349.今週の俳句(08/21~08/25)
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トピック作成者:昇峰 さん2017.8.26
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【新米】
⑥ 一粒もこぼせぬ里の今年米 雪 子
【冷やか】
⑥ 冷やかや天井高き醤油蔵 さんせん
③ 冷ややかや二上山の皇子陵 麦 秋
【燕帰る】
④ 峡の空一旋したる帰燕かな 麦 秋
【生姜】
⑤ 一献に香る生姜のありにけり さんせん
③ 葉生姜を齧りては酌む独り酒 昇 峰
【霧】
⑤ 一切を霧に閉ざして山上湖 昇 峰
③ 山霧を抜けて山霧杣の道 泥 舟
来週の兼題は、「花野」「秋の夜」「撫子」「夕月夜」「秋扇」の順です。
【新米】
⑥ 一粒もこぼせぬ里の今年米 雪 子
【冷やか】
⑥ 冷やかや天井高き醤油蔵 さんせん
③ 冷ややかや二上山の皇子陵 麦 秋
【燕帰る】
④ 峡の空一旋したる帰燕かな 麦 秋
【生姜】
⑤ 一献に香る生姜のありにけり さんせん
③ 葉生姜を齧りては酌む独り酒 昇 峰
【霧】
⑤ 一切を霧に閉ざして山上湖 昇 峰
③ 山霧を抜けて山霧杣の道 泥 舟
来週の兼題は、「花野」「秋の夜」「撫子」「夕月夜」「秋扇」の順です。
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7
【新米】
12.新米を炊きて覚ゆや山頭火
14.一粒もこぼせぬ里の今年米
【冷やか】
06.秋冷や更けゆくほどに風の音
14.冷やかや天井高き醤油蔵
【燕帰る】
01.藍蔵の軒を掠めて秋燕
07.風少々雲なし帰燕日和かな
【生姜】
05.山荘の独酌きまま新生姜
10.はじかみの香りに満ちし小料理屋
【霧】
05.一切を霧に閉ざして山上湖
16.山霧を抜けて山霧杣の道
12.新米を炊きて覚ゆや山頭火
14.一粒もこぼせぬ里の今年米
【冷やか】
06.秋冷や更けゆくほどに風の音
14.冷やかや天井高き醤油蔵
【燕帰る】
01.藍蔵の軒を掠めて秋燕
07.風少々雲なし帰燕日和かな
【生姜】
05.山荘の独酌きまま新生姜
10.はじかみの香りに満ちし小料理屋
【霧】
05.一切を霧に閉ざして山上湖
16.山霧を抜けて山霧杣の道
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6
新米
04.神棚にまず手を合はせ今年米
14.一粒もこぼせぬ里の今年米
冷やか
02.亀石の肌冷やかに暮れ行けり
16.冷ややかや二上山の皇子陵
燕帰る
03.去ぬ燕子を送り出す時に似て
15.飛び立ちて迷ふことなき帰燕かな
生姜
10.はじかみの香りに満ちし小料理屋
12.葉生姜を齧りては酌む独り酒
霧
05.一切を霧に閉ざして山上湖
14.濃淡の霧の音する神龍湖
04.神棚にまず手を合はせ今年米
14.一粒もこぼせぬ里の今年米
冷やか
02.亀石の肌冷やかに暮れ行けり
16.冷ややかや二上山の皇子陵
燕帰る
03.去ぬ燕子を送り出す時に似て
15.飛び立ちて迷ふことなき帰燕かな
生姜
10.はじかみの香りに満ちし小料理屋
12.葉生姜を齧りては酌む独り酒
霧
05.一切を霧に閉ざして山上湖
14.濃淡の霧の音する神龍湖
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4
【新米】
02. 徐に両掌に掬ぶ今年米
03. 親心詰めて新米届きけり
【冷やか】
13. 冷やかや手で触れてみる床柱
14. 冷やかや天井高き醤油蔵
【燕帰る】
05. 海峡の荒波越へて帰燕かな
13. 東京に帰燕の空のなかりけり
【生姜】
03. 一献に香る生姜のありにけり
09. はじかみの薄紅仕立て瓶の中
【霧】
05. 一切を霧に閉ざして山上湖
14. 濃淡の霧の音する神龍湖
02. 徐に両掌に掬ぶ今年米
03. 親心詰めて新米届きけり
【冷やか】
13. 冷やかや手で触れてみる床柱
14. 冷やかや天井高き醤油蔵
【燕帰る】
05. 海峡の荒波越へて帰燕かな
13. 東京に帰燕の空のなかりけり
【生姜】
03. 一献に香る生姜のありにけり
09. はじかみの薄紅仕立て瓶の中
【霧】
05. 一切を霧に閉ざして山上湖
14. 濃淡の霧の音する神龍湖
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3
【新米】
03.親心詰めて新米届きけり
14.一粒もこぼせぬ里の今年米
【冷やか】
13.冷やかや手で触れてみる床柱
14.冷やかや天井高き醤油蔵
【燕帰る】
06.峡の空一旋したる帰燕かな
15.飛び立ちて迷ふことなき帰燕かな
【生姜】
02.居酒屋の小上がり一間新生姜
03.一献に香る生姜のありにけり
【霧】
09.霧晴れて湖一望の彦根城
16.山霧を抜けて山霧杣の道
03.親心詰めて新米届きけり
14.一粒もこぼせぬ里の今年米
【冷やか】
13.冷やかや手で触れてみる床柱
14.冷やかや天井高き醤油蔵
【燕帰る】
06.峡の空一旋したる帰燕かな
15.飛び立ちて迷ふことなき帰燕かな
【生姜】
02.居酒屋の小上がり一間新生姜
03.一献に香る生姜のありにけり
【霧】
09.霧晴れて湖一望の彦根城
16.山霧を抜けて山霧杣の道
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2
新米
09 新米の湯気やはらかき竈かな
14 一粒もこぼせぬ里の今年米
冷やか
05 秋冷や浜に拾ひしガラス玉
14 冷やかや天井高き醤油蔵
燕帰る
06 峡の空一旋したる帰燕かな
16 帆柱にひと休みして帰燕かな
生姜
03 一献に香る生姜のありにけり
12 葉生姜を齧りては酌む独り酒
霧
05 一切を霧に閉ざして山上湖
07 霧ごめの幣舞橋のほの灯り
09 新米の湯気やはらかき竈かな
14 一粒もこぼせぬ里の今年米
冷やか
05 秋冷や浜に拾ひしガラス玉
14 冷やかや天井高き醤油蔵
燕帰る
06 峡の空一旋したる帰燕かな
16 帆柱にひと休みして帰燕かな
生姜
03 一献に香る生姜のありにけり
12 葉生姜を齧りては酌む独り酒
霧
05 一切を霧に閉ざして山上湖
07 霧ごめの幣舞橋のほの灯り
0人がいいねと言っています
1
新米
13 新米を入念に研ぐ朝かな
14 一粒もこぼせぬ里の今年米
冷やか
14 冷やかや天井高き醤油蔵
16 冷やかや二上山の皇子陵
燕帰る
03 去ぬ燕子を送り出す時に似て
06 峡の空一旋したる帰燕かな
生姜
03 一献に香る生姜のありにけり
12 葉生姜を齧りては酌む独り酒
霧
07 霧ごめの幣舞橋のほの灯り
16 山霧を抜けて山霧杣の道
13 新米を入念に研ぐ朝かな
14 一粒もこぼせぬ里の今年米
冷やか
14 冷やかや天井高き醤油蔵
16 冷やかや二上山の皇子陵
燕帰る
03 去ぬ燕子を送り出す時に似て
06 峡の空一旋したる帰燕かな
生姜
03 一献に香る生姜のありにけり
12 葉生姜を齧りては酌む独り酒
霧
07 霧ごめの幣舞橋のほの灯り
16 山霧を抜けて山霧杣の道
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