北欧ミステリー人気に火をつけたと言われる『ミレニアム1*ドラゴンタトゥーの女』。雑誌『ミレニアム』の編集者である ミカエルに大富豪から孫娘を探してほしいという依頼がきた。忽然と消えた幼い孫娘の謎を解くためITの天才、リスベッタと組み事件の真相に迫る。スゥエーデンの社会、リスベッタの強烈で魅力的なキャラクター、ドキドキのストーリー展開に引き込まれてしまいました。作者ステーグ ラーソンが生生前書いたのは1から3まで迄です。大ヒットを知るに亡くなり4*5*6完結までは、別の作家が引き受けました。
原作が素晴らしいと映画化されイメージが合わずがっかりも多いなか、1刊の「ドラゴンタトゥーの女」は映画も忠実でした。リスベッタ役の女優さんのはまり役です。が、1以降は別の女優さんになり、がっかり。「ドラゴンタトゥーの女」の映画から入るより本から入ることをおすすめします。 原作を知らずが、映画だけ見てた友人は、単に怖かったーと話してました。ので原作をおすすめしたら、見事にはまりました。今や完璧なミレニアムロスに。作者が変わった4から違和感の声もあります。が6まで完読しました。作者うんぬんは置いて、終わってしまった。寂しいな。