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サークル句会

220.06月サークル句会②(06/11~06/25)

昇峰さん
トピック作成者:昇峰 さん
2017.6.22
6月後半のサークル句会の選句結果です。今回の一席は、麦秋さんの「苔の花」の8点句、二席は、泥舟さんの「海霧」の6点句、三席は、panapanaさんの「蝉時雨」の5点句でした。いずれも目新しさよりも俳句本来の有季定型を踏まえた手堅い作品が選ばれています。俳句を作る上での良い参考になったのではないでしょうか。なお、夢追人さんの「蓮の花」句は、このサークルの特選者3人全員に選ばれました。これは初めてのことです。来回もまたよろしくお願い申し上げます。

一席 8点句(◎◎◎◎◎◎○○)
  80.無住寺の羅漢着たまふ苔の花      麦 秋
二席 6点句(◎◎○○○○)
  39.海霧はれて国後島は指呼の間      泥 舟
三席 5点句(◎◎○○○)
  41.神宮の杜の深さや蝉時雨        panapana
5点句(◎○○○○)
  47.梅雨傘を少し傾げて二年坂       さんせん
   (○○○○○)
  16.落人の里とは知らず舞ふ蛍       苦 瓜
  71.噴水や大道芸の声高し         panapana
4点句(◎◎○○)
  88.読みかけの本のページの梅雨湿り    そよかぜ
  28.くちなわに乱る集団登校児       そよかぜ
  36.さなぶりや締めは十八番のハンヤ節   ワシモ
   (◎○○○)
  40.知床の五湖の畔や水芭蕉        secchan
  62.万緑の野面に大き雲の影        泥 舟
  85.夕風の運ぶ水の香河鹿笛        昇 峰
3点句(◎◎◎)
  76.末法は五濁の世とや蓮の花       夢追人
   (◎◎○)
  29.薫風や峠越えれば馬篭宿        苦 瓜
   (◎○○)
  09.魚沼や墓所も社も青田中        利 明
  48.梅雨寒や苔むすままの無縁塚      さんせん
   (○○○)
  07.雨あがる峠の茶屋の濃紫陽花      山椒の実
  51.梅雨晴や箱根八里の石畳        panapana
  77.満天に咲き乱るるや揚花火       泥 舟
2点句(◎◎)
  79.水の香に草の香まじる蛍狩       さんせん
  (◎○)
  32.五箇山に結ひ脈々と青田風       利 明
  58.初蝉を里山に聞く雨上がり       secchan
   (○○)
  02.朝市の常連なりし夏燕         利 明
  03.足湯して飛び交ふ蛍待ちにけり     panapana
  11.薄雲の付かず離れず梅雨の月      昇 峰
  15.尾瀬沼や清楚に集う水芭蕉       Tiger 6
  64.万緑や大歩危峡の舟下り        TOTORO
  68.富士山頂まさに雲海薄茜        麦 秋         
  90.霊気みつ女人高野の木下闇       panapana
1点句(◎)
  13.唄もなく独り機械の田植かな      苦 瓜
  37.十薬の白さを洗う白き雨        ワシモ
  55.握り飯平らぐ昼餉草刈女        山椒の実
  69.武張りたる幹に似合わぬ花石榴     しょうく
   (○)
  01.青系の花の活気や梅雨の園       そよかぜ
  14.炎天下息を潜める家並かな       泥 舟
  42.大気満つ夜干しの上の夏の月      雪 子
  44.茅渟海夕日傾く冷し酒         苦 瓜
  56.合歓の花乙女の恥らひ頬の色      secchan
  63.万緑の山間抜ける単線路        泥 舟
  65.一雨に紫陽花色の透き通る       山椒の実
  87.四つ目垣結はふ荒縄かたつむり     さんせん
無点句
  04.あぢさゐに真夜の雨音ヘビー級
  05.紫陽花やビニール傘の僧の行く
  06.あと五分あの夕立雲やってくる
  08.荒梅雨になりて出てゆく雨やどり
  10.牛蛙二声三声里暮るる
  12.嘘とまことそろいてなびき茅花(つばな)原
  17.片蔭に市を開きし城下町
  18.甲冑を脱ぎ蓬屋に端居する
  19.からつからの畑に梅雨や生き返る
  20.空梅雨の空気淀んでゐたりけり
  21.空梅雨の水瓶如何に都会人
  22.空梅雨や市電空っぽ午後の街 
  23.空梅雨や室戸岬の海の青
  24.川風を躱す鋭声の行々子
  25.象潟や九十九島青田風
  26.昨日より又伸びてをり立葵
  27.綺羅競ふ未央柳と金襴衣
  30.月光に泰山木の花清ら
  31.懸命に支えにすがり胡瓜咲く
  33.木下闇友呼ぶ声歌落とす弾
  34.子等はこれなにするものと蠅叩
  35.里山は同じ緑に水無月
  38.白神のうるおふ深森苔の花
  43.蛸壺に劫火逃れて更衣
  45.茶会席築山亭に造り滝
  46.月の出に冷酒酌めば李白めく
  49.梅雨はげし公園の水地図の如
  50.梅雨晴間園庭に満つ子らの声
  52.遠き日の痛偲ぶや夏の川
  53.夏草やかっての豪邸影もなく
  54.夏痩することなく酒量衰へず
  57.登りきて滝のかたへの「夜半句碑」
  59.薔薇の字やよくよく見ればバラの花
  60.玻璃壁にペンギン泳ぐ造り瀧
  61.玻璃すべる水のカーテン造り滝
  66.一際やかはたれ時の牛蛙
  67.人はみな高みめざすや雲の峰
  70.噴水の飛沫に躍る陽のまだら
  72.噴水を仰ぎ溜飲下がりけり
  73.弁当に二段重ねや田植時
  74.蛍の夜枇杷の音色の弾き語り
  75.またテロのニュース欝々麦の秋
  78.水攻めに遇うているごと梅雨出水
  81.瞑想をいざなふ木椅子青葉闇 
  82.諸人に愛さるらつきやう味に切れ
  83.モンペ履く母を偲べば半夏雨
  84.屋久島の千年杉の苔の花
  86.行くぞまた球音高き甲子園
  89.らつきやうに人生重ねしやきつとす

評点につきまして間違いがありましたら、お早めにお申し出ください。

選者(敬称略)

泥 舟 利 明 そよかぜ TOTORO 方 舟 Tiger6 山椒の実 雪 子 麦 秋 ワシモ panapana 俊 雪 苦 瓜 しょうく 夢追人 secchan さんせん 昇 峰 
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1
11ページ
19
昇峰さん
2017.6.29 21:12
32.五箇山に結ひ脈々と青田風
40.知床の五湖の畔や水芭蕉
41.神宮の杜の深さや蝉時雨
55.握り飯平らぐ昼餉草刈女
69.武張りたる幹に似合わぬ花石榴
76.末法は五濁の世とや蓮の花
79.水の香に草の香まじる蛍狩 
80.無住寺の羅漢着たまふ苔の花
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18
さんせんさん
2017.6.29 19:36
さんせん選

  13.唄もなく独り機械の田植かな
  29.薫風や峠越えれば馬籠宿
  36.さなぶりや締めは十八番のハンヤ節
  62.万緑の野面に大き雲の影
  76.末法は五濁の世とや蓮の花
  85.夕風の運ぶ水の香河鹿笛
  
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17
secchanさん
2017.6.29 15:05
特選
80

秀句
16、41、48、85、90
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16
夢追人さん
2017.6.29 10:13
特選:80.無住寺の羅漢着たまふ苔の花
秀句:07.雨あがる峠の茶屋の濃紫陽花
   28.くちなわに乱る集団登校児 
   62.万緑の野面に大き雲の影
   68.富士山頂まさに雲海薄茜 
   71.噴水や大道芸の声高し
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15
しょうくさん
2017.6.29 9:17
しょうく選
  09.魚沼や墓所も社も青田中
  39.海霧はれて国後島は指呼の間
  58.初蝉を里山に聞く雨上がり
  76.末法は五濁の世とや蓮の花
  80.無住寺の羅漢着たまふ苔の花
  88.読みかけの本のページの梅雨湿り
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14
苦瓜さん
2017.6.29 7:30
特選。39
秀句。40・41・71・77・87
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13
俊雪さん
2017.6.28 9:51
俊雪の選句

特選79.水の香に草の香まじる蛍狩

秀句15.尾瀬沼や清楚に集う水芭蕉
  42.大気満つ夜干しの上の夏の月
  51.梅雨晴や箱根八里の石畳
  56.合歓の花乙女の恥らひ頬の色
  77.満天に咲き乱るるや揚げ花火
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12
panapanaさん
2017.6.27 21:58
特選  37.十薬の白さを洗う白き雨

秀句  15.尾瀬沼や清楚に集う水芭蕉
    16.落人の里とは知らず舞ふ蛍
    64.万緑や大歩危峡の舟下り 
    68.富士山頂まさに雲海薄茜
    85.夕風の運ぶ水の香河鹿笛
 
   
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11
ワシモさん
2017.6.27 17:10
特選
28.くちなわに乱る集団登校児
秀句
02.朝市の常連なりし夏燕
39.海霧はれて国後島は指呼の間
47.梅雨傘を少し傾げて二年坂
80.無住寺の羅漢着たまふ苔の花
88.読みかけの本のページの梅雨湿り
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10
麦秋さん
2017.6.27 16:11
特選
29.薫風や峠越えれば馬篭宿
秀句
07.雨あがる峠の茶屋の濃紫陽花
14.炎天下息を潜める家並かな
32.五箇山に結ひ脈々と青田風
44.茅渟海夕日傾く冷し酒
47.梅雨傘を少し傾げて二年坂
90.霊気みつ女人高野の木下闇
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9
雪子さん
2017.6.27 8:57
特選
28. くちなわに乱る集団登校児 

入選
02. 朝市の常連なりし夏燕
16 .落人の里とは知らず舞ふ蛍
47. 梅雨傘を少し傾げて二年坂
58. 初蝉を里山に聞く雨上がり
62. 万緑の野面に大き雲の影
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8
山椒の実さん
2017.6.26 22:26
特選
47.梅雨傘を少し傾げて二年坂

入選
11.薄雲の付かず離れず梅雨の月
29.薫風や峠越えれば馬篭宿
39.海霧はれて国後島は指呼の間
71.噴水や大道芸の声高し
88.読みかけの本のページの梅雨湿り
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7
Tiger 6さん
2017.6.26 21:14
特選
80 無住寺の羅寒着たまふ苔の花
秀句
03 足湯して飛び交ふ蛍待ちにけり
07 雨あがる峠の茶屋の濃紫陽花
40 知床の五胡の畔や水芭蕉
41 神宮の森の深さや蝉時雨
77 満天に咲き乱るるや揚げ花火
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6
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5
方舟さん
2017.6.26 20:35
特選
41・神宮の杜の深さや蝉時雨
秀逸
09・魚沼や墓所も社も青田中
36・さなぶりや締めは十八番のはんや節
39・海霧はれて国後島は指呼の間
51・梅雨晴れや箱根八里の石畳
62・万緑の野面に大き雲の影
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4
TOTOROさん
2017.6.26 19:25
特選 48.梅雨寒や苔むすままの無縁塚
入選
16.落人の里とは知らず舞ふ蛍
28.くちなわに乱る集団登校児
47.梅雨傘を少し傾げて二年坂
65.一雨に紫陽花色の透き通る
85.夕風の運ぶ水の香河鹿笛
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3
そよかぜさん
2017.6.26 18:18
そよかぜ選
特選
80.無住寺の羅漢着たまふ苔の花
秀句
09.魚沼や墓所も社も青田中
11.薄雲の付かず離れず梅雨の月
16.落人の里とは知らず舞ふ蛍
48.梅雨寒や苔むすままの無縁塚
63.万緑の山間抜ける単線路
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2
利明さん
2017.6.26 16:51
特選
36 さなぶりや締めは十八番のハンヤ節
入選
39 海霧はれて国後島は指呼の間
51 梅雨晴や箱根八里の石畳
64 万緑や大歩危峡の舟下り
71 噴水や大道芸の声高し
80 無住寺の羅漢着たまふ苔の花
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1
泥舟さん
2017.6.26 14:09
特選
88 読みかけの本のページの梅雨湿り
入選
01 青系の花の活気や梅雨の園
03 足湯して飛び交ふ蛍待ちにけり
36 さなぶりや締めは十八番のハンヤ節
40 知床の五湖の畔や水芭蕉
71 噴水や大道芸の声高し
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