492.今週の俳句(08/09~08/13)
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トピック作成者:昇峰 さん2021.8.16
01.ひとしきり鳴いて何処かへ秋の蟬
02.山の池囲ふ静寂や秋の蟬
03.秋蝉や御巣鷹山へ夫の霊
04.あえぎつつ山寺めざし秋の蟬
05.秋蝉の声に暮れゆく峡の村
06.禅宗の森にしきりや秋の蝉
07.山間の小さな湖をや秋の蝉
08.秋蝉のひつそり鳴けり夕間暮
09.鬼灯を鳴らす少女の片笑窪
10.鬼灯の葉裏に籠る二つ三つ
11.鬼灯の灯りほのかに仏の間を
12.鬼灯に偲ぶ人あり鳴らしけり
13.果ててなほ網鬼灯の灯をこぼす
14.鬼灯を鳴らして遊ぶ幼かな
15.鬼灯を一枝提げて戻りけり
16.古都の夜の闇の深さや星月夜
17.星月夜空に最も近い村
18.郷訪ふる眠るに惜しき星月夜
19.間を置いて湖に流るる星月夜
20.島巡る連絡船や星月夜
21.星月夜離陸間近かの夜行便
22.星月夜槍を一気に上高地
23.星月夜知床ゆっくりきたきつね
24.朝顔や江戸の色濃き團十郎
25.朝顔や肩書のなき路地暮し
26.朝顔や咲きて道行く人に声
27.朝顔の今を限りと窓辺の彩
28.朝顔の鉢も連れ来し娘の家族
29.朝顔の程よく絡む白と紺
30.朝顔や紺一色に染められて
31.風少し入れつつ苧殻焚きにけり
32.父の背を風除けにして苧殻焚く
33.降りしきる雨にすまなき苧殻煙
34.苧殻火の迎え心をかき立つる
35.ひつそりと苧殻を焚くや門の脇
36.老いてなほ此の世に未練苧殻焚く
02.山の池囲ふ静寂や秋の蟬
03.秋蝉や御巣鷹山へ夫の霊
04.あえぎつつ山寺めざし秋の蟬
05.秋蝉の声に暮れゆく峡の村
06.禅宗の森にしきりや秋の蝉
07.山間の小さな湖をや秋の蝉
08.秋蝉のひつそり鳴けり夕間暮
09.鬼灯を鳴らす少女の片笑窪
10.鬼灯の葉裏に籠る二つ三つ
11.鬼灯の灯りほのかに仏の間を
12.鬼灯に偲ぶ人あり鳴らしけり
13.果ててなほ網鬼灯の灯をこぼす
14.鬼灯を鳴らして遊ぶ幼かな
15.鬼灯を一枝提げて戻りけり
16.古都の夜の闇の深さや星月夜
17.星月夜空に最も近い村
18.郷訪ふる眠るに惜しき星月夜
19.間を置いて湖に流るる星月夜
20.島巡る連絡船や星月夜
21.星月夜離陸間近かの夜行便
22.星月夜槍を一気に上高地
23.星月夜知床ゆっくりきたきつね
24.朝顔や江戸の色濃き團十郎
25.朝顔や肩書のなき路地暮し
26.朝顔や咲きて道行く人に声
27.朝顔の今を限りと窓辺の彩
28.朝顔の鉢も連れ来し娘の家族
29.朝顔の程よく絡む白と紺
30.朝顔や紺一色に染められて
31.風少し入れつつ苧殻焚きにけり
32.父の背を風除けにして苧殻焚く
33.降りしきる雨にすまなき苧殻煙
34.苧殻火の迎え心をかき立つる
35.ひつそりと苧殻を焚くや門の脇
36.老いてなほ此の世に未練苧殻焚く
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