299.今週の俳句(09/05~09/10)
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トピック作成者:昇峰 さん2016.9.11
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【瓢】
④ 大利根の流れゆっくり青瓢 panapana
③ 青ふくべ浮世の風を受け流し 利 明
③ ふくべ棚朽ちし文豪旧居かな さんせん
【芋虫】
③ 芋虫の動く感触箸の先 昇 峰
【良夜】
④ 病室の窓開け放つ良夜かな さんせん
③ 縁台を庭に設ふ良夜かな 利 明
③ 噴煙の真つ直ぐ昇る良夜かな 泥 舟
【蟋蟀】
④ 古民家の土間の広さやちちろ鳴く 泥 舟
③ ゴム長の転がる土間や昼ちちろ しんい
【紫菀】
④ しばらくは夕日はなさぬ紫菀かな 昇 峰
【初潮】
③ 沈降の埠頭洗ふや葉月潮 利 明
③ 初潮や海鵜きてゐる烏帽子岩 昇 峰
来週の兼題は、「穴まどひ」「虫」「子規忌」「秋の海」「馬追」「草の花」の順です。
【瓢】
④ 大利根の流れゆっくり青瓢 panapana
③ 青ふくべ浮世の風を受け流し 利 明
③ ふくべ棚朽ちし文豪旧居かな さんせん
【芋虫】
③ 芋虫の動く感触箸の先 昇 峰
【良夜】
④ 病室の窓開け放つ良夜かな さんせん
③ 縁台を庭に設ふ良夜かな 利 明
③ 噴煙の真つ直ぐ昇る良夜かな 泥 舟
【蟋蟀】
④ 古民家の土間の広さやちちろ鳴く 泥 舟
③ ゴム長の転がる土間や昼ちちろ しんい
【紫菀】
④ しばらくは夕日はなさぬ紫菀かな 昇 峰
【初潮】
③ 沈降の埠頭洗ふや葉月潮 利 明
③ 初潮や海鵜きてゐる烏帽子岩 昇 峰
来週の兼題は、「穴まどひ」「虫」「子規忌」「秋の海」「馬追」「草の花」の順です。
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【瓢】
07.子らの声駆け抜けて行くふくべ棚
14.ふくべ棚朽ちし文豪旧居かな
【芋虫】
06.芋虫の葉裏しとねの深眠り
16.柚子坊やころころ肥えて締まりなし
【良夜】
01.縁台を庭に設ふ良夜かな
08.外縁に腰掛ている良夜かな
【蟋蟀】
09.古民家の土間の広さやちちろ鳴く
15.半地下の堆肥の小屋やちちろなく
【紫菀】
02.旧道の旅籠の跡や紫苑咲く
08.葬送の田舎道行く紫苑晴
【初潮】
11.初潮や返らぬ船を待つ女
18.夕陽背に沈む鳥居や葉月潮
07.子らの声駆け抜けて行くふくべ棚
14.ふくべ棚朽ちし文豪旧居かな
【芋虫】
06.芋虫の葉裏しとねの深眠り
16.柚子坊やころころ肥えて締まりなし
【良夜】
01.縁台を庭に設ふ良夜かな
08.外縁に腰掛ている良夜かな
【蟋蟀】
09.古民家の土間の広さやちちろ鳴く
15.半地下の堆肥の小屋やちちろなく
【紫菀】
02.旧道の旅籠の跡や紫苑咲く
08.葬送の田舎道行く紫苑晴
【初潮】
11.初潮や返らぬ船を待つ女
18.夕陽背に沈む鳥居や葉月潮
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5
4
瓢
01.青ふくべ浮世の風を受け流し
16.瓢棚深川めしに人の列
芋虫
02.芋虫の一糸まとはぬ気儘ぶり
16.柚子坊やころころ肥えて締まりなし
良夜
01.縁台を庭に設ふ良夜かな
15.噴煙の真つ直ぐ昇る良夜かな
蟋蟀
11.ゴム長の転がる土間や昼ちちろ
17.ひとり居の明かり恋しやちちろ鳴く
紫苑
02.旧道の旅籠の跡や紫苑咲く
15.もつこすの風に抗ふ紫苑かな
初潮
06.初潮に浮桟橋の軋む音
10.初潮や海鵜きてゐる烏帽子岩
01.青ふくべ浮世の風を受け流し
16.瓢棚深川めしに人の列
芋虫
02.芋虫の一糸まとはぬ気儘ぶり
16.柚子坊やころころ肥えて締まりなし
良夜
01.縁台を庭に設ふ良夜かな
15.噴煙の真つ直ぐ昇る良夜かな
蟋蟀
11.ゴム長の転がる土間や昼ちちろ
17.ひとり居の明かり恋しやちちろ鳴く
紫苑
02.旧道の旅籠の跡や紫苑咲く
15.もつこすの風に抗ふ紫苑かな
初潮
06.初潮に浮桟橋の軋む音
10.初潮や海鵜きてゐる烏帽子岩
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3
2
瓢
04 大利根の流れゆつくり青瓢
10 鎮座せるくびれよろしき瓢かな
芋虫
04 芋虫の動く感触箸の先
14 顔背け芋虫つまむピンセット
良夜
14 病室の窓開け放つ良夜かな
15 噴煙の真つ直ぐ昇る良夜かな
蟋蟀
09 古民家の土間の広さやちちろ鳴く
11 ゴム長の転がる土間や昼ちちろ
紫菀
06 しばらくは夕日はなさぬ紫菀かな
11 長身の少女のごとし紫苑立つ
初潮
10 初潮や海鵜来てゐる烏帽子岩
14 初潮や人影動く潮見台
04 大利根の流れゆつくり青瓢
10 鎮座せるくびれよろしき瓢かな
芋虫
04 芋虫の動く感触箸の先
14 顔背け芋虫つまむピンセット
良夜
14 病室の窓開け放つ良夜かな
15 噴煙の真つ直ぐ昇る良夜かな
蟋蟀
09 古民家の土間の広さやちちろ鳴く
11 ゴム長の転がる土間や昼ちちろ
紫菀
06 しばらくは夕日はなさぬ紫菀かな
11 長身の少女のごとし紫苑立つ
初潮
10 初潮や海鵜来てゐる烏帽子岩
14 初潮や人影動く潮見台
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1
瓢
05 奥丹波瓢が揺れる古き宿
14 ふくべ棚朽ちし文豪旧家かな
芋虫
04 芋虫の動く感触箸の先
08 芋虫のやや乾きたる肌触り
良夜
05 黒髪の仄と匂へる良夜かな
14 病室の窓開け放つ良夜かな
蟋蟀
02 蟋蟀の声をしとねの坊泊まり
11 ゴム長の転がる土間や昼ちちろ
紫苑
06 しばらくは夕日はなさぬ紫苑かな
16 夕されの川瀬のひびき紫苑濃し
初潮
03 沈降の埠頭洗ふや葉月潮
12 初潮や狭うなりたる舟屋口
05 奥丹波瓢が揺れる古き宿
14 ふくべ棚朽ちし文豪旧家かな
芋虫
04 芋虫の動く感触箸の先
08 芋虫のやや乾きたる肌触り
良夜
05 黒髪の仄と匂へる良夜かな
14 病室の窓開け放つ良夜かな
蟋蟀
02 蟋蟀の声をしとねの坊泊まり
11 ゴム長の転がる土間や昼ちちろ
紫苑
06 しばらくは夕日はなさぬ紫苑かな
16 夕されの川瀬のひびき紫苑濃し
初潮
03 沈降の埠頭洗ふや葉月潮
12 初潮や狭うなりたる舟屋口
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