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サークル句会

201.09月サークル句会①(08/26~09/10)

昇峰さん
トピック作成者:昇峰 さん
2016.9.7
9月前半のサークル句会の選句結果です。今回の一、二席は、昇峰の「秋の空」句と「落ち鮎」句、三席は、panapanaさんの「夜長」句、方舟さんの「露」句、泥舟さんの「秋桜」句の三句でした。子どものころは口笛を夜まで吹いて父によく叱られました。今は犬を呼ぼうと思っても鳴らないのでもどかしいほどです。ようやく暑さを乗り切った感がありますが、油断せず、次回も元気なご投句をお待ち申し上げます。

一席 10点句(◎◎◎◎◎〇〇〇〇〇)
  77.むかしほど鳴らぬ口笛秋の空       昇 峰
二席 6点句(◎〇〇〇〇〇)
  15.落鮎の口をへの字に釣られけり      昇 峰
三席 5点句(◎〇〇〇〇)
  41.宿題に寄り添ふ母の夜長かな       panapana
  51.露の世を躓きながら八十路過ぐ      方 舟
  82.山間の古き駅舎や秋桜          泥 舟
4点句(◎〇〇〇)
  22.着古しの馴染む作務衣や松手入      苦 瓜
  45.雀らと打ち解けてゐる案山子かな     昇 峰
   (〇〇〇〇)
  01.秋澄むやいずこ眺むる埴輪の目      夢追人
  54.峠道甲斐と信濃の霧に会ふ        panapana
  57.長き夜や相槌続く長電話         雪 子
  90.教へ子の嫁ぎし便り金木犀        利 明
3点句(◎〇〇)
  03.安達太良の本当の空鰯雲         secchan
  26.黄金なる豊葦原の水落す         利 明
   (〇〇〇)
  19.桂浜小石の光る良夜かな         secchan
  37.秋刀魚焼く煙溢るる路地の奥       panapana
  64.花蕎麦や白き風吹く佐久平        さんせん
  86.夜仕事や油の匂ふ町工場         しんい
2点句(◎〇)
  04.雨音のやさしき軒や秋海棠        昇 峰
  23.霧深く鞍馬へつづく木の根道       secchan
  34.さりげなく大樹の蔭に彼岸花       俊 雪
   (〇〇)
  14.運河に沿ふ倉庫の影や秋の声       泥 舟
  20.菊坂のゆるきを上る良夜かな       昇 峰
  29.五輪旗のタラップ降りて天高し      そよかぜ
  39.子規庵は只今無人水引草         麦 秋
  47.先陣の雁渡り来る湖北かな        secchan
  63.箱根越ゆ峠は露の石畳          方 舟
1点句(◎)
  17.隠湯に二人蔵王の星月夜         苦 瓜
  30.紺碧の海を眼下に花野道         TOTORO
   (〇) 
  05.いかづちの丘搦むるや烏瓜        利 明
  06.石山の熟鮓つまむ雁のころ        苦 瓜
  10.色なき風連れて入館美術展        山椒の実
  12.浮き玉を吊す茶房や花カンナ       しんい
  13.海蒼く丘に乱るる萩の花         そよかぜ
  16.鬼の子は風と遊んでくるくると      しんい
  21.きちこうの花の中より雨雫        苦 瓜
  32.さきたまの田の立ち直る野分晴      方 舟
  48.その華奢な指の触れたる紅芙蓉      TOTORO
  52.泥流の橋げた叩く秋出水         さんせん
  60.夏休み終わりて婆の息をつく       そよかぜ
  69.船宿の暗き灯や秋の声          泥 舟
  74.水澄みて飛び石の石高かりき       山椒の実
  76.溝萩や葬列つづく田舎道         さんせん
  83.夕風にスルリ飛び出し衣被        しょうく
無点句
  02.朝霧の中を歩みし此処はどこ
  07.池に向く松の亀甲爽やかに
  08.無花果の皮のみ残るがらんどう
  09.いつまでも秋暑か皺とシミの増へ
  11.鰯雲真っ赤に染まり燃える薔薇
  18.河川敷き野分に揺れるホームレス
  24.空襲の去りたる静寂芋苦し
  25.高原に日の傾くや秋の声
  27.焦がるるや紅凝らしたる吾亦紅
  28.蟋蟀やまじかに迫る八十の坂
  31.菜園の賽の河原や野分あと
  33.岬鼻の灯台巡り去ぬ燕
  35.さわやかやスマホの中の広辞苑
  36.山頂よりビルの谷間に赤とんぼ
  38.秋刀魚焼く煙と友に秋の味
  40.熟睡の猫は大の字涼新た
  42.上京の固き席なる夜長かな
  43.処暑の身にクールダウンの喫茶店
  44.新聞に護憲の記事や秋彼岸
  46.鶺鴒を捉えきれずにカメラ置く
  49.竹の春盆栽村のフランス人
  50.通夜明けの熱き味噌汁鳥渡る
  53.手捌きの息の会ひたり松手入
  55.友よりの長きメールやちちろ鳴く
  56.長き夜にまた始めたる部屋整理
  58.長屋門出れば街道花木槿
  59.懐かしき風物詩鳴る案山子かな
  61.肉球にやさしい道や昼の虫
  62.煮て焼いて揚げてもよろし秋の茄子
  65.被災地に襤縷纏ひし捨て案山子
  66.冷やかに岩崎邸のエンタシス
  67.ぶだう房一気に頬張る五六粒
  68.二日月松の合間に見へ隠れ
  70.故郷のうみを眺めて秋思う
  71.法名を思案し更ける秋の夜
  72.星月夜百度参りの砂利の音
  73.墓碑銘の母を偲びて墓洗ふ
  75.水澄むや新刊本の一ページ
  78.虫の鳴く里を抉りて水走る
  79.村おこし案山子街道コンテスト
  80.名月を眺める如き余裕欲し
  81.名盤の指揮者故人や秋の夜
  84.夕暮の野分走りぬ大草原
  85.宵闇や帆船ゆっくり海ほたる
  87.老残の一語刺さりぬ八月尽
  88.藁ぶきの納屋うす暗く昼の虫
  89.吾亦紅胸に秘めたる夢がある

評点につきまして間違いがありましたら、お早めにお申し出ください。


選者(敬称略)

泥 舟 利 明 山椒の実 そよかぜ TOTORO しんい 麦 秋 Tiger6 secchan 方 舟 雪 子 苦 瓜 しょうく panapana 俊 雪 夢追人 さんせん 昇 峰 
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1
11ページ
18
昇峰さん
2016.9.14 10:05
特選
30.紺碧の海を眼下に花野道
秀作
05.いかづちの丘搦むるや烏瓜
06.石山の熟鮓つまむ雁のころ
52.泥流の橋げた叩く秋出水
54.峠道甲斐と信濃の霧に会ふ
64.花蕎麦や白き風吹く佐久平
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17
さんせんさん
2016.9.13 19:28
特選
77.むかしほど鳴らぬ口笛秋の空
秀句
22.着古しの馴染む作務衣や松手入
41.宿題に寄添ふ母の夜長かな
45.雀らと打ち解けてゐる案山子かな
57.長き夜や相槌続く長電話
90.教え子の嫁ぎし便り金木犀
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16
夢追人さん
2016.9.13 13:05
特選:77.むかしほど鳴らぬ口笛秋の空
秀句:15.落鮎の口をへの字に釣られけり
   29.五輪旗のタラップ降りて天高し
   45.雀らと打ち解けてゐる案山子かな
   51.露の世を躓きながら八十路過ぐ
   57.長き夜や相槌続く長電話
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15
俊雪さん
2016.9.13 11:45
特選41.宿題に寄り添ふ母の夜長かな

秀句13.海蒼く丘に乱るる萩の花
  26.黄金なる豊葦原の水落とす
  48.その華奢な指の触れたる紅芙蓉
  77.むかしほど鳴らぬ口笛秋の空
  86.夜仕事や油の匂ふ町工場
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14
panapanaさん
2016.9.13 10:37
特選 23.霧深く鞍馬へつづく木の根道

秀句 01.秋澄むやいずこ眺むる埴輪の目
   39.子規庵は只今無人水引草
   57.長き夜や相槌続く長電話
   77.むかしほど鳴らぬ口笛秋の空
   82.山間の古き駅舎や秋桜
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13
しょうくさん
2016.9.13 10:17
しょうく選

   特選 22.着古しの馴染む作務衣や松手入
   秀句 01・19・34・51・76
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12
苦瓜さん
2016.9.13 3:35
特選。26
秀句。14・15・23・47・77
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11
雪子さん
2016.9.12 19:48
特選
04.雨音のやさしき軒や秋海棠

入選
22. 着古しの馴染む作務衣や松手入
51. 露の世を躓きながら八十路過ぐ
60. 夏休み終わりて婆の息をつく
77. むかしほど鳴らぬ口笛秋の空
86. 夜仕事や油の匂ふ町工場
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10
方舟さん
2016.9.12 15:10
特選
77・むかしほど鳴らぬ口笛秋の空
秀句
03・安達太良の本当の空鰯雲
29・五輪旗のタラップ降りて天髙し
41・宿題に寄り添ふ母の夜長かな
54・峠路甲斐と信濃の霧に会ふ
86・夜仕事や油の匂ふ町工場
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9
secchanさん
2016.9.12 10:09
特選
51
秀句
04・20・37・63・82
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8
tiger 6さん
2016.9.12 9:26
特選
34 さりげなく大樹の蔭に彼岸花

秀句
01 10 37 41 82
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7
麦秋さん
2016.9.11 22:18
特選 03
秀句
19,32,47,54,77
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6
削除されました。
5
TOTOROさん
2016.9.11 18:14
特選 77.むかしほど鳴らぬ口笛秋の空

秀句 15.37.57.69.90.
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4
そよかぜさん
2016.9.11 16:01
特選
82.山間の古き駅舎や秋桜
秀句
03.安達太良の本当の空鰯雲
19.桂浜小石の光る良夜かな
22.着古しの馴染む作務衣や松手入
39.子規庵は只今無人水引草
74.水澄みて飛び石の石高かりき
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3
山椒の実さん
2016.9.11 12:42
特選
17.隠湯に二人蔵王の星月夜

秀句
16.鬼の子は風と遊んでくるくると
21.きちこうの花の中より雨雫
63.箱根越ゆ峠は露の石畳
82.山間の古き駅舎や秋桜
90.教へ子の嫁ぎし便り金木犀
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2
利明さん
2016.9.11 11:35
特選
77 むかしほど鳴らぬ口笛秋の空
秀句
15 落鮎の口をへの字に釣られけり
20 菊坂のゆるきを上る良夜かな
35 雀らと打ち解けてゐる案山子かな
51 露の世を躓きながら八十路過ぐ
64 花蕎麦や白き風吹く佐久平
0人がいいねと言っています
1
泥舟さん
2016.9.11 10:36
特選
15 落鮎の口をへの字に釣られけり
入選
01 秋澄むやいずこ眺むる埴輪の目
12 浮き玉を吊す茶房や赤カンナ
41 宿題に寄り添ふ母の夜長かな
50 峠道甲斐と信濃の霧に会ふ
90 教へ子の嫁ぎし便り金木犀
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