歳時記の窓
274．今週の俳句（03/14～03/19)
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トピック作成者：昇峰 さん2016.3.20
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【涅槃会】
③ 叱られて目瞑る猫や涅槃寺 昇 峰
③ 涅槃図に入れてもらへぬ縁の猫 苦 瓜
【風光る】
④ 風光る染工房の伸子張り しんい
【彼岸】【霾】
該当句なし
【春泥】
④ 春泥や鼻息荒き勝ち輓馬 利 明
③ 春泥を顔にとばして三輪車 しんい
【目刺】
③ 朝市や真砂女の海の目刺買ふ 昇 峰
③ 浦風につられて目刺買ひにけり さんせん
来週の兼題は、「鳥曇」「花衣」「蒲公英」「春愁」「独活」「遍路」の順です。
【涅槃会】
③ 叱られて目瞑る猫や涅槃寺 昇 峰
③ 涅槃図に入れてもらへぬ縁の猫 苦 瓜
【風光る】
④ 風光る染工房の伸子張り しんい
【彼岸】【霾】
該当句なし
【春泥】
④ 春泥や鼻息荒き勝ち輓馬 利 明
③ 春泥を顔にとばして三輪車 しんい
【目刺】
③ 朝市や真砂女の海の目刺買ふ 昇 峰
③ 浦風につられて目刺買ひにけり さんせん
来週の兼題は、「鳥曇」「花衣」「蒲公英」「春愁」「独活」「遍路」の順です。
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2016.3.20 19:55
涅槃会
07.叱られて目瞑る猫や涅槃寺
14.涅槃図を綱もて吊す古刹かな
風光る
05.風光る染工房の伸子張り
16.空跨ぐ水道橋や風光る
彼岸
02.石段の夕べ影濃き彼岸かな
09.西方より雲流れ来る彼岸かな
霾
04.三山の裾ばかり見ゆ霾ぐもり
14.兵馬俑展出て黄塵の街仰ぐ
春泥
01.春泥に戸惑ひみせる遠会釈
11.春泥を顔にとばして三輪車
目刺
04.堅干しの目刺に淡き海の色
11.目刺焼く口八丁の朝市女
07.叱られて目瞑る猫や涅槃寺
14.涅槃図を綱もて吊す古刹かな
風光る
05.風光る染工房の伸子張り
16.空跨ぐ水道橋や風光る
彼岸
02.石段の夕べ影濃き彼岸かな
09.西方より雲流れ来る彼岸かな
霾
04.三山の裾ばかり見ゆ霾ぐもり
14.兵馬俑展出て黄塵の街仰ぐ
春泥
01.春泥に戸惑ひみせる遠会釈
11.春泥を顔にとばして三輪車
目刺
04.堅干しの目刺に淡き海の色
11.目刺焼く口八丁の朝市女
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2016.3.20 18:14
【涅槃会】
09.少しだけ酒を味はふ涅槃の日
11.涅槃図に入れてもらへぬ縁の猫
【風光る】
05.風光る染工房の伸子張り
10.風光る村の真ん中駐在所
【彼岸】
08.香煙のそちこち上がる入彼岸
09.西方より雲流れ来る彼岸かな
【霾】
05.島伝ひ懸る大橋霾ぐもり
11.霾るや賤ヶ岳より余呉の湖
【春泥】
08.春泥や鼻息荒き勝ち輓馬
11.春泥を顔にとばして三輪車
【目刺】
03.浦風につられて目刺買ひにけり
15.夕飯は一汁一菜目刺焼く
09.少しだけ酒を味はふ涅槃の日
11.涅槃図に入れてもらへぬ縁の猫
【風光る】
05.風光る染工房の伸子張り
10.風光る村の真ん中駐在所
【彼岸】
08.香煙のそちこち上がる入彼岸
09.西方より雲流れ来る彼岸かな
【霾】
05.島伝ひ懸る大橋霾ぐもり
11.霾るや賤ヶ岳より余呉の湖
【春泥】
08.春泥や鼻息荒き勝ち輓馬
11.春泥を顔にとばして三輪車
【目刺】
03.浦風につられて目刺買ひにけり
15.夕飯は一汁一菜目刺焼く
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2016.3.20 10:01
涅槃会
07 叱られて目瞑る猫や涅槃寺
08 焼香の煙りたゆたふ涅槃絵図
風光る
11 瓦礫掻くパワーシャベルに風光る
14 修復の一本松や風光る
彼岸
08 香煙のそちこち上がる入彼岸
11 母の声口寄せに聞く彼岸かな
霾
04 三山の裾ばかり見ゆ霾ぐもり
06 大陸はかつて地続き霾ぐもり
春泥
08 春泥や鼻息荒き勝ち輓馬
17 木簡の文字掠るるや春の泥
目刺
01 朝市や真砂女の海の目刺買ふ
03 浦風につられて目刺買ひにけり
07 叱られて目瞑る猫や涅槃寺
08 焼香の煙りたゆたふ涅槃絵図
風光る
11 瓦礫掻くパワーシャベルに風光る
14 修復の一本松や風光る
彼岸
08 香煙のそちこち上がる入彼岸
11 母の声口寄せに聞く彼岸かな
霾
04 三山の裾ばかり見ゆ霾ぐもり
06 大陸はかつて地続き霾ぐもり
春泥
08 春泥や鼻息荒き勝ち輓馬
17 木簡の文字掠るるや春の泥
目刺
01 朝市や真砂女の海の目刺買ふ
03 浦風につられて目刺買ひにけり
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2016.3.20 9:57
涅槃会
09 少しだけ酒を味はふ涅槃の日
11 涅槃図に入れてもらへぬ縁の猫
風光る
05 風光る染工房の伸子張り
14 修復の一本松や風光る
彼岸
02 石段の夕べ影濃き彼岸かな
05 欄に波の音聞く彼岸かな
霾
02 海峡を睨む砲台つちぐもり
14 兵馬俑展出て黄塵の街仰ぐ
春泥
02 春泥に脇目もふらず猫車
03 春泥の乾けば褪せる月日かな
目刺
01 朝市や真砂女の海の目刺買ふ
11 目刺焼く口八丁の朝市女
09 少しだけ酒を味はふ涅槃の日
11 涅槃図に入れてもらへぬ縁の猫
風光る
05 風光る染工房の伸子張り
14 修復の一本松や風光る
彼岸
02 石段の夕べ影濃き彼岸かな
05 欄に波の音聞く彼岸かな
霾
02 海峡を睨む砲台つちぐもり
14 兵馬俑展出て黄塵の街仰ぐ
春泥
02 春泥に脇目もふらず猫車
03 春泥の乾けば褪せる月日かな
目刺
01 朝市や真砂女の海の目刺買ふ
11 目刺焼く口八丁の朝市女
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