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サークル句会

281.01月サークル句会①(12/26~01/10)

昇峰さん
トピック作成者:昇峰 さん
2020.1.7
サークル句会初句会の選句結果です。一席は、panapanaさんの「初日の出」句の5点句、二席は、昭子さんの「冬の旅」句の4点句、三席は、ワシモさん、孤山さん、山椒の実さんの4点句でした。

一席 5点句(◎◎◎◎○)
  06.生かされて生きる力や初日の出         panapana
二席 4点句(◎◎◎○)
  109.みちのくは言の葉ぬくし冬の旅         昭 子
三席 4点句(◎◎○○)
  72.夫の炊く朝餉のにほひ女正月          ワシモ
  98.古里の山河の浮かぶ賀状かな          孤 山
  118.湯けむりの峡に二軒の枯木宿          山椒の香

4点句(◎○○○)
  49.寿と一気呵成に筆始              孤 山
   (○○○○)
  29.寒昴岬の灯台凛と立つ             翔 行
3点句(◎◎○)
  04.新しき筆もて令和の初句会           翔 行
  16.お札売る巫女の笑窪や初参り          翔 行
   (◎○○)
  17.買い初めは五の日露店の七味かな        方 舟
  129.老々の生きる証や年賀状            panapana
  130.老々のぽくぽく歩む初詣            panapana
   (○○○)
  09.いつもより大人めく辞儀春着の子        昇 峰
2点句(◎◎)
  94.ぶり返す膝の痛みや寒に入る          孤 山
   (◎○)
  10.鬱屈のいつかとけ行く炬燵かな         昭 子
  11.うなひ髪きりと締めてや弓初め         麦 秋
  22.風花に月光きらめく余呉の湖          はぼたん
  52.小流れの音澄む谷戸や寒の入          昇 峰
  65.千本の御苑の松の叔気かな           山椒の香
  73.電飾に眠られぬ日々冬木立           利 明
  116.山小屋に一灯残す冬銀河            ワシモ
   (○○)
  03.青空に袢纏踊る出初式             翔 行
  31.元朝の松に雀や金閣寺             苦 瓜
  38.九十九里雲間に拝む初日の出          panapana
  121.読初はいつも通りの虚子俳話          孤 山
1点句(◎)
  26.涸れつつもなお淵蒼く冬の川          昭 子  
  35.昨日より今日が息災日脚伸ぶ          山椒の香
  42.境内に神酒香り立つ初詣            さんせん
  43.煙立つ初天神や筆供養             利 明
  47.濃墨の大一文字を筆始             利 明
  48.午前様門に恐ろし雪おんな           はぼたん
  51.言寿ぎの四海波詠ず初舞台           苦 瓜
  60.診察を待つ子手袋握りしむ           昇 峰
  63.スキーツアー話のはずむ車中泊         山椒の香
  69.高畝の土黒々と根深かな            利 明
  74.童女へと戻る親友冬夕焼け           secchan
  86.日脚伸ぶ更に一ケ寺脚のばす          はぼたん
  88.日かげれば風を光に冬牡丹           昇 峰
  123.来客に降らむばかりの餅の花          ワシモ
   (○)   
  07.石割りて覗く小草や寒の入           昇 峰
  14.老いたれどときめきありぬ晴れ着かな      翔 行
  15.音軽き浚渫船や日脚のぶ            山椒の香
  23.風花や肩を組み合ふノーサイド         方 舟
  36.着ぶくれてマトリョーシカと老いの照れ     はぼたん
  39.暗きより潮の満ち来る寒の入          昇 峰
  50.寿の三番叟舞ふ初稽古             苦 瓜
  59.詩を吟じ剣を舞ひて年迎ふ           翔 行
  70.たまゆらの夢の色とも冬牡丹          昇 峰
  71.恙なく炭焼き光る備長炭            panapana
  83.初雪や寺塔のけぶる法隆寺           さんせん
  92.冬ごもり俳諧の書のニ三冊           昭 子
  93.冬薔薇切る音重き土佐鋏            ワシモ
  100.降る雪や記憶の糸の綴れ織           昭 子
  103.真青なる空の戻るや寒に入る          孤 山
  108.みちのくの旅凍つるとも人やさし       方 舟
  113.焼き芋につながる列も初詣           翔 行
  125.龍門へ力溜むるや寒の鯉            利 明
  127.裂帛の気合い空手の初稽古           secchan
  128.老幹の洞(うろ)に雨水寒の入          昇 峰
無点句
  01.青木の実壺湯の飛沫あびて艶
  02.仰ぎ見るタワークレーン雪催
  05.あれこれと思ひを乗せて賀状書く
  08.板の間に七輪据ゑて薬喰
  12.裏参道表参道大冬木
  13.縁側で夫と迎える初日の出
  18.神楽舞ふ笛や太鼓の初詣
  19.掛蓬莱毘沙門天の剣の先
  20.風の子の父よ母よと虎落笛 
  21.風花にゲート開きし競馬かな
  24.紙灯籠たどり新年参賀かな
  25.神招く神楽の舞や初詣
  27.枯れ葉散る色とりどりの散歩
  28.枯れ葉散る高台の彼方より
  30.元旦なれど病床の妻見舞ふ
  32.元朝や糺の森の水光る
  33.木地挽の白木玩具やぼたん鍋
  34.気動車の音を遠くに初霞
  37.緊張で声も震えし初句会 Tiger 6
  40.黒豆を煮る火加減や年の暮
  41.敬愛の人との出会ひ初明り
  44.喧嘩独楽意地と根性の弾き合ひ
  45.光雲の鑿の仕業や鶴凍つる
  46.木枯しや病院までに一時間
  53.歳時記を座右の書とし冬籠
  54.昨夜の酔六腑にしみる寒の水
  55.三が日静かに過ぎぬ里暮らし
  56.参拝の音色いろいろ初詣a
  57.爺ぢいと呼ばれゐるとの初便
  58.車内まで深く日の射す寒の入
  61.新年やケアセンターまでの小半時
  62.新年や妻の回復祈りつ
  64.千手仏我が手袋を欲しげなり
  66.底冷や百万遍をかつぎ売り
  67.大吉に喜ぶ子らと初みくじ
  68.大本山影を正して冬木立
  75.年開ける妻は海浜病床に
  76.残る日のぬくもり増して足温器
  77.野良猫が丸まって寝て焚火跡
  78.白鳥の水脈真直ぐに風蓮湖
  79.鉢植えの葉牡丹りんと新所帯
  80.初打ちのテニスの集いおしゃべり会
  81.初晴の流れに鷺の忍び足
  82.初詣の賑はひの外忠魂碑
  84.花甘藍色とりどりと開きけり
  85.母看取りてよりの余生や枯すすき
  87.日脚伸ぶ昼間割引時間切れ
  89.髭剃りの鼻毛も見えて初鏡
  90.ひつそりと市井の隅に寝正月
  91.筆初祖母の手筋の一句かな
  95.降りしきる雪を避け除け初出勤
  96.郷里にも届け悲しき除夜の鐘
  97.故郷に雪の便りも届けけり
  99.故郷の香り残りし大根くる
  101.ほのぼのと池に湯気立つ大旦
  102.煩悩の余勢も載せて除夜の鐘 
  104.窓の外我が家を覗く寒雀
  105.繭玉や揺るる少女の恋心
  106.繭玉や隅にしなだれ色気見せ
  107.万歩計入れては出して冬木道
  110.実南天啄む鳥に順のあり
  111.三輪山の東雲佩くや大旦
  112.村を出る一本道や初山河
  114.焼藷をわってふーふー子らと食ぶ
  115.焼菓子の賞味期限や冬うらら
  117.雪に降る月光乗せる銀の波 
  119.行く年や滔々として隅田川
  120.ヨーロッパ旅の途次てふ初便
  122.読初は子規の自作の俳話集
  124.ラジオ体操雪が降っても面子は同じ
  126.霊峰を西に仰ぐや年初め
  131.椀ひとつ守る家風や雑煮膳 

選者(敬称略)
孤 山 麦 秋 翔 行 panapana ワシモ 山椒の香 はぼたん 利 明 昭 子 secchan Tiger6 苦 瓜 しょうく 方 舟 さんせん 昇 峰
  
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1
11ページ
17
昇峰さん
2020.1.15 20:48
26.涸れつつもなお淵蒼く冬の川 
凍り付く前の紺青の淵の色を思わせる。
42.境内に神酒香り立つ初詣
初詣らしい淑気を感じる。
47.濃墨の大一文字を筆始
49.寿と一気呵成に筆始
筆初めの二句、今年にかける決意のようなもの。
65.千本の御苑の松の叔気かな
正月はやっぱり松。
94.ぶり返す膝の痛みや寒に入る
病むところを持っている人には辛い寒の入り。
109.みちのくは言の葉ぬくし冬の旅
みちのくの人の純朴さを感じる。
118.湯けむりの峡に二軒の枯木宿
山の帰りに立ち寄った温泉宿を思い出させる。
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16
さんせんさん
2020.1.15 14:42
さんせん選

 11.うなゐ髪きりりと締めて弓初め
  少女剣士のりりしい様がよく見える一句。
 16.お札売る巫女の笑窪や初参り
  巫女さんの笑窪と初参りの取り合わせが巧みな一句。
 22.風花に月光きらめく余呉の湖
  スケールの大きな写生句。
 43.煙立つ初天神や筆供養
  1月25日、菅原道真公を祭った初天神に際しての筆供養が目に浮かぶ一句。
 48.午前様門に恐ろし雪おんな
  滑稽味溢れた一句。
 72.夫の炊く朝餉のにほい女正月
  女の休養日は夫まかせ。これからの夫婦像を予感させる一句。
 94.ぶり返す膝の痛みや寒に入る
  年取るとあちこちにガタが来る。膝の痛みもその一つ。寒くなると余計に疼く。
 123.来客に降らむばかりの餅の花
  写生の良く行き届いた一句。

 
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15
方舟さん
2020.1.14 17:05
04・新しき筆もて令和の初句会
 初句会に出席する心構へが表れている。
06・生かされて生きる力や初日の出
 初日の出の神々しさに触れて思うこと、ある年配になるとよくわかる心境です。
60・診察を待つ子手袋握りしむ
 風邪でも引いたのでしょうか、診察を待っている緊張感がわかる。
63・スキーツアー話のはずむ車中泊
 バス旅行でしょうか、樂しい旅行に興奮して眠れぬままに話が彈む。覚えあります。
69・高畝の土黒々と根深かな
 長葱の畑は通常の野菜に比べ畝が高くなっている。土黒々に肥沃な畑が想像される。
86・日脚伸ぶ更に一ケ寺脚のばす
 冬至が過ぎ新年になると急に日が伸びたように思う。まだ時間があるともう一ケ寺
 お詣りしようと思う気持ちになった。
98・古里の山河の浮かぶ賀状かな
 絵手紙だったのか、それらしい俳句だったのか、何れにしても素敵な賀状を想像する。
116・山小屋に一灯殘す冬銀河
 山小屋の一灯のみの明り、山頂の闇夜に銀河の広がりを満喫できた。一灯殘すも巧い。
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14
しょうくさん
2020.1.14 16:44
しょうく選
      06.生かされて生きる力や初日の出
        初日の出を拝む、その時素晴らしい力を授かる、その有様がぴったり。
      10.鬱屈のいつかとけ行く炬燵かな
         炬燵の温さが、鬱屈を溶かしてくれる、云い得て妙。
      17.買い初めは五の日露店の七味かな
         五と七、数字を並べた愉しみ
      35.昨日より今日が息災日脚伸ぶ
         自然の持つ力を増やしてくれる太陽の光
      52.小流れの音澄む谷戸や寒の入
         微かな流れの音、寒の入りをそこに感じた力に同感
      88.日かげれば風を光に冬牡丹
          冬牡丹、藁の覆いの中で、牡丹になった感覚・・・。
       
      109.みちのくは言の葉ぬくし冬の旅
          旅先で聞く東北のなまりのやさしさ。
      129.老々の生きる証や年賀状
          いつやめるか、そんな気持ちを抱きながら今年も…それはまだ生きてる証。
    
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13
苦瓜さん
2020.1.14 10:30
特撰。72
秀句。09.16.22.59.103
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12
Tiger 6さん
2020.1.14 9:42
特撰
06.生かされて生きる力や初日の出
生かされて・・・遠くを見据えて拝む状況が浮かびます。

入選
04.新しき筆もて令和の初句会
38.九十九里雲間に拝む初日の出
73.電飾に眠られぬ日々冬木立
98.古里の山河の浮かぶ賀状かな
130.老々のぽくぽく歩む初詣
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11
secchanさん
2020.1.13 21:25
特選
98古里の山河の浮かぶ賀状かな

懐かしい古里からの賀状にきっと幼い頃に遊んだ山河が
思い出されたことでしょう。

入選
03、14、29、72、92
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10
昭子さん
2020.1.13 14:58
特選
06.生かされて生きる力や初日の出
若い頃は自分の力で生きていると思っていたが、人生の道を辿っているうちに、
何者かの力によって生かされているのだとの感を強くしている。
元旦、雲間から上ってくる初日に力を頂いて、これからの日々を私は生きる!と
改めて思う。
良い句に出会え、感謝、、、、。

入選
29.寒昴岬の灯台凛と立つ
65.千本の御苑の松の叔気かな
98.古里の山河の浮かぶ賀状かな
125.龍門へ力溜むるや寒の鯉
129.老々の生きる証や年賀状
0人がいいねと言っています
9
利明さん
2020.1.13 11:44
特選
109.みちのくは言の葉ぬくし冬の旅
   みちのくの人は口数は少ないが、心根がやさしく、その言葉は温かく心に沁みる。
   自然は厳しいが東北の冬の旅は人情に温められる旅だ。
入選
49.寿と一気呵成に筆始
70.たまゆらの夢の色とも冬牡丹
93.冬薔薇切る音重き土佐鋏
118.湯けむりの峡に二軒の枯木宿
127.裂帛の気合い空手の初稽古
0人がいいねと言っています
8
はぼたんさん
2020.1.13 11:34
73.電飾に眠られぬ日々冬木立  特選
眠られないのは作者?冬木立?眠られない理由はことなるようだが。
09.いつもより大人めく辞儀春着の子
15.音軽き浚渫船や日脚のぶ 
31.元朝の松に雀や金閣寺  
38.九十九里雲間に拝む初日の出
109.みちのくは言の葉ぬくし冬の旅
0人がいいねと言っています
7
山椒の香さん
2020.1.13 10:58
特選
51.言寿ぎの四海波詠ず初舞台
  謡曲「高砂」の一節、結婚式によく謡われます。初舞台に
  ぴったりです。

入選
06.生かされて生きる力や初日の出
09.いつもより大人めく辞儀春着の子
49.寿と一気呵成に筆始
50.寿の三番叟舞ふ初稽古
116.山小屋に一灯残す冬銀河
0人がいいねと言っています
6
ワシモさん
2020.1.12 21:20
特選
74.童女へと戻る親友冬夕焼け
入選
10.鬱屈のいつかとけ行く炬燵かな
17.買い初めは五の日露店の七味かな
49.寿と一気呵成に筆始
100.降る雪や記憶の糸の綴れ織
121.読初はいつも通りの虚子俳話
0人がいいねと言っています
5
panapanaさん
2020.1.12 21:02
特選 16.お札売る巫女の笑窪や初参り
    正月の情景がよく表れていると思います、
    特に巫女の笑窪が良いと思いました、

入選 07. 11. 29. 52. 108.  
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4
翔行さん
2020.1.12 9:50
特選
130 老々のぽくぽく歩む初詣
    杖ついて初詣する老夫婦が浮かび上がる。 「ぽくぽく」で颯爽と歩いていた
    若き頃が偲ばれる。 オノマトペ「ぽくぽく」が良く効いて老老の生活を考え
    させられる。
入選
17 買い初めは五の日露天の七味かな
31 元朝の松に雀や金閣寺
36 着ぶくれてマトリョーシカと老いの照れ
83 初雪や寺塔のけぶる法隆寺
118 湯けむりの峡に二軒の枯木宿
39 暗きより潮の満ち来る寒の入り
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3
麦秋さん
2020.1.12 9:39
特選
04.新しき筆もて令和の初句会
入選
71.恙なく炭焼き光る備長炭
113.焼き芋につながる列も初詣
121.読初はいつも通りの虚子俳話
128.老幹の洞(うろ)に雨水寒の入
130.老々のぽくぽく歩む初詣
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2
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1
孤山さん
2020.1.11 14:07
特選
118 湯けむりの峡に二軒の枯木宿
   うらびれた山奥の温泉街に二軒の枯木宿、情景が浮かぶ。
入選
03 青空に袢纏踊る出初式
23 風花や肩を酌み合ふノーサイド
29 寒昴岬の灯台凛と立つ
72 夫の炊く朝餉のにほひ女正月
129 老々の生きる証や年賀状
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