図書館で借りて奥田英朗著｢リバー｣を読了しました。

あらすじ：渡瀬川の河川敷で、両手を後ろで縛られた全裸の女性の死体が発見された。更に犠牲者が出て 、10年前と同様の事件として震撼させる。当時犯人を逮捕出来なかった警察は、被害者が群馬と栃木の両県の事から共同捜査を始める。容疑者の候補は異常人格の池田と、議員の息子で引きこもりの平塚、10年前も期間工で働いていた刈谷。
警察、10年前の被害者の父、元刑事、記者の目線から犯人を追う。

感想：648頁というボリュームがありながら、途中一切飽きずに、読み切った。