289.今週の俳句(06/27~07/02)
-
トピック作成者:昇峰 さん2016.7.3
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【山繭】
③ 山繭の隠し切れないうすみどり さんせん
③ 山繭や夕日色濃き森の径 昇 峰
【川蜻蛉】
④ 水草に翅を休めて川蜻蛉 泥 舟
③ 湧水の囁き聴くや川蜻蛉 麦 秋
【梅雨茸】
③ 廃寺の塔婆は朽ちて梅雨きのこ さんせん
③ 百年の神宮の森梅雨茸 昇 峰
【噴水】
④ 噴水の穂にもどかしき動きかな 昇 峰
④ 噴水や長蛇の列の美術館 panapana
③ 近づけば噴水のまた立ち上がる 利 明
【日焼】
⑤ 白き歯をこぼす日焼の渡し守 しんい
③ 戦跡を巡るガイドの日焼顔 さんせん
③ 日焼して島の郵便配達夫 利 明
【木斛の花】
③ 木斛の花を一樹の武家屋敷 さんせん
来週の兼題は、「半夏生」「単衣」「夏料理」「巴里祭」「鬼灯市」「梅雨明」の順です。
【山繭】
③ 山繭の隠し切れないうすみどり さんせん
③ 山繭や夕日色濃き森の径 昇 峰
【川蜻蛉】
④ 水草に翅を休めて川蜻蛉 泥 舟
③ 湧水の囁き聴くや川蜻蛉 麦 秋
【梅雨茸】
③ 廃寺の塔婆は朽ちて梅雨きのこ さんせん
③ 百年の神宮の森梅雨茸 昇 峰
【噴水】
④ 噴水の穂にもどかしき動きかな 昇 峰
④ 噴水や長蛇の列の美術館 panapana
③ 近づけば噴水のまた立ち上がる 利 明
【日焼】
⑤ 白き歯をこぼす日焼の渡し守 しんい
③ 戦跡を巡るガイドの日焼顔 さんせん
③ 日焼して島の郵便配達夫 利 明
【木斛の花】
③ 木斛の花を一樹の武家屋敷 さんせん
来週の兼題は、「半夏生」「単衣」「夏料理」「巴里祭」「鬼灯市」「梅雨明」の順です。
書き込み
戻る次へ
1
1 / 1ページ
0人がいいねと言っています
0人がいいねと言っています
7
【山繭】
04.山繭の木には瘤有る獣道
07.山繭の羽音大きく夜を飛ぶ
【川蜻蛉】
11.小流れのかそけき音や川蜻蛉
15.水草に翅を休めて川蜻蛉
【梅雨茸】
07.梅雨茸の陵の丘畏れなく
14.廃寺の塔婆は朽ちて梅雨きのこ
【噴水】
06.噴水の漣ゆらすビルの影
15.噴水や長蛇の列の美術館
【日焼】
05.白き歯をこぼす日焼の渡し守
18.日焼子の宿題詰まるランドセル
【木斛の花】
03.花木斛や出雲に多き言ひ伝へ
04.木斛の花旧道沿ひの旅篭かな
04.山繭の木には瘤有る獣道
07.山繭の羽音大きく夜を飛ぶ
【川蜻蛉】
11.小流れのかそけき音や川蜻蛉
15.水草に翅を休めて川蜻蛉
【梅雨茸】
07.梅雨茸の陵の丘畏れなく
14.廃寺の塔婆は朽ちて梅雨きのこ
【噴水】
06.噴水の漣ゆらすビルの影
15.噴水や長蛇の列の美術館
【日焼】
05.白き歯をこぼす日焼の渡し守
18.日焼子の宿題詰まるランドセル
【木斛の花】
03.花木斛や出雲に多き言ひ伝へ
04.木斛の花旧道沿ひの旅篭かな
0人がいいねと言っています
0人がいいねと言っています
5
山繭
01.天繭の表札となる山家かな
12.山繭や抜け殻枝に吹かれゐて
川蜻蛉
14.日と風の親しき水辺川とんぼ
16.湧水の囁き聴くや川蜻蛉
梅雨茸
04.梅雨茸苔むす垣の曲輪址
12.倒木の根方てらてら梅雨きのこ
噴水
08.噴水のた走るひかり広島忌
11.噴水の穂にもどかしき動きかな
日焼
05.白き歯をこぼす日焼の渡し守
19.日焼子の戯れ遊ぶ浜辺かな
木斛の花
08.木斛の花に纏はる蜘蛛の糸
13.木斛の花や辰巳の木の匂ひ
01.天繭の表札となる山家かな
12.山繭や抜け殻枝に吹かれゐて
川蜻蛉
14.日と風の親しき水辺川とんぼ
16.湧水の囁き聴くや川蜻蛉
梅雨茸
04.梅雨茸苔むす垣の曲輪址
12.倒木の根方てらてら梅雨きのこ
噴水
08.噴水のた走るひかり広島忌
11.噴水の穂にもどかしき動きかな
日焼
05.白き歯をこぼす日焼の渡し守
19.日焼子の戯れ遊ぶ浜辺かな
木斛の花
08.木斛の花に纏はる蜘蛛の糸
13.木斛の花や辰巳の木の匂ひ
0人がいいねと言っています
0人がいいねと言っています
3
山繭
04 山繭の木には瘤有る獣道
14 山繭や夕日色濃き森の径
川蜻蛉
01 当たり待つ延べ竿の上川蜻蛉
16 湧水の囁き聴くや川蜻蛉
梅雨茸
06 梅雨茸の生ふに任せし裏鬼門
14 廃寺の塔婆は朽ちて梅雨きのこ
噴水
01 近づけば噴水のまた立ち上げる
15 噴水や長蛇の列の美術館
日焼
06 戦跡を巡るガイドの日焼顔
17 日焼子の駆くる足裏の白さかな
木斛の花
01 陣屋跡木斛の花香りけり
09 木斛の花のかをりや浦泊り
04 山繭の木には瘤有る獣道
14 山繭や夕日色濃き森の径
川蜻蛉
01 当たり待つ延べ竿の上川蜻蛉
16 湧水の囁き聴くや川蜻蛉
梅雨茸
06 梅雨茸の生ふに任せし裏鬼門
14 廃寺の塔婆は朽ちて梅雨きのこ
噴水
01 近づけば噴水のまた立ち上げる
15 噴水や長蛇の列の美術館
日焼
06 戦跡を巡るガイドの日焼顔
17 日焼子の駆くる足裏の白さかな
木斛の花
01 陣屋跡木斛の花香りけり
09 木斛の花のかをりや浦泊り
0人がいいねと言っています
2
山繭
02 山繭の隠し切れないうすみどり
13 山繭や山に親しき甲斐の人
川蜻蛉
11 小流れのかそけき音や川蜻蛉
16 湧水の囁き聴くや川蜻蛉
梅雨茸
12 倒木の根方てらてら梅雨きのこ
13 開きたるかさ重なりて梅雨菌
噴水
11 噴水の穂にもどかしき動きかな
17 噴水やはしやぐ幼子裸ん坊
日焼
05 白き歯をこぼす日焼の渡し守
09 鉢巻でゆく潮焼けの老漁師
木斛の花
10 木斛の花の香りや行者道
15 木斛の花を残して宮居跡
02 山繭の隠し切れないうすみどり
13 山繭や山に親しき甲斐の人
川蜻蛉
11 小流れのかそけき音や川蜻蛉
16 湧水の囁き聴くや川蜻蛉
梅雨茸
12 倒木の根方てらてら梅雨きのこ
13 開きたるかさ重なりて梅雨菌
噴水
11 噴水の穂にもどかしき動きかな
17 噴水やはしやぐ幼子裸ん坊
日焼
05 白き歯をこぼす日焼の渡し守
09 鉢巻でゆく潮焼けの老漁師
木斛の花
10 木斛の花の香りや行者道
15 木斛の花を残して宮居跡
0人がいいねと言っています
1