357.今週の俳句(10/16~10/20)
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トピック作成者:昇峰 さん2017.10.21
今週の兼題句から3票以上の選を得られた佳句です。
【身に入む】
③ 身に入むや沖縄戦の洞の跡 さんせん
③ 身に入むや投込寺の童女塚 さんせん
【零余子】
⑥ 蔓籠に零余子盛らるる朝の市 利 明
③ 軽やかな音立てて落つ零余子かな 昇 峰
【敗荷】
③ 岩上に甲羅干す亀破蓮 苦 瓜
③ ため池の門を閉ざして破蓮 さんせん
【栗】
③ 栗爆ぜて丹波篠山同窓会 麦 秋
③ 山栗や昔ながらの修験道 昇 峰
【稲架】
④ 伊勢湾の汐風受けて稲架を組む さんせん
③ 百段の田にそれぞれの小さき稲架 苦 瓜
来週の兼題から冬季の季語、「小春」「木の葉」「枯蘆」「茶の花」「鴛鴦」の順です。
【身に入む】
③ 身に入むや沖縄戦の洞の跡 さんせん
③ 身に入むや投込寺の童女塚 さんせん
【零余子】
⑥ 蔓籠に零余子盛らるる朝の市 利 明
③ 軽やかな音立てて落つ零余子かな 昇 峰
【敗荷】
③ 岩上に甲羅干す亀破蓮 苦 瓜
③ ため池の門を閉ざして破蓮 さんせん
【栗】
③ 栗爆ぜて丹波篠山同窓会 麦 秋
③ 山栗や昔ながらの修験道 昇 峰
【稲架】
④ 伊勢湾の汐風受けて稲架を組む さんせん
③ 百段の田にそれぞれの小さき稲架 苦 瓜
来週の兼題から冬季の季語、「小春」「木の葉」「枯蘆」「茶の花」「鴛鴦」の順です。
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7
身に入るむ
01.病院へ身に入む雨となりにけり
07.身に入むや義母の遺せし桐箪笥
零余子
02.軽やかな音立てて落つ零余子かな
06.蔓籠に零余子盛らるる朝の市
敗荷
03.岩上に甲羅干す亀破蓮
06.敗荷の池美しく汚しけり
栗
01.毬刮げ笑み栗拾ふ皮軍手
16.余生なほ食ひ意地張るや栗鹿の子
稲架
07.新稲架に戯れ遊ぶすずめかな
13.百段の田にそれぞれの小さき稲架
01.病院へ身に入む雨となりにけり
07.身に入むや義母の遺せし桐箪笥
零余子
02.軽やかな音立てて落つ零余子かな
06.蔓籠に零余子盛らるる朝の市
敗荷
03.岩上に甲羅干す亀破蓮
06.敗荷の池美しく汚しけり
栗
01.毬刮げ笑み栗拾ふ皮軍手
16.余生なほ食ひ意地張るや栗鹿の子
稲架
07.新稲架に戯れ遊ぶすずめかな
13.百段の田にそれぞれの小さき稲架
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6
【身に入む】
10.身に入むや故人に巡る誕生日
14.身に入むや投込寺の童女塚
【零余子】
06.蔓籠に零余子盛らるる朝の市
11.前掛けを受皿にして摘む零余子
【敗荷】
05.ため池の門を閉ざして破蓮
12.配荷や湖畔を黒く染めあげて
【栗】
05.栗爆ぜて丹波篠山同窓会
11.独り身の子の末案じ爆ぜる栗
【稲架】
03.暮るるまで稲架に群がる雀かな
15.湖に小舟一艘稲架日和
10.身に入むや故人に巡る誕生日
14.身に入むや投込寺の童女塚
【零余子】
06.蔓籠に零余子盛らるる朝の市
11.前掛けを受皿にして摘む零余子
【敗荷】
05.ため池の門を閉ざして破蓮
12.配荷や湖畔を黒く染めあげて
【栗】
05.栗爆ぜて丹波篠山同窓会
11.独り身の子の末案じ爆ぜる栗
【稲架】
03.暮るるまで稲架に群がる雀かな
15.湖に小舟一艘稲架日和
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5
【身に入む】
02 風化てふ言葉身に入む齢かな
15 身に入むや野晒なりし石の臼
【零余子】
07 蔓引けば敢へなく落つる零余子かな
11 前掛けを受皿にして摘む零余子
【敗荷】
06 敗荷の池美しく汚しけり
12 配荷や湖畔を黒く染めあげて
【栗】
05 栗爆ぜて丹波篠山同窓会
14 山栗や昔ながらの修験道
【稲架】
12 ひもすがら日輪高き稲架襖
13 百段の田にそれぞれの小さき稲架
02 風化てふ言葉身に入む齢かな
15 身に入むや野晒なりし石の臼
【零余子】
07 蔓引けば敢へなく落つる零余子かな
11 前掛けを受皿にして摘む零余子
【敗荷】
06 敗荷の池美しく汚しけり
12 配荷や湖畔を黒く染めあげて
【栗】
05 栗爆ぜて丹波篠山同窓会
14 山栗や昔ながらの修験道
【稲架】
12 ひもすがら日輪高き稲架襖
13 百段の田にそれぞれの小さき稲架
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4
【身に入む】
06.身に入むや義母の遺せし桐箪笥
14.身に入むや投込寺の童女塚
【零余子】
06.蔓籠に零余子盛らるる朝の市
15.詠み終へし新聞小説むかご飯
【敗荷】
03.岩上に甲羅干す亀破蓮
11.敗荷や風抜けてゆく夕間暮れ
【栗】
09.山頂の見ゆる尾根径栗拾ふ
14.山栗や昔ながらの修験道
【稲架】
01.伊勢湾の汐風受けて稲架を組む
15.湖に小舟一艘稲架日和
06.身に入むや義母の遺せし桐箪笥
14.身に入むや投込寺の童女塚
【零余子】
06.蔓籠に零余子盛らるる朝の市
15.詠み終へし新聞小説むかご飯
【敗荷】
03.岩上に甲羅干す亀破蓮
11.敗荷や風抜けてゆく夕間暮れ
【栗】
09.山頂の見ゆる尾根径栗拾ふ
14.山栗や昔ながらの修験道
【稲架】
01.伊勢湾の汐風受けて稲架を組む
15.湖に小舟一艘稲架日和
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3
身に入む
06 身に入むや沖縄戦の洞の跡
16 身に入むや人影も無き時計台
零余子
02 軽ろやかな音立てて落つ零余子かな
06 蔓籠に零余子盛らるる朝の市
敗荷
02 戒壇へ渡るきざはし破蓮
05 ため池の門を閉ざして破蓮
栗
10 訪ぬれば里山すでに虚栗
13 焼き栗を売る東京のど真ん中
稲架
01 伊勢湾の汐風受けて稲架を組む
13 百段の田にそれぞれの小さき稲架
06 身に入むや沖縄戦の洞の跡
16 身に入むや人影も無き時計台
零余子
02 軽ろやかな音立てて落つ零余子かな
06 蔓籠に零余子盛らるる朝の市
敗荷
02 戒壇へ渡るきざはし破蓮
05 ため池の門を閉ざして破蓮
栗
10 訪ぬれば里山すでに虚栗
13 焼き栗を売る東京のど真ん中
稲架
01 伊勢湾の汐風受けて稲架を組む
13 百段の田にそれぞれの小さき稲架
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2
身に入む
02 風化てふ言葉身に入む齢かな
12 身に入むや父の遺愛の煙草盆
零余子
01 雨の匂ひ風の匂ひの零余子飯
08 蔓引けば音立て落つる零余子かな
敗荷
09 敗荷や生きとし生ける物の果
16 破はちす屈託のなき水漬きやう
栗
05 栗爆ぜて丹波篠山同窓会
06 栗剥けば笑みの零るる厨かな
稲架
01 伊勢湾の汐風受けて稲架を組む
04 黒米の稲架の匂へる明日香途
02 風化てふ言葉身に入む齢かな
12 身に入むや父の遺愛の煙草盆
零余子
01 雨の匂ひ風の匂ひの零余子飯
08 蔓引けば音立て落つる零余子かな
敗荷
09 敗荷や生きとし生ける物の果
16 破はちす屈託のなき水漬きやう
栗
05 栗爆ぜて丹波篠山同窓会
06 栗剥けば笑みの零るる厨かな
稲架
01 伊勢湾の汐風受けて稲架を組む
04 黒米の稲架の匂へる明日香途
0人がいいねと言っています
1
身に入む
06 身に入むや沖縄戦の洞の跡
08 身に入むやこけし轆轤の薄木屑
零余子
02 軽ろやかな音立てて落つ零余子かな
06 蔓籠に零余子盛らるる朝の市
敗荷
03 岩上に甲羅干す亀破蓮
05 ため池の門を閉ざして破蓮
栗
07 栗飯やくの字で眠る山の宿
13 焼き栗を売る東京のど真ん中
稲架
01 伊勢湾の汐風受けて稲架を組む
10 稲架組むや超高層のビル遠く
06 身に入むや沖縄戦の洞の跡
08 身に入むやこけし轆轤の薄木屑
零余子
02 軽ろやかな音立てて落つ零余子かな
06 蔓籠に零余子盛らるる朝の市
敗荷
03 岩上に甲羅干す亀破蓮
05 ため池の門を閉ざして破蓮
栗
07 栗飯やくの字で眠る山の宿
13 焼き栗を売る東京のど真ん中
稲架
01 伊勢湾の汐風受けて稲架を組む
10 稲架組むや超高層のビル遠く
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