メニュー
ゲストさん

サークル句会

270.07月サークル句会②(07/11~07/25)

昇峰さん
トピック作成者:昇峰 さん
2019.7.22
七月後半のサークル句会の選句結果です。今月の一席は、さんせんさんの「夏草」句で5点句、二席は、昇峰の「盆の月」句、三席は、しょうくさんの「川蜻蛉」句の4点句でした。来回もよろしくお願い申し上げます。

一席 5点句(◎◎◎◎○)
  62.夏草や荒れ野に残る標石            さんせん
二席 5点句(◎◎◎○○)
  107.我も又いづれは風に盆の月           昇 峰
三席 4点句(◎◎○○)
  20.川蜻蛉川の曲がりのままに飛ぶ         しょうく

3点句(◎○○)
  10.老いの身の溶けゆくやうな暑さかな       孤 山
  23.熊除けの鈴の音響く雲の峰           panapana
  88.短夜の旅寝に硬きソバ枕            さんせん
   (○○○)
  14.沖とおく灯す泊船夏の月            昇 峰
  42.千畳の闇奪ひあふ揚花火            昇 峰
  74.ひとしきり雨降りてより大夕焼         昇 峰
2点句(◎◎)
  09.打水や茶房となりし醤蔵            利 明
  55.堂守の姿は見えず蚊遣香            利 明
  72.日盛りや翳を真下に大伽藍           昇 峰
   (◎○)
  05.抗うも従うもあり水馬             昭 子  
  16.階下より瀬音涼しき吉野建           利 明
  18.風呼んで風に呼ばれて小判草          しょうく
  25.雲の峰標高高き道の駅             panapana
  52.釣針を砥いで整ふ鮎の宿            方 舟
  61.夏薊少し棘ある句を作り            山椒の香
  (○○)
  13.おかめ舞ふ未だ肩上げの宵祭          方 舟
  103.ランニングシャツの形に日焼けして       山椒の香
1点句(◎)
  03.朝練の野球少年汗光る             孤 山
  07.一山に一幕引いて白雨かな           昭 子
  08.祖谷渓の民家の宿や蛍舞ふ           苦 瓜
  24.蜘蛛の糸光雨粒一筋に             panapana
  31.小休みへ誘ふごとく岩清水           利 明
  32.勤行の声低く這う夏の露            昭 子  
  36.頻闇を文書くやうに蛍かな           利 明
  37.湿原の暮れても残る夕焼雲           昇 峰
  38.紙魚逃げる庄野の宿の俄雨           昭 子
  57.とくとくと聞こゆるまでを苔清水        利 明
  70.箸遣ひ器用不器用冷奴             方 舟
  76.冷酒や年金もらふ者同志            山椒の香
  91.木道をつなぐ木道水芭蕉            方 舟
  95.薬局の処方待たるる薄暑かな          方 舟
  96.破れ寺となりて幾年夏の月           昇 峰
  100.百合香る法話の中の菩薩像           panapana
  105.レシートの余白にメモや片かげり        孤 山
   (○)
  06.石に干支刻む日時計炎天下           方 舟
  12.大椀に茶粥ふるまふ夏越かな          利 明
  17.懐旧の疎開の館風青し             panapana
  19.枯山水白砂の海や秋の風            翔 行
  22.公家屋敷むくげの垣に烏帽子消ゆ        翔 行
  33.猿覗く掛湯の音に滝の音            panapana
  47.駄菓子屋の蜜は代々かき氷           山椒の香
  49.杖振りて別れを告げる走り梅雨         麦 秋
  64.南瓜で命つなげし昭和の日           翔 行
  66.熱闘に暑さも忘れ甲子園            Tiger 6
  69.端居して沈思黙考詰将棋            孤 山
  79.再びの独り暮らしや冷奴            山椒の香
  82.風呂上り着替へて綿の白シャツに        山椒の香
  93.山間の旅の一夜や遠花火            昭 子 
  99.湯殿山裸足のみそぎ秋の蝶           翔 行
無点句
  01.青葦の中州は河を狭くして
  02.青光り残して消えぬ青蜥蜴
  04.四阿に日傘を畳む親子連れ
  11.追い山の雄叫び街の意地かかる
  15.踊りの輪ふたりで抜けし日もありて
  21.キャッキャッと女三人夏薊
  26.繰り返し空押し上ぐる土用波
  27.甲子園162キロに右往左往
  28.古代蓮重き花びら開きけり
  29.小手鞠の花壁面に角の家
  30.狛犬の眼の爛爛と夏旺ん
  34.残暑の夜こむら返りの脚伸ばす
  35.残暑の夜はちみつ梅干気休めに
  39.甚平の勝負かけたる一手かな
  40.砂浜の監視櫓や風涼し
  41.蝉時雨水面に映すモノレ-ル
  43.そのかみの戦忘れじかぼちゃ食ぶ
  44.その先に青山あらむ虹立てり
  45.空の闇窪めて花火打ち上ぐる
  46.退屈の虫と共生夕端居
  48.父の背に睡る家路の夜店かな  
  50.梅雨昏し投票所前人途切れ
  51.梅雨闇や奪衣婆招く閻魔堂
  53.庭園の隅に山百合凛と咲
  54.道標の文字を隠して花葵
  56.蟷螂の子の庭に散る雨上がり
  58.鎖されしままの水門根無草
  59.友偲ぶ落涙のよう白き薔薇
  60.捕へたる蛍を闇に放ち去る
  63.夏草やD51消えし転車台
  65.熱帯夜明かりを消してセレナーデ
  67.廃坑の道を閉ざして立葵
  68.白蓮や陽落つる方へ散りにけり   
  71.初蝉やテニスボールの弾む音
  73.膝まづき王女の名前の薔薇凝視
  75.人の世も海月に似たり浮き沈み 
  77.昼寝して夢の結末朦朧と
  78.枇杷の尻赤子のやうでありにけり
  80.赴任してこんなに立派な帆立貝
  81.フリマーの賑わい待ちの俄雨
  83.分離帯排ガス浴びる夾竹桃
  84.紅蓮の浮かぶ古刹の心地池
  85.望郷の心に灯る夏休み
  86.蛍狩り申さる齢より若かりし
  87.敗けて泣き勝っても涙甲子園 
  89.水流れ糺の森に涼を取る
  90.むくげ咲く恋人岬鐘三つ
  92.モノレールから見下ろせる古代蓮
  94.山小屋に轆轤を廻す蝉の声
  97.夕涼し滑走路脇の誘導灯
  98.夕焼けの野原に残る草の罠
  101.良くやった胸張り帰郷甲子園
  102.蘇る想ひ出数多書を曝す
  104.リハビリの杖の影さへ朝涼
  106.吾が丈を超ゆるばかりに大賀蓮

評点につきまして間違いがありましたら、お早めにお申し出ください。

選者(敬称略)
孤 山 麦 秋 山椒の香 翔 行 Tiger6 panapana 苦 瓜 昭 子 さんせん しょうく 方 舟 昇 峰 利 明
書き込み
 戻る次へ 
1
11ページ
13
利明さん
2019.7.29 5:19
特選
107.我も又いづれは風に盆の月
入選
05.抗うも従うもあり水馬  
42.千畳の闇奪ひあふ揚花火
79.再びの独り暮らしや冷奴
88.短夜の旅寝に硬きソバ枕
103.ランニングシャツの形に日焼けして

選句が遅れ申し訳ありませんでした。
0人がいいねと言っています
12
昇峰さん
2019.7.28 20:54
09.打水や茶房となりし醤蔵
23.熊除けの鈴の音響く雲の峰
25.雲の峰標高高き道の駅
52.釣針を砥いで整ふ鮎の宿
55.堂守の姿は見えず蚊遣香
62.夏草や荒れ野に残る標石
91.木道をつなぐ木道水芭蕉
95.薬局の処方待たるる薄暑かな
0人がいいねと言っています
11
方舟さん
2019.7.28 20:11
16・階下より瀬音涼しき吉野建
20・川蜻蛉川の曲りのままに飛ぶ
37・湿原の暮れてものこる夕焼雲
62・夏草や荒れ野に殘る標石
72・日盛りや翳を真下に大伽藍
76・冷酒や年金もらふ者同志
105・レシートの余白にメモや片かげり
107・我も又いづれは風に盆の月
0人がいいねと言っています
10
しょうくさん
2019.7.28 19:09
しょうく選

   07.一山に一幕引いて白雨かな
   24.蜘蛛の糸光雨粒一筋に
   31.小休みへ誘ふごとく岩清水
   38.紙魚逃げる庄野の宿の俄雨
   57.とくとくと聞こゆるまでを苔清水
   61.夏薊少し棘ある句を作り
   88.短夜の旅寝に硬きソバ枕
   96.破れ寺となりて幾年夏の月


   
0人がいいねと言っています
9
さんせんさん
2019.7.28 18:58
さんせん選

 03.朝練の野球少年汗光る
 10.老いの身の溶けゆくやうな暑さかな
 18.風読んで風に呼ばれて小判草
 20.川蜻蛉川の曲がりのままに飛ぶ
 36.頻闇を文書くやうに蛍かな
 55.堂守の姿は見えず蚊遣香
 70.箸遣ひ器用不器用冷奴
 72.日盛りや翳を真下に大伽藍
0人がいいねと言っています
8
昭子さん
2019.7.28 8:56
特選
107.我も又いづれは風に盆の月
入選
12.大椀に茶粥ふるまふ夏越かな
13.おかめ舞ふ未だ肩上げの宵祭
14.沖とおく灯す泊船夏の月
16.階下より瀬音涼しき吉野建
88.短夜の旅寝に硬きソバ枕
0人がいいねと言っています
7
苦瓜さん
2019.7.27 15:42
特撰。09
秀句。10.19.20.22.64
0人がいいねと言っています
6
panapanaさん
2019.7.27 10:39
特選 32.勤行の声低く這う夏の露 

入選 14. 42. 49. 69. 99.
0人がいいねと言っています
5
Tiger 6さん
2019.7.27 9:41
特選
100.百合香る法話の中の菩薩像
入選
06.石に干支刻む日時計炎天下
10.老いの身の溶けゆくやうな暑さかな
23.熊除けの鈴の音響く雲の峰
74.ひとしきり雨降りてより大夕焼
82.風呂上り着替へて綿の白シャツに
0人がいいねと言っています
4
翔行さん
2019.7.26 22:39
特選
62 夏草や荒れ野に残る標石
入選
14 沖とおく灯す泊船夏の月
47 駄菓子屋の蜜は代々かき氷
74 ひとしきり雨降りてより大夕焼
93 山間の旅の一夜や遠花火
107 我もまたいづれは風に盆の月
0人がいいねと言っています
3
山椒の香さん
2019.7.26 22:14
特選
05.抗うも従うもあり水馬  

入選
18.風呼んで風に呼ばれて小判草
20.川蜻蛉川の曲がりのままに飛ぶ
23.熊除けの鈴の音響く雲の峰
25.雲の峰標高高き道の駅
62.夏草や荒れ野に残る標石
0人がいいねと言っています
2
麦秋さん
2019.7.26 15:42
特選
 08
秀句 
13
17
33
103
107


PC不調につき数字で失礼します。
0人がいいねと言っています
1
孤山さん
2019.7.26 14:04
特選
62 夏草や荒れ野に残る標石
入選
42 千畳の闇奪ひあふ揚花火
52 釣針を砥いで整ふ鮎の宿
61 夏薊少し棘ある句を作り
66 熱闘に暑さも忘れ甲子園
74 ひとしきり雨降りてより大夕焼
0人がいいねと言っています
 戻る次へ 
1
11ページ
関連記事