開花予報から一週間ほど遅れて咲きだした。
　温暖化が進み３月25日頃の開花を見込み、イヴェントが企画
　　されていたが、花のないイヴェントとなったところが多かった。
咲きだすと次々と開花となり、的を絞った観桜となるのは仕方がない。
　姫路城観桜会も3月30日に行われたが、チラホラの花の中で挙行されたようだ。
街中の樹々は盛んに枝切りが行われておりスッキリはするが侘しさが募る。
　桜の樹も、老化とか電線と干渉とかで各地で深い枝切りが行われており、
　　花を付けた盛り上がる様な見事な樹には出会わなくなった。
郊外の里山の田園地帯にはそんな桜の樹がまだ残こっている。