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ダラスバイヤーズクラブ

hayatoさん
トピック作成者:hayato さん
2016.1.9
2014度のアメリカ作品。
エイズ患者がAZTという特効薬を求めてメキシコまで行き、もぐりの医者から手に入れる。
当時まだアメリカでは未承認だったこのAZTを、会費400ドルという有料クラブを作って
エイズ患者に売りさばく。
しかし副作用もあって他剤を探し求めて服用する。
患者は余命30日と医師から言われて7年間も生き延びた。
余命30日といわれたとき、図書館でネットでむさぼるように調べて薬を探した。
その病気専門の情報を片っ端から集めて自分で対策を立てて立ち向かった。
病気に打ち勝つということはまずその病気がどういう原因で起こるか、
かかったあとの処置や予防方法。

我々高齢者は退職してほっとする間もなく、多くの高齢者は病気に見舞われる。
そして病院通いの日々に明けくれる毎日を送るようになる。
お迎えを如何に延ばすかは自分からその病気について知識を得るか否かにかかっている。
そしてどうしたら延命出来るか対策を立てる。
たとえば糖尿病にかかったならばまずきちんとした医師の指示を良く聞き、
同時に自分で糖尿病についての知識を得る。
そして生活習慣を見直し食事のカロリー計算をしてコントロールしていく。

医者任せではなく、病気にかかったらその日から主治医はあなただ。
この映画「ダラスバイヤーズクラブ」はそのことを教えている。
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