275.今週の俳句(03/21~03/26)
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トピック作成者:昇峰 さん2016.3.26
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【鳥曇】
④ 引潮の残す藻屑や鳥曇 昇 峰
【花衣】
③ 醍醐寺の野点の会や花衣 苦 瓜
【蒲公英】
③ たんぽぽや江戸川の風まだ固し しんい
【春愁】
該当句なし
【独活】
④ 独活晒す筧の水を溢れさせ 昇 峰
③ 山独活のひかる産毛や朝の市 しんい
【遍路】
③ 結願へ一歩突き出す遍路杖 利 明
来週の兼題は、「春の風」「春の宵」「鞦韆」「柳」「春潮」「花菜漬」の順です。
【鳥曇】
④ 引潮の残す藻屑や鳥曇 昇 峰
【花衣】
③ 醍醐寺の野点の会や花衣 苦 瓜
【蒲公英】
③ たんぽぽや江戸川の風まだ固し しんい
【春愁】
該当句なし
【独活】
④ 独活晒す筧の水を溢れさせ 昇 峰
③ 山独活のひかる産毛や朝の市 しんい
【遍路】
③ 結願へ一歩突き出す遍路杖 利 明
来週の兼題は、「春の風」「春の宵」「鞦韆」「柳」「春潮」「花菜漬」の順です。
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6
鳥曇
07 鳥曇たちはだかれる防波壁
14 引潮の藻屑残すや鳥曇
花衣
09 花衣脱ぎ捨ててより妻の顔
14 吉野山入れば色めく花衣
蒲公英
07 たんぽぽの絮の選びし湖の風
12 たんぽぽや海峡のぞむ砲台址
春愁
01 面伏せて道行く人や春愁ひ
10 春愁や玻璃戸に映る立ち姿
独活
02 独活晒す筧の水を溢れさせ
11 山独活の匂ひ仄かに始発バス
遍路
02 海亀の浜一望の徒遍路
05 還らざる子の名唱へる島遍路
07 鳥曇たちはだかれる防波壁
14 引潮の藻屑残すや鳥曇
花衣
09 花衣脱ぎ捨ててより妻の顔
14 吉野山入れば色めく花衣
蒲公英
07 たんぽぽの絮の選びし湖の風
12 たんぽぽや海峡のぞむ砲台址
春愁
01 面伏せて道行く人や春愁ひ
10 春愁や玻璃戸に映る立ち姿
独活
02 独活晒す筧の水を溢れさせ
11 山独活の匂ひ仄かに始発バス
遍路
02 海亀の浜一望の徒遍路
05 還らざる子の名唱へる島遍路
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5
【鳥曇】
03.亀バスの飛鳥めぐるや鳥曇
12.半島の灯台はるか鳥ぐもり
【花衣】
02.七彩を四囲に放ちて花衣
03.醍醐寺の野点の会や花衣
【蒲公英】
09.たんぽぽや江戸川の風まだ固し
11.たんぽぽや幼児遊ぶ外野席
【春愁】
03.さかむけの痛む指先春うれひ
09.春愁や手児奈の池の細濁り
【独活】
04.生い茂る野草掻き分け独活を掘る
05.懐石や独活の和え物先付に
【遍路】
04.お接待受けて長居の遍路道
07.順打ちの杖を納める遍路寺
03.亀バスの飛鳥めぐるや鳥曇
12.半島の灯台はるか鳥ぐもり
【花衣】
02.七彩を四囲に放ちて花衣
03.醍醐寺の野点の会や花衣
【蒲公英】
09.たんぽぽや江戸川の風まだ固し
11.たんぽぽや幼児遊ぶ外野席
【春愁】
03.さかむけの痛む指先春うれひ
09.春愁や手児奈の池の細濁り
【独活】
04.生い茂る野草掻き分け独活を掘る
05.懐石や独活の和え物先付に
【遍路】
04.お接待受けて長居の遍路道
07.順打ちの杖を納める遍路寺
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3
2
鳥曇
09.鳥曇り波を打たせし九十九里
13.灰寄せを待つ間の窓辺鳥ぐもり
花衣
06.脱ぎ捨てて寛ぎ戻る花衣
12.別人になりたるごとく花衣
蒲公英
07.たんぽぽの絮の選びし潮の風
09.たんぽぽや江戸川の風まだ固し
春愁
09.春愁や手児奈の池の細濁り
15.春愁や文字盤古き腕時計
独活
02.独活晒す筧の水を溢れさせ
12.山独活のひかる産毛や朝の市
遍路
05.還らざる子の名唱へる島遍路
06.結願へ一歩突き出す遍路杖
09.鳥曇り波を打たせし九十九里
13.灰寄せを待つ間の窓辺鳥ぐもり
花衣
06.脱ぎ捨てて寛ぎ戻る花衣
12.別人になりたるごとく花衣
蒲公英
07.たんぽぽの絮の選びし潮の風
09.たんぽぽや江戸川の風まだ固し
春愁
09.春愁や手児奈の池の細濁り
15.春愁や文字盤古き腕時計
独活
02.独活晒す筧の水を溢れさせ
12.山独活のひかる産毛や朝の市
遍路
05.還らざる子の名唱へる島遍路
06.結願へ一歩突き出す遍路杖
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1
鳥曇
11 納屋隅に廃れし馬鍬鳥ぐもり
14 引潮の残す藻屑や鳥曇
花衣
03 醍醐寺の野点の会や花衣
04 昂りを吊るし冷ますや花衣
蒲公英
08 たんぽぽの絮の気分や旅に出む
09 たんぽぽや江戸川の風まだ固し
春愁
02 消しゴムで消したきことも春愁
04 推敲のエンピツ舐めて春うれひ
独活
02 独活晒す筧の水を溢れさせ
12 山独活のひかる産毛や朝の市
遍路
04 お接待受けて長居の遍路道
06 結願へ一歩突き出す遍路杖
11 納屋隅に廃れし馬鍬鳥ぐもり
14 引潮の残す藻屑や鳥曇
花衣
03 醍醐寺の野点の会や花衣
04 昂りを吊るし冷ますや花衣
蒲公英
08 たんぽぽの絮の気分や旅に出む
09 たんぽぽや江戸川の風まだ固し
春愁
02 消しゴムで消したきことも春愁
04 推敲のエンピツ舐めて春うれひ
独活
02 独活晒す筧の水を溢れさせ
12 山独活のひかる産毛や朝の市
遍路
04 お接待受けて長居の遍路道
06 結願へ一歩突き出す遍路杖
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