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サークル句会

183.12月サークル句会①(11/26~12/10)

昇峰さん
トピック作成者:昇峰 さん
2015.12.7
十二月前半のサークル句会の選句結果です。今回の一席は、TOTOROさんの「冴ゆ」句、二、三席は、panapanaさんの「冬木立」、「寒夕焼」句で、それぞれ6点句でした。上位三句は、省略のよく効いた一句一動詞の写生で、残りは季語に語らせる俳句の骨法が多くの共感を得たようです。いよいよ歳末、今年最後の句会になります。次回もよろしくお願い申し上げます。

一席 6点句(◎◎◎○○○)
  41.堂冴ゆる三百年の丸柱        TOTORO
二席 6点句(◎○○○○○)
  24.縄文の貝塚かこむ冬木立       panapana
三席 6点句(○○○○○○)
  10.寒夕焼瓢湖に遊ぶ鳥の群れ      panapana
5点句(◎○○○○)
  31.短日や海より暮るる港町       昇 峰
   (○○○○○)
  51.百姓に生れ悔いなし落葉焚く     苦 瓜
4点句(◎◎○○)
  30.短日や一筆描きの達磨の絵      麦 秋  
   (◎○○○)
  17.小春日や釣っては放つ池の鮒     俊 雪
   (○○○○)
  64.冬満月竹百幹を浮ばせて       さんせん
  72.目覚めれば民話の世界雪積もる    泥 舟
3点句(◎○○)
  09.枯蓮や辯天堂の浮き上がる      夢追人
  69.真つ新な気持に戻り日記買ふ     泥 舟
   (○○○)
  79.楼門の磴に張り付く落葉かな     さんせん
2点句(◎◎)
  36.手袋を脱いで一本締め揃ふ      方 舟
   (◎○)
  01.赤味噌の三年仕込や納豆汁      苦 瓜
  32.短日や嵯峨野で遇ひし修行僧     麦 秋
   (○○)
  04.堆き瓦礫の山や冬の鵙        利 明
  33.鎮守社の一燈点し神の留守      利 明
  37.手袋を脱ぎびんずるの腰を撫づ    方 舟
  39.電飾の街の人並み着膨れて      そよかぜ
  48.煮凝りの鯛の目潤む夕餉かな     secchan
  67.平均寿命過ぎし余生の日向ぼこ    方 舟
1点句(◎)
  12.金閣の池に朝日の御慶かな      苦 瓜
  42.時折は吐息漏らしつ山眠る      麦 秋
   (○)
  07.奥宮の朱色の鳥居冬木立       方 舟
  13.空也忌の口を開けたる寒さかな    昇 峰
  15.高齢をみとめて歩く落葉道      そよかぜ
  18.古民家の軒深く射す冬日かな     secchan
  19.金色の化粧を落とし山眠る      secchan
  21.歳時記を後生大事に冬籠       泥 舟
  22.漣は揺りかごかとも浮寝鳥      夢追人
  26.須恵器置く発掘現場霜枯れて     さんせん
  28.焚火して職人を待つ頭かな      夢追人
  34.兵が敗れし姿蓮の骨         夢追人
  35.手習ひの墨が香匂ふ小春の日     さんせん
  46.なか空に薄日とどむる冬至かな    昇 峰
  52.武家屋敷生垣に咲く帰り花      secchan
  55.冬枯や礎石あらはな宮居址      さんせん
  56.冬木立縄文人の住ひかな       panapana
  61.冬の夜や孤独をあおる風の音     TOTORO
  62.冬晴れの恵みいただく今日一日    しょうく
  65.冬夕焼富士もにっこり赤く染め    Tiger77
  66.噴煙の靡きて翳る冬日かな      昇 峰
  73.山眠るぶあつき雲のふとん着て    昇 峰
  75.雪の日は脇目も振らず雪を掻く    泥 舟
  78.老なりの自己満足や大掃除      そよかぜ
  80.綿虫や永井荷風の住ひ跡       panapana
無点
  02.息白く通勤列車も寒く見え
  03.うすうすと日の斑の動く冬景色
  05.LED鎧ひて駅前冬構え
  06.園児らの声に冬芽のふくらめる
  08.幼子の頬っぺの色の冬夕焼
  11.后陵冬芽に日ざしやはらかく
  14.降灰の大地擡ぐる大根かな
  16.この寒さ扉の向こう花八つ手
  20.コンビニのおでんの前は急ぎ足
  23.霜夜かな皇帝ダリア朽ちる音
  25.職退きて今はほのぼの日向ぼこ
  27.大根や板前軽くかつら剥き
  29.竹箒追いかけて降る落葉かな
  38.電飾に化し駅前の冬木立
  40.遠き日の大根飯といふことも
  43.年の暮要らぬチラシの届く日々
  44.聖人の佇むごとく蓮枯れる
  45.流されて流れ水鳥凛として
  47.鍋囲み上司の不満尽きぬ夜
  49.塗箸を割箸に替え納豆汁
  50.爆撃で消えし風景冬夕焼
  53.仏頭の流転の果てや冬紅葉
  54.冬枯れの土手まつすぐに不動尊
  57.冬ざれや鴨の住処も明るみに
  58.冬ざれや手相荒ぶる飛鳥仏
  59.冬の山野鳥のこゑが案内する
  60.冬の夜のたどる思い出八十近し
  63.冬日向丘陵のたりのたりかな
  68.マスクした人で溢れし駅ホーム
  70.水鳥の群れるものあり孤高あり
  71.三ケ日の乗り放題の切符買ふ
  74.病み上がり鍋焼きうどんに上機嫌
  76.湯ざめして気ままな旅の二人かな
  77.湯ざめして毛布にふとん重ねたり

    評点につきまして間違いがありましたら、お早めにお申し出ください。

選者(敬称略)

泥 舟 そよかぜ Tiger77 麦 秋 TOTORO panapana secchan 俊 雪 しょうく 利 明 夢追人 方 舟 山椒の実 苦 瓜 さんせん 昇 峰 
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1
11ページ
18
昇峰さん
2015.12.14 20:05
特選
30.短日や一筆描きの達磨の絵  
秀作
04.堆き瓦礫の山や冬の鵙
24.縄文の貝塚かこむ冬木立
39.電飾の街の人並み着膨れて
64.冬満月竹百幹を浮ばせて
79.楼門の磴に張り付く落葉かな
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17
さんせんさん
2015.12.14 13:58
特選
09.枯蓮や辯天堂の浮き上がる
秀句
21.歳時記を後生大事に冬籠
31.短日や海より暮るる港町
37.手袋を脱ぎびんずるの腰を撫づ
48.煮凝りの鯛の目潤む夕餉かな
73.山眠るぶあつき雲のふとん着て
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16
苦瓜さん
2015.12.14 13:26
特選。17
秀句。04・10・34・48・72
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15
山椒の実さん
2015.12.14 11:53
特選
31.短日や海より暮るる港町

秀句
10.寒夕焼瓢湖に遊ぶ鳥の群れ
19.金色の化粧を落とし山眠る
35.手習ひの墨が香匂ふ小春の日
37.手袋を脱ぎびんずるの腰を撫づ
64.冬満月竹百幹を浮ばせて
0人がいいねと言っています
14
方舟さん
2015.12.14 11:11
特選
69・真つ新な気持ちに戻り日記買ふ
秀句
13・空也忌の口を開けたる寒さかな
22・漣は揺りかごかとも浮寝鳥
41・堂冴ゆる三百年の丸柱
51・百姓に生れ悔いなし落葉焚く
64・冬満月竹百幹を浮ばせて
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13
夢追人さん
2015.12.13 19:00
特選 41
秀句 10 31 33 64 67
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12
利明さん
2015.12.13 15:55
特選
41.堂冴ゆる三百年の丸柱
秀句
17.小春日や釣つては放つ池の鮒
28.焚火して職人を待つ頭かな
31.短日や海より暮るる港町
46.なか空に薄日とどむる冬至かな
75.雪の日は脇目も振らず雪を掻く
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11
しょうくさん
2015.12.13 10:09
しょうく選

  特選 42.時折は吐息漏らしつ山眠る
  秀句 15.高齢をみとめて歩く落葉道
     18.古民家の軒深く射す冬日かな
     26.須恵器置く発掘現場霜枯れて
     55.冬枯や礎石あらはな宮居址
     78.老なりの自己満足や大掃除
    
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10
俊雪さん
2015.12.13 9:55
特選 12.金閣の池に朝日の御慶かな

秀句 10.寒夕焼瓢湖に遊ぶ鳥の群れ
   33.鎮守社の1燈点し神の留守
   41.堂冴ゆる三百年の丸柱
   51.百姓に生れ悔い無し落葉焚く
   79.楼門の磴に張り付く落葉かな
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9
secchanさん
2015.12.12 22:00
特選
41
秀句
24・30・51・69・72
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8
panapanaさん
2015.12.12 21:23
特選
30.短日や一筆描きの達磨の絵 
秀句
09. 32. 41. 52. 65.
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7
TOTOROさん
2015.12.12 18:13
特選 32.短日や嵯峨野で遇ひし修行僧

秀句 09.17.24.69.79.
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6
Tiger 6さん
2015.12.12 13:45
特選
36.手袋を脱いで一本締め揃ふ
秀作
10.寒夕焼瓢湖に遊ぶ鳥の群れ
30.短日や一筆描きの達磨の絵 
56.冬木立縄文人の住ひかな
62.冬晴れの恵みいただく今日一日
80.綿虫や永井荷風の住ひ跡
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5
麦秋さん
2015.12.12 5:17
麦秋選
特選
24
秀句
01、07、10、17、72
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4
削除されました。
3
削除されました。
2
そよかぜさん
2015.12.11 13:28
特選
36.手袋を脱いで一本締め揃ふ
秀句
24縄文の貝塚かこむ冬木立
51百姓に生れ悔なし落葉焚く
61.冬の夜や孤独をあおる風の音
67.平均寿命過ぎし余生の日向ぼこ
72.目覚めれば民話の世界雪積もる
0人がいいねと言っています
1
泥舟さん
2015.12.11 10:37
特選
01 赤味噌の三年仕込や納豆汁
入選
24 縄文の貝塚かこむ冬木立
31 短日や海より暮るる港町
39 電飾の街の人並み着膨れて
51 百姓に生れ悔なし落葉焚く
66 噴煙の靡きて翳る冬日かな
0人がいいねと言っています
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