279.今週の俳句(04/18~04/23)
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トピック作成者:昇峰 さん2016.4.23
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【連翹】
③ 連翹や堂宇荒ぶる業平寺 利 明
③ 連翹や軒すれすれに荒川線 しんい
【海雲】
③ 磯の香をゆたかに朝の海雲粥 しんい
③ 山陰の潮の香粗き海雲かな 昇 峰
③ 引き潮を先途とばかり海雲採る 泥 舟
【古草】
③ 古草や石垣だけの古城址 昇 峰
【春の暮】
③ 四万十の水車の音や春の暮 panapana
【竹の秋】
⑤ 頼家の小さき墓や竹の秋 麦 秋
③ 裏門を閉ぢて堂宇の竹の秋 昇 峰
③ 廃屋の土塀崩れて竹の秋 さんせん
【春深し】
⑥ 仏灯の淡き光や春深し さんせん
来週の兼題は、「花水木」「祭」「若葉」「更衣」「老鶯」「茨の花」の順です。
【連翹】
③ 連翹や堂宇荒ぶる業平寺 利 明
③ 連翹や軒すれすれに荒川線 しんい
【海雲】
③ 磯の香をゆたかに朝の海雲粥 しんい
③ 山陰の潮の香粗き海雲かな 昇 峰
③ 引き潮を先途とばかり海雲採る 泥 舟
【古草】
③ 古草や石垣だけの古城址 昇 峰
【春の暮】
③ 四万十の水車の音や春の暮 panapana
【竹の秋】
⑤ 頼家の小さき墓や竹の秋 麦 秋
③ 裏門を閉ぢて堂宇の竹の秋 昇 峰
③ 廃屋の土塀崩れて竹の秋 さんせん
【春深し】
⑥ 仏灯の淡き光や春深し さんせん
来週の兼題は、「花水木」「祭」「若葉」「更衣」「老鶯」「茨の花」の順です。
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8
【連翹】
01.裏木戸に覗く連翹真つ盛り
13.連翹や堂宇荒ぶる業平寺
【海雲】
09.単身の宵の酒場に海蘊汁
11.引き潮を先途とばかり海雲採る
【古草】
10.古草や心遊ばす丘の道
14.古草を抜いて始まる草野球
【春の暮】
01.駅裏のラーメン屋台春の暮
13.放牧の牛舎に戻る春の暮
【竹の秋】
02.裏門を閉ぢて堂宇の竹の秋
14.廃屋の土塀崩れて竹の秋
【春深し】
05.杖つきて試歩の一歩や春深し
18.仏灯の淡き光や春深し
01.裏木戸に覗く連翹真つ盛り
13.連翹や堂宇荒ぶる業平寺
【海雲】
09.単身の宵の酒場に海蘊汁
11.引き潮を先途とばかり海雲採る
【古草】
10.古草や心遊ばす丘の道
14.古草を抜いて始まる草野球
【春の暮】
01.駅裏のラーメン屋台春の暮
13.放牧の牛舎に戻る春の暮
【竹の秋】
02.裏門を閉ぢて堂宇の竹の秋
14.廃屋の土塀崩れて竹の秋
【春深し】
05.杖つきて試歩の一歩や春深し
18.仏灯の淡き光や春深し
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6
【連翹】
06.万葉の里連翹の夕明り
13.連翹や堂宇荒ぶる業平寺
【海雲】
12.独居の早き夕餉の海蘊汁
13.二日酔酢を注し海雲啜りけり
【古草】
12.古草や予後の歩みの第一歩
15.古草を路傍に踏んで札所道
【春の暮】
01.駅裏のラーメン屋台春の暮
15.屋台から漏るる灯りや春夕べ
【竹の秋】
14.廃屋の土塀崩れて竹の秋
17.頼家の小さき墓や竹の秋
【春深し】
01.青垣の色艶やかに春深し
12.春深し団扇の骨を干す城下
06.万葉の里連翹の夕明り
13.連翹や堂宇荒ぶる業平寺
【海雲】
12.独居の早き夕餉の海蘊汁
13.二日酔酢を注し海雲啜りけり
【古草】
12.古草や予後の歩みの第一歩
15.古草を路傍に踏んで札所道
【春の暮】
01.駅裏のラーメン屋台春の暮
15.屋台から漏るる灯りや春夕べ
【竹の秋】
14.廃屋の土塀崩れて竹の秋
17.頼家の小さき墓や竹の秋
【春深し】
01.青垣の色艶やかに春深し
12.春深し団扇の骨を干す城下
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5
連翹
09.連翹の陰より「笑ふせえるすまん」
13.連翹や堂宇荒ぶる業平寺
海雲
01.磯の香をゆたかに朝の海雲粥
15.海雲酢を啜りて酒を五勺ほど
古草
01.院居士と石塔にある草古き
04.古草や石垣だけの古城址
春の暮
07.春の暮ゆらり坂ゆく人力車
16.よちよちと家鴨が帰る春の暮
竹の秋
01.いろは坂右に左に竹の秋
02.裏門を閉じて堂宇の竹の秋
春深し
01.青垣の色艶やかに春深し
11.春深し青に始まる山の色
09.連翹の陰より「笑ふせえるすまん」
13.連翹や堂宇荒ぶる業平寺
海雲
01.磯の香をゆたかに朝の海雲粥
15.海雲酢を啜りて酒を五勺ほど
古草
01.院居士と石塔にある草古き
04.古草や石垣だけの古城址
春の暮
07.春の暮ゆらり坂ゆく人力車
16.よちよちと家鴨が帰る春の暮
竹の秋
01.いろは坂右に左に竹の秋
02.裏門を閉じて堂宇の竹の秋
春深し
01.青垣の色艶やかに春深し
11.春深し青に始まる山の色
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3
2
連翹
11 連翹や木橋を叩く杖の音
14 連翹や軒すれすれに荒川線
海雲
02 いとほしむ身にもづく酢の朝餉かな
03 うちなんちゅはなべて長寿やもずく汁
古草
05 古草や海向いて立つ岬馬
12 古草や予後の歩みの第一歩
春の暮
09 春夕べ半襟の色決め兼ねて
15 屋台から漏るる灯りや春夕べ
竹の秋
04 境内にしはぶき一つ竹の秋
17 頼家の小さき墓や竹の秋
春深し
12 春深し団扇の骨を干す城下
18 仏灯の淡き光や春深し
11 連翹や木橋を叩く杖の音
14 連翹や軒すれすれに荒川線
海雲
02 いとほしむ身にもづく酢の朝餉かな
03 うちなんちゅはなべて長寿やもずく汁
古草
05 古草や海向いて立つ岬馬
12 古草や予後の歩みの第一歩
春の暮
09 春夕べ半襟の色決め兼ねて
15 屋台から漏るる灯りや春夕べ
竹の秋
04 境内にしはぶき一つ竹の秋
17 頼家の小さき墓や竹の秋
春深し
12 春深し団扇の骨を干す城下
18 仏灯の淡き光や春深し
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1
連翹
03 水郷の連翹の黄を眩しめり
14 連翹や軒すれすれに荒川線
海雲
01 磯の香をゆたかに朝の海雲粥
06 山陰の潮の香粗き海雲かな
古草
02 駒返る草縄文の住居跡
05 古草や海向いて立つ岬馬
春の暮
07 春の暮ゆらり坂ゆく人力車
12 文机に頬杖突くや春夕べ
竹の秋
14 廃屋の土塀崩れて竹の秋
17 頼家の小さき墓や竹の秋
春深し
17 日時計の影くつきりと春深む
18 仏灯の淡き光や春深し
03 水郷の連翹の黄を眩しめり
14 連翹や軒すれすれに荒川線
海雲
01 磯の香をゆたかに朝の海雲粥
06 山陰の潮の香粗き海雲かな
古草
02 駒返る草縄文の住居跡
05 古草や海向いて立つ岬馬
春の暮
07 春の暮ゆらり坂ゆく人力車
12 文机に頬杖突くや春夕べ
竹の秋
14 廃屋の土塀崩れて竹の秋
17 頼家の小さき墓や竹の秋
春深し
17 日時計の影くつきりと春深む
18 仏灯の淡き光や春深し
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