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サークル句会

224.08月サークル句会②(08/11~08/25)

昇峰さん
トピック作成者:昇峰 さん
2017.8.22
8月後半のサークル句会の選句結果です。今回の一席は、昇峰の「赤とんぼ」の6点句、二席は、麦秋さんの「初嵐」の5点句、三席は、しょうくさんの「踊」とそよかぜさんの「萩」の5点句でした。一席は、深い青空を表現したくてのリフレイン、二席は、「初嵐」と「羅漢傾く」で秋の寂寥感を、三席は、「踊」「萩」の明るさから「老い」への陰転の効果です。ひとつだけ気になったのは、「無住寺」。「廃屋」とか「無住寺」は、俳人が好んで使ってきた便利な言葉ですが、そろそろ卒業しても良いのでは…。来回もまたよろしくお願い申し上げます。

一席 6点句(◎◎◎◎○○)
  02.青空の先も青空赤とんぼ            昇 峰
二席 5点句(◎◎◎◎○)
  84.無住寺の羅漢傾く初嵐             麦 秋
三席 5点句(◎◎○○○) 
  19.踊り終えそっと懐紙で老いの紅         しょうく
  71.一つづつ忘れて老いるこぼれ萩         そよかぜ
5点句(◎○○○○)
  37.残像に音の重なる遠花火            方 舟
4点句(◎◎◎○)
  21.かけっこの子らの数だけ秋あかね        ワシモ 
   (◎◎○○)
  26.カンナ燃ゆ老いを励ますやうに燃ゆ       方 舟
   (◎○○○)
  09.稲妻や雲間に光る神の太刀           雪 子
  88.ゆるゆると下る残暑の二年坂          さんせん
   (○○○○)
  55.駄々つ子の着替へもどかし汗のシャツ      さんせん
  63.なんもなかこれが自慢や星月夜         夢追人
3点句(◎◎○)
  35.子も孫も去りてより聞く法師蝉         そよかぜ
  39.山頂へつづく木道秋の天            TOTORO
   (◎○○)
  17.幼子も手まね足まね盆踊            夢追人
  29.霧晴るる蔵王眼下の青き釜           panapana
  38.山荘の灯り遙かに虫すだく           panapana
  60.灯台へ登りの小径赤のまま           麦 秋
  90.早稲揺らす風に色めく千枚田          さんせん
   (○○○)
  12.色づきし稲穂の先の水平線           俊 雪
  18.お茶漬けに梅干し一つ残暑かな         翔 行
2点句(◎◎)
  25.缶蹴りの空き地に群れて猫じゃらし       さんせん
  43.嘱託の身の気安さや酔芙蓉           苦 瓜
  81.蓑虫の風あるときも無きときも         山椒の実
   (◎○)
  01.藍商のかつて渡し場つくつくし         TOTORO
  08.稲妻の一瞬包む諏訪湖かな           麦 秋
  30.銀漢や三連水車水こぼす            苦 瓜
  36.猿沢の池に立つ杭赤蜻蛉            苦 瓜
  61.長雨に稲の悲鳴や日射し待つ          俊 雪
  89.稜線を暮れて過ぎゆく雁の声          panapana
   (○○) 
  14.襟元に初秋の風を入れにけり          山椒の実
  15.老ふたり気短どうし秋暑し           そよかぜ
  68.蜩を聞いてひと日を終へにけり         昇 峰 
1点句(◎)
  24.借り畑や今年限りの蔓たぐり          山椒の実
  27.行幸の津々浦々に穂波かな           利 明
  49.新涼や風と抜け往く切り通し          panapana
  53.そよぎくる風に抗ふ秋の蝶           方 舟
  75.故郷を離れて久し秋夕焼け           そよかぜ
   (○)
  05.新ばしり軒の杉玉掛け替ふる          利 明
  23.かりがねや又三郎の急ぎ足           利 明
  31.熊除けの鈴をちこちに茸狩           方 舟
  42.秋天や鳶の高舞ふ室戸岬            TOTORO
  45.白々と枕を照らす盆の月            雪 子
  48.親友の便り途絶えてちちろ鳴く         そよかぜ
  65.敗戦忌暴徒に怯えし日々のこと(満州にて)    翔 行
  72.百年の駅舎に吊るす星祭            ワシモ
  74.不穏なる風の唸りや野分雲           利 明
  76.鳳仙花旧家の庭の古き井戸           panapana
無点句
  03.赤の飯遊んだ友よまた語ろう
  04.秋彼岸煮しめの並ぶ夕餉かな
  06.阿波の国と関係なくも阿波踊
  07.イスラムのテロ絶えぬ世や秋暑し 
  10.去にし子に替り蜩来るうれし
  11.稲刈りやマシンに頼り腰守る
  13.栄冠と汗と涙と歓喜あり
  16.お返しは両手に提ぐ大西瓜    
  20.海難の姪の遺影や門火焚く
  22.かりがねの声つなぎあふ山河かな
  28.霧ごめの幣舞橋のほの灯り
  32.境内に人影あらずつくつくし
  33.原爆忌犠牲者弔ふ白芙蓉
  34.骨片の光と去りて秋燕
  40.下向いて向日葵の名に背くあり
  41.秋天やあなたと食べる塩むすび
  44.食道楽の街の看板秋暑し
  46.新宿や空耳にきくつくつくし   
  47.新米や越後は酒のうまき国
  50.新涼やぴったりの靴履き下ろす
  51.蝉飛び立つ千鳥ヶ淵の木々黒く
  52.掃苔やかなしきまでに白き雲
  54.逞ましく帰る燕来季待つ
  56.立枯れの松赤々と秋暑かな
  57.立つている秋田こまちの新米だ
  58.通勤は下り電車や秋涼し
  59.手の平に文字をなぞるや秋灯
  62.永らくの無沙汰を詫びて墓洗ふ
  64.匂ひたつ黄菊白菊展示会
  66.華やかに三度移ろふ酔芙蓉
  67.蜩が老夫婦背に激飛ばす
  69.一声を残し落ち行く秋の蝉
  70.一筋の水の音する竹の春
  73.昼酒に頬を染めるや菊花展
  77.星月夜九ちゃんの歌口ずさむ
  78.星月夜国見の丘に仏舎利塔
  79.満月や産屋にひびく濤の音
  80.御堂筋並木の銀杏実となりぬ
  82.迎え火や山のしじまの日航忌
  83.木槿咲く六道の辻惑ひ路
  85.揉め事も手打ちとなりて温め酒
  86.靖国社蝉の合唱途切れがち    
  87.やぶからし放置自転車捕縛せり

評点につきまして間違いがありましたら、お早めにお申し出ください。

選者(敬称略)
泥 舟 TOTORO 麦 秋 雪 子 そよかぜ 利 明 Tiger6 俊 雪 苦 瓜 翔 行 山椒の実 panapana ワシモ 夢追人 昇 峰 しょうく 方 舟 さんせん
書き込み
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1
11ページ
18
さんせんさん
2017.8.29 10:21
さんせん選
  17.幼子も手まね足まね盆踊
  21.かけっこの子等の数だけ秋あかね
  35.子も孫も去りてより聞く法師蝉
  43.嘱託の身の気安さや酔芙蓉
  49.新涼や風と抜け往く切り通し
  71.一つずつ忘れて老いるこぼれ萩
  81.蓑虫の風あるときも無きときも
  84.無住寺の羅漢傾く初嵐
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17
方舟さん
2017.8.29 9:02
02・青空の先も青空赤とんぼ
24・借り畑や今年限りの蔓たぐり
27・行幸の津々浦々の稲穂かな
35・子も孫も去りてより聞く法師蝉
39・山頂へつづく木道秋の天
43・嘱託の身の気安さや酔芙蓉
71・一つづつ忘れて老いるこぼれ萩
84・無住時の羅漢傾く初嵐
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16
しょうくさん
2017.8.29 4:59
しょうく選
   02.青空の先も青空赤とんぼ
   21.かけっこの子らの数だけ秋あかね 
   25.缶蹴りの空き地に群れて猫じゃらし
   53.そよぎくる風に抗ふ秋の蝶
   60.灯台へ登りの小径赤のまま
   81.蓑虫の風あるときも無きときも
   84.無住寺の羅漢傾く初嵐
   90.早稲揺らす風に色めく千枚田
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15
昇峰さん
2017.8.28 19:11
01.藍商のかつて渡し場つくつくし
21.かけっこの子らの数だけ秋あかね
29.霧晴るる蔵王眼下の青き釜
30.銀漢や三連水車水こぼす
37.残像に音の重なる遠花火
39.山頂へつづく木道秋の天
84.無住寺の羅漢傾く初嵐
88.ゆるゆると下る残暑の二年坂
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14
夢追人さん
2017.8.28 8:45
特選:02.青空の先も青空赤とんぼ
秀句:09.稲妻や雲間に光る神の太刀
   18.お茶漬けに梅干し一つ残暑かな
   31.熊除けの鈴をちこちに茸狩
   37.残像に音の重なる遠花火
   65.敗戦忌暴徒に怯えし日々のこと
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13
ワシモさん
2017.8.28 7:14
特選
26.カンナ燃ゆ老いを励ますやうに燃ゆ
秀句
01.藍商のかつて渡し場つくつくし
14.襟元に初秋の風を入れにけり
63.なんもなかこれが自慢や星月夜
68.蜩を聞いてひと日を終へにけり 
88.ゆるゆると下る残暑の二年坂
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12
panapanaさん
2017.8.27 22:02
特選 19.踊り終えそっと懐紙で老いの紅

秀句 09. 35. 42. 72. 84.
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11
山椒の実さん
2017.8.27 21:48
特選
36.猿沢の池に立つ杭赤蜻蛉

入選   
17.幼子も手まね足まね盆踊
18.お茶漬けに梅干し一つ残暑かな
60.灯台へ登りの小径赤のまま
68.蜩を聞いてひと日を終へにけり 
71.一つづつ忘れて老いるこぼれ萩
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10
翔行さん
2017.8.27 19:22
特選
61 長雨に稲の悲鳴や日射し待つ
入選
08 稲妻や雲間に光る神の太刀
12 色づきし稲穂の先の水平線
19 踊り終えそっと懐紙で老いの紅
36 猿沢の池に立つ杭赤蜻蛉
88 ゆるゆると下る残暑の二年坂
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9
苦瓜さん
2017.8.27 15:55
特選。25
秀句。26・37.38・89・90
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8
俊雪さん
2017.8.27 10:39
俊雪の選句

特選08.稲妻の一瞬包む諏訪湖かな

秀句14.襟元に初秋の風を入れにけり
  19.踊り終えそっと懐紙で老いの紅
  29.霧晴るる蔵王眼下の青き釜
  71.一つづつ忘れて老いるこぼれ萩
  90.早稲揺らす風に色めく千枚田
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7
Tiger 6さん
2017.8.26 19:32
特選
09 稲妻や雲間に光る神の太刀

入選
26 カンナ燃ゆ老いを励ますやうに燃ゆ
29 霧晴るる蔵王眼下の青き釜
61 長雨に稲の悲鳴や陽射待つ
63 なんもなかこれが自慢や星月夜
76 鳳仙花旧家の庭の古き井戸
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6
利明さん
2017.8.26 18:17
特選
26 カンナ燃ゆ老いを励ますやうに燃ゆ
入選
02 青空の先も青空赤とんぼ
15 老いふたり気短どうし秋暑し
30 銀漢や三連水車水こぼす
55 駄々つ子の着替へもどかし汗のシャツ
63 なんもなかこれが自慢や星月夜
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5
そよかぜさん
2017.8.26 17:20
特選
02.青空の先も青空赤とんぼ
秀句
09.稲妻や雲間に光る神の太刀
12.色づきし稲穂の先の水平線
19.踊り終えそっと懐紙で老いの紅
38.山荘の灯り遙かに虫すだく
63.なんもなかこれが自慢や星月夜
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4
雪子さん
2017.8.26 16:22
特選
75. 故郷を離れて久し秋夕焼け

入選
15. 老ふたり気短どうし秋暑し
39. 山頂へつづく木道秋の天
55. 駄々つ子の着替へもどかし汗のシャツ
71. 一つづつ忘れて老いるこぼれ萩
74. 不穏なる風の唸りや野分雲
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3
麦秋さん
2017.8.26 15:52
特選
89
秀句
12 18 23 37 55
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2
TOTOROさん
2017.8.26 15:26
特選 38.山荘の灯り遙かに虫すだく

入選 37.48.55.60.88.
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1
泥舟さん
2017.8.26 11:28
特選
19 踊り終えそつと懐紙で老いの紅
入選
02 青空の先も青空赤とんぼ
05 新ばしり軒の杉玉掛け替ふる
17 幼子も手まね足まね盆踊
21 かけつこの子らの数だけ秋あかね
45 白々と枕を照らす盆の月
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