>>［2］ 夕陽 さん
私の友達に素敵な美人がいたのです　　私の学生時代から友だちは皆美人だった　私はそれが解らなかったが気がついて来たのは随分後だった　　
しかしコミに入ってからの友達は化粧しているがまことに素晴らしい美人で私はよくまじまじと顔を見たが顔よりもうなじも美しかった

併し電話をかける声は顔と全く違っただみ声　声から想像するルックスは毛深い顔で色黒でごつい女性としか思えない感じだった　　恋していても恋は吹っ飛ぶ

天は二もつを与えぬというけど美人で綺麗な声の人もいる

コミから離れてもう数年経つが時々思い出す　　あのひとはどうしているのだろう

思いだしたこと。

私お気に入りの温泉に行きました。
当然女湯でのんびり浸かっていると、ん？男の声がすぐそばで聞こえる。いかにシニアといえども、まさか男が!
2人の女が湯船の縁に腰掛けて話している。
1人はたしかに女の声。もう1人はたしかに男の声。解せない。
ここは宿泊していた。
明くる後朝食にそこのレストランに行ったら、背後に昨夜と同じ男の声がする。
振り返った。
いかにもおミズらしい会話内容。

合点した。体は完全な・・女体だったが、声帯だけは変えられないと何かで読んだことがある。
しかし、まったく紛らわしい。
すばらしい手術の腕だと感嘆した!
あ、これは別に差別的意識で書いたのではありません。念のため。