253.今週の俳句(10/19~10/24)
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トピック作成者:昇峰 さん2015.10.25
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【楓】
③ 一門の寺宝の古木夕楓 苦 瓜
③ 湖に沈みし村や夕楓 昇 峰
【秋深し】
③ 阿修羅の眼澄みて大和の秋深し 利 明
③ 天平の甍鈍色秋深し 利 明
【末枯】
④ 末枯の草に埋もれし馬頭尊 昇 峰
③ 濃く淡く野路の夕映え末枯るる 昇 峰
【落穂】
⑥ 讃岐富士背にして拾ふ落穂かな 苦 瓜
⑤ 夕冷への棚田に拾ふ落穂かな panapana
③ 無住寺の弥陀に捧ぐる落穂かな 麦 秋
【身に入む】
③ 身に入むや身代り地蔵の刀傷 さんせん
【後の月】
④ 後の月杯をかたへに李白の詩 しんい
③ 篝火にどこか浮き立つ十三夜 しんい
③ 鳴き砂の湿り勝なる十三夜 苦 瓜
来週の兼題は、「茸」「敗蓮」「行く秋」「神無月」「初時雨」「酉の市」の順です。
【楓】
③ 一門の寺宝の古木夕楓 苦 瓜
③ 湖に沈みし村や夕楓 昇 峰
【秋深し】
③ 阿修羅の眼澄みて大和の秋深し 利 明
③ 天平の甍鈍色秋深し 利 明
【末枯】
④ 末枯の草に埋もれし馬頭尊 昇 峰
③ 濃く淡く野路の夕映え末枯るる 昇 峰
【落穂】
⑥ 讃岐富士背にして拾ふ落穂かな 苦 瓜
⑤ 夕冷への棚田に拾ふ落穂かな panapana
③ 無住寺の弥陀に捧ぐる落穂かな 麦 秋
【身に入む】
③ 身に入むや身代り地蔵の刀傷 さんせん
【後の月】
④ 後の月杯をかたへに李白の詩 しんい
③ 篝火にどこか浮き立つ十三夜 しんい
③ 鳴き砂の湿り勝なる十三夜 苦 瓜
来週の兼題は、「茸」「敗蓮」「行く秋」「神無月」「初時雨」「酉の市」の順です。
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7
【楓】
06.清滝の川面に映える夕楓
09.車列なすいろは楓の九十九折
【秋深し】
16.深秋や山影置ける沼の瑠璃
18.円窓の日差し柔らか秋深し
【末枯】
11.末枯やせせらぎの音淙々と
16.末枯や罠を仕掛ける獣道
【落穂】
09.讃岐富士背にして拾ふ落穂かな
17.未舗装の農道に散る落穂かな
【身に入む】
04.禅林の身に入む磴の段差かな
17.身に入むや身代り地蔵の刀傷
【後の月】
07.鳴き砂の湿り勝なる十三夜
15.もう一枚羽織りて眺む後の月
06.清滝の川面に映える夕楓
09.車列なすいろは楓の九十九折
【秋深し】
16.深秋や山影置ける沼の瑠璃
18.円窓の日差し柔らか秋深し
【末枯】
11.末枯やせせらぎの音淙々と
16.末枯や罠を仕掛ける獣道
【落穂】
09.讃岐富士背にして拾ふ落穂かな
17.未舗装の農道に散る落穂かな
【身に入む】
04.禅林の身に入む磴の段差かな
17.身に入むや身代り地蔵の刀傷
【後の月】
07.鳴き砂の湿り勝なる十三夜
15.もう一枚羽織りて眺む後の月
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5
4
楓
10.中堂へ御明りのごと楓燃ゆ
15.湖に沈みし村や夕楓
秋深し
09.瓦斯燈の点りし運河秋深む
13.湯治場の木々の色合秋深し
末枯
02.末枯の草に埋もれし馬頭尊
19.濃く淡く野路の夕映え末枯るる
落穂
09.讃岐富士背にして拾ふ落穂かな
18.無住寺の弥陀に捧ぐる落穂かな
身に入む
16.身に入むや舞鶴引揚記念館
17.身に入むや身代り地蔵の刀傷
後の月
03.斎宮のひわだに懸る後の月
16.八十路なほ富士山頂へ後の月
10.中堂へ御明りのごと楓燃ゆ
15.湖に沈みし村や夕楓
秋深し
09.瓦斯燈の点りし運河秋深む
13.湯治場の木々の色合秋深し
末枯
02.末枯の草に埋もれし馬頭尊
19.濃く淡く野路の夕映え末枯るる
落穂
09.讃岐富士背にして拾ふ落穂かな
18.無住寺の弥陀に捧ぐる落穂かな
身に入む
16.身に入むや舞鶴引揚記念館
17.身に入むや身代り地蔵の刀傷
後の月
03.斎宮のひわだに懸る後の月
16.八十路なほ富士山頂へ後の月
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3
楓
02.一門の寺宝の古木夕楓
04.いろは楓中禅寺湖へ幾曲り
秋深し
06.阿修羅の眼澄みて大和の秋深し
10.片寄せて歩む木屋町秋深し
末枯
02.末枯の草に埋もれし馬頭尊
04.末枯の野辺に野太き牛の声
落穂
09.讃岐富士背にして拾ふ落穂かな
10.雀らに少し落穂を残しけり
身に入む
15.身に入むや風化の著き無縁仏
20.身に入むや湯島天神女友坂
後の月
01.篝火にどこか浮き立つ十三夜
08.後の月杯をかたへに李白の詩
02.一門の寺宝の古木夕楓
04.いろは楓中禅寺湖へ幾曲り
秋深し
06.阿修羅の眼澄みて大和の秋深し
10.片寄せて歩む木屋町秋深し
末枯
02.末枯の草に埋もれし馬頭尊
04.末枯の野辺に野太き牛の声
落穂
09.讃岐富士背にして拾ふ落穂かな
10.雀らに少し落穂を残しけり
身に入む
15.身に入むや風化の著き無縁仏
20.身に入むや湯島天神女友坂
後の月
01.篝火にどこか浮き立つ十三夜
08.後の月杯をかたへに李白の詩
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2
1
楓
05 幼児の掌に重ねやる楓かな
15 湖に沈みし村や夕楓
秋深し
12 天平の甍鈍色秋深し
20 山寺の茶釜の音や秋深む
末枯
09 末枯や風たまさかの唸り声
19 濃く淡く野路の夕映え末枯るる
落穂
09 讃岐富士背にして拾ふ落穂かな
20 夕冷への棚田に拾ふ落穂かな
身に入む
05 独り酒さめて身に入む夜風かな
08 身に入むや片耳欠けし石仏
後の月
07 鳴き砂の湿り勝ちなる十三夜
08 後の月杯をかたへに李白の詩
05 幼児の掌に重ねやる楓かな
15 湖に沈みし村や夕楓
秋深し
12 天平の甍鈍色秋深し
20 山寺の茶釜の音や秋深む
末枯
09 末枯や風たまさかの唸り声
19 濃く淡く野路の夕映え末枯るる
落穂
09 讃岐富士背にして拾ふ落穂かな
20 夕冷への棚田に拾ふ落穂かな
身に入む
05 独り酒さめて身に入む夜風かな
08 身に入むや片耳欠けし石仏
後の月
07 鳴き砂の湿り勝ちなる十三夜
08 後の月杯をかたへに李白の詩
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