251.今週の俳句(10/05~10/10)
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トピック作成者:昇峰 さん2015.10.10
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【紅葉】
③ 湖の浮桟橋や夕紅葉 泥 舟
③ 焼岳の噴煙遥か山紅葉 利 明
【小鳥来る】
④ 小鳥来る本陣跡の大けやき さんせん
③ 小鳥来る奥の細道一里塚 panapana
【露霜】
③ 露霜や佐呂間に残る鎖塚 麦 秋
【落鮎】
③ 落鮎の早瀬に沿ふて平家村 苦 瓜
③ 落鮎の膨るる水に網を打つ さんせん
【新米】
③ 新米の躍るがごとく炊きあがる 晩 夏
【秋の声】
④ 秋の声埴輪の口の半開き 昇 峰
④ 羅漢像一体ごとに秋の声 panapana
来週の兼題は、「秋の蝶」「稲妻」「木の実」「稲雀」「芋」「朝寒」の順です。
【紅葉】
③ 湖の浮桟橋や夕紅葉 泥 舟
③ 焼岳の噴煙遥か山紅葉 利 明
【小鳥来る】
④ 小鳥来る本陣跡の大けやき さんせん
③ 小鳥来る奥の細道一里塚 panapana
【露霜】
③ 露霜や佐呂間に残る鎖塚 麦 秋
【落鮎】
③ 落鮎の早瀬に沿ふて平家村 苦 瓜
③ 落鮎の膨るる水に網を打つ さんせん
【新米】
③ 新米の躍るがごとく炊きあがる 晩 夏
【秋の声】
④ 秋の声埴輪の口の半開き 昇 峰
④ 羅漢像一体ごとに秋の声 panapana
来週の兼題は、「秋の蝶」「稲妻」「木の実」「稲雀」「芋」「朝寒」の順です。
書き込み
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1
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10
【紅葉】
10.人声の谺となりし紅葉山
18.焼岳の噴煙遥か山紅葉
【小鳥来る】
09.苔むせる駒繋ぎ石小鳥来る
18.山麓の小さな湯宿小鳥来る
【露霜】
12.露霜や佐呂間に残る鎖塚
13.露霜や寂光浴びし石仏
【落鮎】
15.串刺しの錆鮎にふる化粧塩
16.錆鮎のためらひもなく堰落つる
【新米】
05.子の嫁ぐ福島よりの今年米
20.蒸籠の噴き上ぐる香や今年米
【秋の声】
05.斑鳩の寺をめぐれば秋の声
10.玉骨の文机小さき秋の声
10.人声の谺となりし紅葉山
18.焼岳の噴煙遥か山紅葉
【小鳥来る】
09.苔むせる駒繋ぎ石小鳥来る
18.山麓の小さな湯宿小鳥来る
【露霜】
12.露霜や佐呂間に残る鎖塚
13.露霜や寂光浴びし石仏
【落鮎】
15.串刺しの錆鮎にふる化粧塩
16.錆鮎のためらひもなく堰落つる
【新米】
05.子の嫁ぐ福島よりの今年米
20.蒸籠の噴き上ぐる香や今年米
【秋の声】
05.斑鳩の寺をめぐれば秋の声
10.玉骨の文机小さき秋の声
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9
【紅葉】
13.湖の浮桟橋や夕紅葉
15.紅葉谷ゆっくり進む只見線
【小鳥来る】
04.お早うの挨拶なるか小鳥来る
14.小鳥来る障子に揺るる水の影
【露霜】
09.露霜や除染の土嚢堆く
10.露霜や枯山水の石の黙
【落鮎】
12.落鮎や淵に背鰭の見え隠れ
19.ふるさとの瀬音の高し鮎落る
【新米】
01.売出しの目玉新米コシヒカリ
21.息子来しまずは新米炊く匂ひ
【秋の声】
02.秋の声埴輪の口の半開き
22.羅漢像一体ごとに秋の声
13.湖の浮桟橋や夕紅葉
15.紅葉谷ゆっくり進む只見線
【小鳥来る】
04.お早うの挨拶なるか小鳥来る
14.小鳥来る障子に揺るる水の影
【露霜】
09.露霜や除染の土嚢堆く
10.露霜や枯山水の石の黙
【落鮎】
12.落鮎や淵に背鰭の見え隠れ
19.ふるさとの瀬音の高し鮎落る
【新米】
01.売出しの目玉新米コシヒカリ
21.息子来しまずは新米炊く匂ひ
【秋の声】
02.秋の声埴輪の口の半開き
22.羅漢像一体ごとに秋の声
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7
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5
紅葉
05 紅葉のトロッコ列車風なびく
18 焼岳の噴煙遥か山紅葉
小鳥来る
17 小鳥来る本陣跡の大けやき
18 山麓の小さな湯宿小鳥来る
露霜
04 つゆじもの畦によろけし猫車
09 露霜や除染の土嚢堆く
落鮎
06 落鮎の早瀬に沿ふて平家村
08 落鮎の膨るる水に網を打つ
新米
08 新米の躍るがごとく焚きあがる
09 新米のこの新鮮な甘さかな
秋の声
05 斑鳩の寺をめぐれば秋の声
11 吟行の寺の境内秋の声
05 紅葉のトロッコ列車風なびく
18 焼岳の噴煙遥か山紅葉
小鳥来る
17 小鳥来る本陣跡の大けやき
18 山麓の小さな湯宿小鳥来る
露霜
04 つゆじもの畦によろけし猫車
09 露霜や除染の土嚢堆く
落鮎
06 落鮎の早瀬に沿ふて平家村
08 落鮎の膨るる水に網を打つ
新米
08 新米の躍るがごとく焚きあがる
09 新米のこの新鮮な甘さかな
秋の声
05 斑鳩の寺をめぐれば秋の声
11 吟行の寺の境内秋の声
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3
2
利明選
紅葉
06.子規庵の井戸に降り込む綾紅葉
15.紅葉谷ゆつくり進む只見線
小鳥来る
17.小鳥来る本陣跡の大けやき
22.武蔵野の面影今も小鳥来る
露霜
12.露霜や佐呂間に残る鎖塚
19.露霜を置く頬の葉の固さかな
落鮎
05.落鮎の串に匂へる水の錆
18.錆鮎や木の葉のごとく落ちゆける
新米
08.新米の踊るがごとく炊きあがる
20.蒸籠の噴き上ぐる香や今年米
秋の声
02.秋の声埴輪の口の半開き
22.羅漢像一体ごとに秋の声
紅葉
06.子規庵の井戸に降り込む綾紅葉
15.紅葉谷ゆつくり進む只見線
小鳥来る
17.小鳥来る本陣跡の大けやき
22.武蔵野の面影今も小鳥来る
露霜
12.露霜や佐呂間に残る鎖塚
19.露霜を置く頬の葉の固さかな
落鮎
05.落鮎の串に匂へる水の錆
18.錆鮎や木の葉のごとく落ちゆける
新米
08.新米の踊るがごとく炊きあがる
20.蒸籠の噴き上ぐる香や今年米
秋の声
02.秋の声埴輪の口の半開き
22.羅漢像一体ごとに秋の声
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