険対象時期が近づき
最期の時期の過ごし方を考えます。

子育てのバイブルだった
松田道雄著「育児の百科」
延長線上に松田道雄さんの貝原益軒「養生訓」

今、高齢者の域に入り
自分らしい時の過ごし方を求めています。

安野光雅さんのエッセイ
「かんがえる子ども」安野光雅著

３０年以上前
子育ての頃
「はじめてであう　すうがくの絵本」を
親子で楽しんで読みました。

それより若い頃
安野さんの描くヨーロッパの景色に魅せられました。
安野さんと同年代の亡き母とドイツを旅した折
「安野光雅さんの世界ね」と会話しながらの旅でした。

大いに考えながら
歩んでいきたいものです。

写真はスイスのトレッキングにて
[画像は削除されました]

「宮本武蔵」
ある大学の受験勉強を試験日の１週間前に止め、
吉川英治の「宮本武蔵」を、１週間一心不乱
に読んだ。
その大学に、合格者８０人中６７番で合格した。
その後、５年掛けて卒業し、職を得た。
６０年前の話です。
私にとってゲンの良い小説。