345.今週の俳句(07/24~07/28)
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トピック作成者:昇峰 さん2017.7.30
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【桐一葉】
③ 桐一葉池にさざなみ立ちにけり 泥 舟
⑥ 桐一葉水面の空をゆらしけり 昇 峰
【新涼】
⑤ 新涼や墨を含みし筆の先 麦 秋
③ 秋涼し僅かに揺るるかずら橋 苦 瓜
③ 新涼の灯影やさしき屋形船 さんせん
【赤蜻蛉】
④ 山頂の雲より湧きぬ赤蜻蛉 昇 峰
③ 赤とんぼ列車停まりし無人駅 泥 舟
③ 中空に時にとどまる赤蜻蛉 苦 瓜
【水引の花】
③ 今年また同じところに水引草 昇 峰
【処暑】
④ 香煙の匂ひ残して処暑の雨 さんせん
③ けふ処暑の雲の行方を見てをりぬ 昇 峰
来週の兼題は、「墓参」「天の川」「門火・送火・迎火」「盆一切」「七夕」の順です。
【桐一葉】
③ 桐一葉池にさざなみ立ちにけり 泥 舟
⑥ 桐一葉水面の空をゆらしけり 昇 峰
【新涼】
⑤ 新涼や墨を含みし筆の先 麦 秋
③ 秋涼し僅かに揺るるかずら橋 苦 瓜
③ 新涼の灯影やさしき屋形船 さんせん
【赤蜻蛉】
④ 山頂の雲より湧きぬ赤蜻蛉 昇 峰
③ 赤とんぼ列車停まりし無人駅 泥 舟
③ 中空に時にとどまる赤蜻蛉 苦 瓜
【水引の花】
③ 今年また同じところに水引草 昇 峰
【処暑】
④ 香煙の匂ひ残して処暑の雨 さんせん
③ けふ処暑の雲の行方を見てをりぬ 昇 峰
来週の兼題は、「墓参」「天の川」「門火・送火・迎火」「盆一切」「七夕」の順です。
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9
【桐一葉】
02.枯山水深き空より桐一葉
12.桐一葉夕日を受けて散りにけり
【新涼】
07.新涼の灯影やさしき屋形船
15.新涼や墨を含みし筆の先
【赤蜻蛉】
07.街道の一里塚跡赤とんぼ
15.中空に時にとどまる赤蜻蛉
【水引の花】
03.空堀の闇に一すじ水引草
09.床の間の壺に束ねて水引草
【処暑】
06.香煙の匂ひ残して処暑の雨
17.また別の白雲うまれ処暑の空
02.枯山水深き空より桐一葉
12.桐一葉夕日を受けて散りにけり
【新涼】
07.新涼の灯影やさしき屋形船
15.新涼や墨を含みし筆の先
【赤蜻蛉】
07.街道の一里塚跡赤とんぼ
15.中空に時にとどまる赤蜻蛉
【水引の花】
03.空堀の闇に一すじ水引草
09.床の間の壺に束ねて水引草
【処暑】
06.香煙の匂ひ残して処暑の雨
17.また別の白雲うまれ処暑の空
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7
【桐一葉】
11.桐一葉水面の空をゆらしけり
15.ふわふわと月光浴びて桐一葉
【新涼】
12.新涼や湖畔の宿の旅まくら
18.星さやか鴨の河原の涼新た
【赤蜻蛉】
04.赤とんぼ列車停まりし無人駅
12.縦走をひとやすみして赤とんぼ
【水引の花】
05.今年また同じところに水引草
17.林道の案内板や水引草
【処暑】
14.白帆あげゆっくり進む処暑の海
16.文机に頬杖つくや処暑の夜
11.桐一葉水面の空をゆらしけり
15.ふわふわと月光浴びて桐一葉
【新涼】
12.新涼や湖畔の宿の旅まくら
18.星さやか鴨の河原の涼新た
【赤蜻蛉】
04.赤とんぼ列車停まりし無人駅
12.縦走をひとやすみして赤とんぼ
【水引の花】
05.今年また同じところに水引草
17.林道の案内板や水引草
【処暑】
14.白帆あげゆっくり進む処暑の海
16.文机に頬杖つくや処暑の夜
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5
桐一葉
06.桐一葉己が重みに堪えかねて
11.桐一葉水面の空をゆらしけり
新涼
05.新涼の朝履いてゆく白い靴
09.新涼や風が五感を呼び覚まし
赤蜻蛉
10.山頂の雲より湧きぬ赤蜻蛉
15.中空に時にとどまる赤蜻蛉
水引の花
04.草むらに水引の花さりげなく
06.さかりとて寂しげに咲く水引草
処暑
04.けふ処暑の雲の行方を見てをりぬ
13.処暑の夜終わりし恋の文破る
06.桐一葉己が重みに堪えかねて
11.桐一葉水面の空をゆらしけり
新涼
05.新涼の朝履いてゆく白い靴
09.新涼や風が五感を呼び覚まし
赤蜻蛉
10.山頂の雲より湧きぬ赤蜻蛉
15.中空に時にとどまる赤蜻蛉
水引の花
04.草むらに水引の花さりげなく
06.さかりとて寂しげに咲く水引草
処暑
04.けふ処暑の雲の行方を見てをりぬ
13.処暑の夜終わりし恋の文破る
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4
【桐一葉】
03. 桐一葉池にさざなみ立ちにけり
16. 虫喰ひも染みもありけり桐一葉
【新涼】
02. 秋涼し僅かに揺るるかずら橋
15. 新涼や墨を含みし筆の先
【赤蜻蛉】
10. 山頂の雲より湧きぬ赤蜻蛉
15. 中空に時にとどまる赤蜻蛉
【水引の花】
01. 池巡る山道の隅水引草
18. 凛として伸ばす金水引の花
【処暑】
04. けふ処暑の雲の行方を見てをりぬ
13. 処暑の夜終わりし恋の文破る
03. 桐一葉池にさざなみ立ちにけり
16. 虫喰ひも染みもありけり桐一葉
【新涼】
02. 秋涼し僅かに揺るるかずら橋
15. 新涼や墨を含みし筆の先
【赤蜻蛉】
10. 山頂の雲より湧きぬ赤蜻蛉
15. 中空に時にとどまる赤蜻蛉
【水引の花】
01. 池巡る山道の隅水引草
18. 凛として伸ばす金水引の花
【処暑】
04. けふ処暑の雲の行方を見てをりぬ
13. 処暑の夜終わりし恋の文破る
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2
桐一葉
11 桐一葉水面の空をゆらしけり
14 これもまた何かの予兆一葉落つ
新涼
02 秋涼し僅かに揺るるかずら橋
17 新涼や諸掌に給ふ井戸の水
赤蜻蛉
04 赤とんぼ列車停まりし無人駅
08 缶蹴りの子を追ひかくる赤蜻蛉
水引の花
05 今年また同じところに水引草
15 水引に井水零すや子規旧居
処暑
06 香煙の匂ひ残して処暑の雨
10 処暑の海寄せ来る波の黒ずみて
11 桐一葉水面の空をゆらしけり
14 これもまた何かの予兆一葉落つ
新涼
02 秋涼し僅かに揺るるかずら橋
17 新涼や諸掌に給ふ井戸の水
赤蜻蛉
04 赤とんぼ列車停まりし無人駅
08 缶蹴りの子を追ひかくる赤蜻蛉
水引の花
05 今年また同じところに水引草
15 水引に井水零すや子規旧居
処暑
06 香煙の匂ひ残して処暑の雨
10 処暑の海寄せ来る波の黒ずみて
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1
桐一葉
01 窯跡の陶片かくす桐一葉
02 枯山水深き空より桐一葉
新涼
07 新涼の灯影やさしき屋形船
15 新涼や墨を含みし筆の先
赤蜻蛉
10 山頂の雲より湧きぬ赤蜻蛉
17 夕空を焼いて群れ飛ぶ赤蜻蛉
水引の花
08 僧ひとり辿る道の辺水引草
14 水引草ひときは寂し夕間暮れ
処暑
02 かもめ啼き白帆沖ゆく処暑の海
06 香煙の匂ひ残して処暑の雨
01 窯跡の陶片かくす桐一葉
02 枯山水深き空より桐一葉
新涼
07 新涼の灯影やさしき屋形船
15 新涼や墨を含みし筆の先
赤蜻蛉
10 山頂の雲より湧きぬ赤蜻蛉
17 夕空を焼いて群れ飛ぶ赤蜻蛉
水引の花
08 僧ひとり辿る道の辺水引草
14 水引草ひときは寂し夕間暮れ
処暑
02 かもめ啼き白帆沖ゆく処暑の海
06 香煙の匂ひ残して処暑の雨
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