ライク・ア・ローリングストーン―俳句少年漂流記/今井聖著
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トピック作成者:Slownetサポートセンター さん2018.6.6
こちらは著者である今井聖さんの自伝。今井聖さんは、中学生の時に学習雑誌に投稿して入選。自分を天才だと思い、俳句創作に突き進む。学園紛争の薫陶を受けた高校時代は「造反有理」に強く惹かれ、勉強せず二浪して大学へ。俳句は加藤楸邨に師事し、定番にもアンチ定番にも染まらず、70年代の政治の季節を彷徨する日々。
人間への共感あふれる抱腹絶倒の青春期が描かれています。
口コミの評価も高く、「こんなにおもしろい自伝は初めて」の声多数です。実際に俳句のテクニック、というよりは俳人の人生に触れることで、創作のヒントになるかもしれませんね。
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https://amzn.to/2M18rbG
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インターネットで俳句を投稿するようになって、半年ほどの初心者です。数冊読んだ入門書とは別に、この本は一人の俳人の成長というか青春の軌跡が鮮やかに描かれていて、一息に読み通しました。同時に、著者の俳句に対する厳しい態度が強く感じられ、句作は遊び心を持ちつつ、決して遊びではないと感じることができました。
夜麗し電車全両筒抜けて 今井 聖
夜麗し電車全両筒抜けて 今井 聖
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