昨日､久しぶりにブックオフへ出かけました。
ブックオフでの仕入れはもう10年近くやってません。
数年前から読みたい本を単Ⅽ棚から探すのですが、200円物が多くなり100円の本が極端に減ってます。要するに値上げです。なので買うことも無くなり、読みたい本は図書館からネット検索して借りるようになりました。

きのう出かけたのは｢売る｣ためです。
先回ブックオフへ｢売った｣のは記憶が定かではありませんが、10年以上前なのです。
なぜか捨てる本を選別していて、そんな気に突然なりました。

なぜ選別するのか。
例年､千葉に住む息子一家が年末に帰省するのです。息子一家が寝泊りする部屋が決まっているのですが、その部屋を私が日頃から書庫として使っていますので帰省する日に合わせてカラッポにする必要があります。例年9月からボチボチ始めて3ヵ月ほどかかるのですが､コロナで2年半帰省してません。なので5月の連休にはどうしても帰りたいとの連絡が来たのが1月で、ＯＫを出したのが3月中旬。そこから大車輪で片付け始め、移動先空間が少ないので選別しているのです。

さてとりあえず100冊弱、選別したのでブックオフへ持ち込みました。一応ﾖｺﾞﾚや傷みはハネてあるし、小口も自分ではＯＫな物だけ。
結果は9冊だけお買い上げで130円を頂戴して帰りました。捨てる本と承知していても少額ですね。昔からですが今回も｢もう2度と売ってやんねえ｣と思いつつ帰宅しました。