314.今週の俳句(12/19~12/24)
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トピック作成者:昇峰 さん2016.12.25
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。お一人の選句がまだですが、一日たちましたので切らせていrただきます。
【鳰】
③ 飽きもせで潜り遊びやかいつむり 利 明
③ 残照に波を散らして鳰の湖 さんせん
【雪女郎】
➃ 知らぬ間に開く裏口雪女郎 昇 峰
【冬の蠅】
③ 土間の隅追えど動かぬ冬の蠅 secchan
③ 濡縁に湯呑二つや冬の蠅 さんせん
【寄鍋】
③ 寄鍋やしもたや風の小料理屋 泥 舟
【焚火】
該当句なし
【冬麗】
➃ 冬うらら徒歩もてのぼる金毘羅宮 さんせん
来週の兼題は、「年用意」「笹鳴」「賀状」「風花」「臘梅」「一月」の順です。
【鳰】
③ 飽きもせで潜り遊びやかいつむり 利 明
③ 残照に波を散らして鳰の湖 さんせん
【雪女郎】
➃ 知らぬ間に開く裏口雪女郎 昇 峰
【冬の蠅】
③ 土間の隅追えど動かぬ冬の蠅 secchan
③ 濡縁に湯呑二つや冬の蠅 さんせん
【寄鍋】
③ 寄鍋やしもたや風の小料理屋 泥 舟
【焚火】
該当句なし
【冬麗】
➃ 冬うらら徒歩もてのぼる金毘羅宮 さんせん
来週の兼題は、「年用意」「笹鳴」「賀状」「風花」「臘梅」「一月」の順です。
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5
鳰
01.飽きもせで潜り遊びやかいつむり
07.かいつぶり入日と競ひくぐりたり
雪女郎
02.誘はれば共に死にたし雪女
04.知らぬ間に開く裏口雪女郎
冬の蠅
02.囲炉裏ばた暖を求めて冬の蠅
17.窓拭きの隅より入りぬ冬の蠅
焚火
01.池の面を這ひゆく煙夕焚火
15.宮当番一人で守る焚き火かな
冬麗
01.餌やりし鳩に追はるる冬うらら
09.富士見ゆるベンチに凭れ冬うらら
01.飽きもせで潜り遊びやかいつむり
07.かいつぶり入日と競ひくぐりたり
雪女郎
02.誘はれば共に死にたし雪女
04.知らぬ間に開く裏口雪女郎
冬の蠅
02.囲炉裏ばた暖を求めて冬の蠅
17.窓拭きの隅より入りぬ冬の蠅
焚火
01.池の面を這ひゆく煙夕焚火
15.宮当番一人で守る焚き火かな
冬麗
01.餌やりし鳩に追はるる冬うらら
09.富士見ゆるベンチに凭れ冬うらら
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3
【鳰】
09.かいつむり思はぬ方に浮かび出づ
11.残照に波を散らして鳰の湖
【雪女郎】
12.山宿の仮寝にうかぶ雪女郎
18.雪女悲しき母となりにけり
【冬の蠅】
05.土間の隅追えど動かぬ冬の蠅
16.窓際の読書机や冬の蠅
【寄鍋】
11.寄鍋や沈菜(きむち)も入れて具沢山
16.寄せ鍋や薬味の好みそれぞれに
【焚火】
03.海岸のラジオ体操大焚火
15.宮当番一人で守る焚き火かな
【冬麗】
03.グライダーの風切る音や冬うらら
12.冬うらら徒歩もてのぼる金毘羅宮
09.かいつむり思はぬ方に浮かび出づ
11.残照に波を散らして鳰の湖
【雪女郎】
12.山宿の仮寝にうかぶ雪女郎
18.雪女悲しき母となりにけり
【冬の蠅】
05.土間の隅追えど動かぬ冬の蠅
16.窓際の読書机や冬の蠅
【寄鍋】
11.寄鍋や沈菜(きむち)も入れて具沢山
16.寄せ鍋や薬味の好みそれぞれに
【焚火】
03.海岸のラジオ体操大焚火
15.宮当番一人で守る焚き火かな
【冬麗】
03.グライダーの風切る音や冬うらら
12.冬うらら徒歩もてのぼる金毘羅宮
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2
鳰
02 遊びゐるやうにも見えてかいつぶり
08 かいつぶり潜りて浮きて亦潜り
雪女郎
03 消灯の窓に張りつく雪女郎
05 吊橋をゆるゆるゆする雪女
冬の蠅
06 濡縁に湯呑二つや冬の蠅
11 冬の蠅家人出かけてしまひけり
寄鍋
02 寄鍋に集ふ仲間の減りにけり
05 寄鍋の煮えるまで口はずみをり
焚火
02 お喋りの焚火で終はる宮掃除
13 町角に焚き火の在りし日は遠く
冬麗
02 縁側の猫と戯れ冬麗
12 冬うらら徒歩もてのぼる金毘羅宮
02 遊びゐるやうにも見えてかいつぶり
08 かいつぶり潜りて浮きて亦潜り
雪女郎
03 消灯の窓に張りつく雪女郎
05 吊橋をゆるゆるゆする雪女
冬の蠅
06 濡縁に湯呑二つや冬の蠅
11 冬の蠅家人出かけてしまひけり
寄鍋
02 寄鍋に集ふ仲間の減りにけり
05 寄鍋の煮えるまで口はずみをり
焚火
02 お喋りの焚火で終はる宮掃除
13 町角に焚き火の在りし日は遠く
冬麗
02 縁側の猫と戯れ冬麗
12 冬うらら徒歩もてのぼる金毘羅宮
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1
鳰
01 飽きもせで潜り遊ぶやかいつぶり
04 入日背に何を論議かかいつぶり
雪女郎
04 知らぬ間に開く裏口雪女郎
08 プランタンのショーウィンドーを雪女
冬の蝿
05 土間の隅追えど動かぬ冬の蝿
09 日のあたる我が膝去らず冬の蝿
寄鍋
07 寄鍋やうなる竜飛の風の音
15 寄鍋や一人張り切る鍋奉行
焚火
03 海岸のラジオ体操大焚火
08 焚火して青竹爆ぜる響きかな
冬麗
01 餌やりし鳩におはるる冬うらら
02 縁側の猫と戯れ冬麗
01 飽きもせで潜り遊ぶやかいつぶり
04 入日背に何を論議かかいつぶり
雪女郎
04 知らぬ間に開く裏口雪女郎
08 プランタンのショーウィンドーを雪女
冬の蝿
05 土間の隅追えど動かぬ冬の蝿
09 日のあたる我が膝去らず冬の蝿
寄鍋
07 寄鍋やうなる竜飛の風の音
15 寄鍋や一人張り切る鍋奉行
焚火
03 海岸のラジオ体操大焚火
08 焚火して青竹爆ぜる響きかな
冬麗
01 餌やりし鳩におはるる冬うらら
02 縁側の猫と戯れ冬麗
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