メニュー
ゲストさん

しりとり川柳、言葉遊び、脳トレサークル

恋をする 相手は見えない エコーです

一の糸さん
トピック作成者:一の糸 さん
2021.9.10
ナルキサスの別解釈
エコー姫が居ました、ナーシサスに一目ぼれ
声を掛けます「貴方素敵よ」
「出ておいで、逢いたいな」
でも姿を現したエコー姫を一目見て「何てブスだ、2度と逢いたくない」と追い払います。エコー姫は体を失い声だけになってしまいます。
これは、神話にありますね
これから創作
ナルキサスはそれ以来耳にのこるエコーの声に悩まされます
人の話を聞いてもエコーの声として響いて来るのです
今更ながら振ったエコーが恋しくなった
川の畔にたたずんで「エコー」と叫びます「エコー」と返ってきますが実体はない
実体のないエコーを抱きしめて、エコーよエコーと遂に悶えてしんだ
後に水仙の花が、耳の様に大きな花びらが、ポツンと咲いた。
書き込み
 戻る次へ 
1
11ページ
1
ゆりかもめさん
2021.9.10 16:16
そうでしたか、
このお話は知らなかった。
エコー・・・こだま

そう。金子みすゞさんの詩歌
思い出します。

「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。

「ばか」っていうと
「ばか」っていう。

「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。

そうして、あとで
さみしくなって、

「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。

こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。
一の糸 1人がいいねと言っています
 戻る次へ 
1
11ページ
関連記事

Slownetの公式SNSアカウントをチェック!

ボタンをタップしてフォローしてね!