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歳時記の窓

259.今週の俳句(11/30~12/5)

昇峰さん
トピック作成者:昇峰 さん
2015.12.6
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。

【山眠る】
  ④ 字一つ懐に抱き山眠る           泥 舟
  ④ 生業の煙一条山眠る            しんい
  ③ 山眠るやさしき雲の掛け布団        昇 峰
【日向ぼこ】
  ③ 職退きて今はほのぼの日向ぼこ       麦 秋
  ③ 石仏を話し相手に日向ぼこ         利 明
【枇杷の花】
  ④ 亡き人を偲ぶ句会や枇杷の花        しんい
【冬の日】
  ③ 袈裟がけに堂宇を照らす冬日かな      昇 峰
  ③ 山毛欅林の踏み音乾く冬日かな       利 明
【寒し】
  ⑤ 点滴の二の腕寒き検査室          さんせん
  ④ 一人寝の寝付きの悪き寒さかな       secchan
【冬夕焼】
  ⑤ 寒夕焼瓢湖に遊ぶ鳥の群れ         panapana

来週の兼題は、「冬ざれ」「煤祓」「おでん」「年の市」「蜜柑」「冬の星」の順です。
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11ページ
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secchanさん
2015.12.6 21:41
山眠る 06・20
日向ぼこ 07・12
枇杷の花 07・08
冬の日 07・09
寒し 01・17
冬夕焼 10・12
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9
Tiger 6さん
2015.12.6 21:09
【山眠る】
15.山眠る里に降りたる獣たち     
20.山眠るやさしき雲の掛け布団
【日向ぼこ】
13.半日を無為に過ごして日向ぼこ
20.老友の今日行く無きと日向ぼこ
【枇杷の花】
02.影長き白き酒蔵枇杷の花
06.妻と口かはさぬひと日枇杷の花
【冬の日】
01.安曇野の道祖神にも冬日差し
03.車いす老いて介護の冬日かな
【寒し】
08.縄文の住い訪ねし寒さかな
16.一人寝の寝付きの悪き寒さかな
【冬夕焼】
04.寒夕焼瓢湖に遊ぶ鳥の群れ
15.ひとり旅山染め浮かぶ寒夕焼
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8
昇峰さん
2015.12.6 18:32
【山眠る】
03.ケーブルの廃線となり山眠る
06.生業の煙一条山眠る
【日向ぼこ】
04.菓子袋膝に広げて日向ぼこ
18.難しい話忘れて日向ぼこ
【枇杷の花】
04.古民家の主なき庭枇杷の花
09.花枇杷や三畳ほどの釣月軒
【冬の日】
05.古書店の奥まで届く冬日かな
06.砂浜に傾ぐ廃船冬没日
【寒し】
09.単身の玄関開くる寒さかな
11.地下道を襟立てて行く寒さかな
【冬夕焼】
02.幼子の頬っぺの色の冬夕焼
14.飛火野のおほかた闇に冬夕焼
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7
さんせんさん
2015.12.6 16:59
山眠る
01.字一つ懐に抱き山眠る
20.山眠るやさしき雲の掛け布団
日向ぼこ
02.縁側に猫も集まる日向ぼこ
16.日向ぼこちかごろふえし独り言
枇杷の花
07.亡き人を偲ぶ句会や枇杷の花
16.枇杷の花鼻緒のかたき黒草履
冬の日
04.袈裟がけに堂宇を照らす冬日かな
10.山毛欅林の踏み音乾く冬日かな
寒し
12.出不精の口実とせる寒さかな
16.一人寝の寝付の悪き寒さかな
冬夕焼
04.寒夕焼瓢湖に遊ぶ鳥の群れ
08.千枚田を切り絵にしたる冬夕焼
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6
麦秋さん
2015.12.6 16:24
山眠る 01.06.
日向ほこ08.09.
枇杷の花03.16.
冬の日 10.15.
寒し  09.13.
冬夕焼 02.20.
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5
panapanaさん
2015.12.6 15:55
山眠る 07.16.
日向ほこ07.08.
枇杷の花07.17.
冬の日 06.12.
寒し  13.16.
冬夕焼 09.20.
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4
苦瓜さん
2015.12.6 15:52
山眠る。12・15
日向ぼこ。11・16
琵琶の花。05・10
冬の日。04・10
 寒し。16・18
冬夕焼。04・09
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3
利明さん
2015.12.6 15:12
山眠る
01.字一つ懐に抱き山眠る
09.百名山洩れたる山も眠りけり
日向ぼこ
03.老い一人猫を相手の日向ぼこ
07.職退きて今はほのぼの日向ぼこ
枇杷の花
06.妻と口かはさぬひち日枇杷の花
15.枇杷の花親しき友を見送れり
冬の日
05.古書店の奥まで届く冬日かな
15.冬の日や時々止まる観覧車
寒し
01.板廊の寒さしみいる永平寺
13.点滴の二の腕寒き検査室
冬夕焼
08.千枚田を切り絵にしたる冬夕焼
17.冬夕焼自衛隊機の低く飛ぶ
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1
泥舟さん
2015.12.6 9:05
山眠る
06 生業の煙一条山眠る
08 華やぎし吉野の山も眠りけり
日向ぼこ
01 縁側に猫仰向けや日向ぼこ
08 石仏を話相手に日向ぼこ
枇杷の花
04 古民家の主なき庭枇杷の花
07 亡き人を偲ぶ句会や枇杷の花
冬の日
07 釣堀に己が影釣る冬日かな
18 冬日差す欄間雀の透かし彫
寒し
13 点滴の二の腕寒き検査室
14 通し土間の柱の軋む寒さかな
冬夕焼
04 寒夕焼瓢湖に遊ぶ鳥の群れ
11 天心の六角堂や冬夕焼
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