320.今週の俳句(01/30~02/04)
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トピック作成者:昇峰 さん2017.2.5
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【野焼く】
③ 風起きて忽ち野火の走りけり 泥 舟
③ 野焼の火岸を焦がして果にけり さんせん
【猫の恋】
③ 谷中から望む夕日や猫の恋 昇 峰
【蕗の薹】
➃ 朝市の小笊に少し蕗の薹 利 明
【初午】
⑤ 千本の鳥居潜るや福参 利 明
【薄氷】
➃ 薄氷を朝日に透かす登校児 secchan
来週の兼題は、「余寒」「梅」「下萌」「初音」「金縷梅」の順です。
【野焼く】
③ 風起きて忽ち野火の走りけり 泥 舟
③ 野焼の火岸を焦がして果にけり さんせん
【猫の恋】
③ 谷中から望む夕日や猫の恋 昇 峰
【蕗の薹】
➃ 朝市の小笊に少し蕗の薹 利 明
【初午】
⑤ 千本の鳥居潜るや福参 利 明
【薄氷】
➃ 薄氷を朝日に透かす登校児 secchan
来週の兼題は、「余寒」「梅」「下萌」「初音」「金縷梅」の順です。
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7
【野焼く】
01.葦原の中州一面野火奔る
10.野焼の火岸を焦がして果にけり
【猫の恋】
10.坪庭に恋猫の声かまびすし
11.泣き声の語尾をのばして春の猫
【蕗の薹】
01.朝市の小笊に少し蕗の薹
13.蕗のたう札所めぐりの道すがら
【初午】
01.角樽を提げて初午詣りけり
10.初午や杉の小枝の毟らるる
【薄氷】
05.薄氷の割れ目にやどる朝日影
11.甕底に蠢くものや薄氷
01.葦原の中州一面野火奔る
10.野焼の火岸を焦がして果にけり
【猫の恋】
10.坪庭に恋猫の声かまびすし
11.泣き声の語尾をのばして春の猫
【蕗の薹】
01.朝市の小笊に少し蕗の薹
13.蕗のたう札所めぐりの道すがら
【初午】
01.角樽を提げて初午詣りけり
10.初午や杉の小枝の毟らるる
【薄氷】
05.薄氷の割れ目にやどる朝日影
11.甕底に蠢くものや薄氷
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5
野焼
07.太白の空汚したる野焼かな
09.野焼終へ叩く軍手の灰埃
猫の恋
03.恋猫の意気揚々と朝帰り
11.泣き声の語尾をのばして春の猫
蕗の薹
01.朝市の小笊に少し蕗の薹
14.蕗の薹大地の命閉じ込めて
初午
02.千本の鳥居潜るや福参
06.初午や大行燈の吊るされて
薄氷
03.薄氷のためらふやうに溶けにけり
08.薄氷を朝日に透かす登校児
07.太白の空汚したる野焼かな
09.野焼終へ叩く軍手の灰埃
猫の恋
03.恋猫の意気揚々と朝帰り
11.泣き声の語尾をのばして春の猫
蕗の薹
01.朝市の小笊に少し蕗の薹
14.蕗の薹大地の命閉じ込めて
初午
02.千本の鳥居潜るや福参
06.初午や大行燈の吊るされて
薄氷
03.薄氷のためらふやうに溶けにけり
08.薄氷を朝日に透かす登校児
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2
野焼く
02 一陣の風呼び伸びる野焼きの火
04 風起きて忽ち野火の走りけり
猫の恋
03 恋猫の意気揚々と朝帰り
06 恋猫の屯田兵舎の屋根走る
蕗の薹
03 垣根越しに交はす挨拶蕗の薹
04 小流れの音を真近に蕗の薹
初午
08 初午や屈んで潜る朱の鳥居
14 初午や火防の凧を買ひ替へて
薄氷
08 薄氷を朝日に透かす登校児
15 人の世も斯くの如きや薄氷
02 一陣の風呼び伸びる野焼きの火
04 風起きて忽ち野火の走りけり
猫の恋
03 恋猫の意気揚々と朝帰り
06 恋猫の屯田兵舎の屋根走る
蕗の薹
03 垣根越しに交はす挨拶蕗の薹
04 小流れの音を真近に蕗の薹
初午
08 初午や屈んで潜る朱の鳥居
14 初午や火防の凧を買ひ替へて
薄氷
08 薄氷を朝日に透かす登校児
15 人の世も斯くの如きや薄氷
0人がいいねと言っています
1
野焼く
09 野焼終へ叩く軍手の灰埃
10 野焼の火岸を焦がして果にけり
猫の恋
10 坪庭に恋猫の声かまびすし
16 谷中から望む夕日や猫の恋
蕗の薹
01 朝市の小笊に少し蕗の薹
11 瀬戸内の港見下す蕗の薹
初午
02 千本の鳥居潜るや福参
08 初午や屈んで潜る朱の鳥居
薄氷
08 薄氷を朝日に透かす登校児
13 ぬかるみの薄氷よけて猫車
09 野焼終へ叩く軍手の灰埃
10 野焼の火岸を焦がして果にけり
猫の恋
10 坪庭に恋猫の声かまびすし
16 谷中から望む夕日や猫の恋
蕗の薹
01 朝市の小笊に少し蕗の薹
11 瀬戸内の港見下す蕗の薹
初午
02 千本の鳥居潜るや福参
08 初午や屈んで潜る朱の鳥居
薄氷
08 薄氷を朝日に透かす登校児
13 ぬかるみの薄氷よけて猫車
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