【コロナ太り】春は冬にため込んでいた脂肪をさよならして軽々とした体で迎えたい人必見!意外と太らない食べ物などをご紹介します
無理なく痩せるためには?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)
年齢を重ねると代謝が落ちてきて、若い頃のように簡単に体重が落ちなくなってくるもの。
特に50代になると今までのように体重を落とすことはできません。「ここ何年かで一気に体重が増えてしまった」という人が増え始めるのも50代からと言われています。
50代からはどのようなダイエットがオススメなのでしょうか?
まずは50台はなぜ痩せにくくなるのかを見ていきましょう。
30代・40代の頃は少し食事を我慢したり、運動したりすると体重がスルスルと落ちていく、という経験をした方も多いのではないでしょうか?自分ではあまり量を食べていないつもりでも、体重が減らず、どんどん増えていってしまうという人もいます。
特に女性の場合、50代になると閉経期に入りますので、女性ホルモンが減少してしまいます。女性ホルモンの「エストロゲン」が減少するので、痩せにくくなってしまうのです。
エストロゲンは痩せるホルモンと言われていますが、更年期になるとエストロゲンがぐっと減少してしまうため、以前より痩せにくくなってしまうのです。
ダイエットをするのは見た目の美しさだけではなく、健康管理という面でもとても大切なこと。20歳の頃の体重が健康適正体重と言われていますが、実際問題なかなか20歳の頃の体重にするのは難しいのではないでしょうか?
基本的にはBMI25以下にすることがとても大切。最近では手頃な価格でも体脂肪率やBMIなどをすぐに計算してくれる、「体組成計」と呼ばれる体重計があります。
数千円で販売されているものもあるので、こうしたものを1台購入してみるのもおすすめです。
また、女性はおへその下をメジャーで一周させた数値が90センチを超えた場合、メタボリックシンドロームと判定されてしまいます。
もし体重が適正であっても、メタボと判定された場合、内臓脂肪がつきすぎている場合もあるのです。体重だけではなくお腹周りのサイズにも意識を置きましょう。
50代以降でダイエットを始める時は、年齢による体の変化を十分に理解した上で行うことがとても大切。
そのため、短期決戦はお勧めできない手段です。生活習慣の中に食事運動をきちんと取り入れて、健康的に体重管理をしていくのがおすすめです。
一般的に夜10時から夜中2時までの間は睡眠をとるのが良いと言われています。しっかりと睡眠をとると睡眠時に不要な脂肪を燃焼してくれ、痩せやすい体作りができると言われています。
また、腸内環境が悪く、便秘が続くと病気になってしまう恐れもあります。腸内環境を整えるビフィズス菌入りのヨーグルト日常生活の中に取り入れてみるなど、腸内の善玉菌を増やす食生活を心がけましょう。
ダイエットにおいて大切な基礎代謝。筋肉が多ければ代謝を高めてくれます。つまり食生活は同じでも体重がどんどん落ちていくのです。
運動量が減り、筋肉が落ちてくると、日常生活の中でも不具合が生じてしまうもの。
普段の生活の中でも座りっぱなしよりは、こまめに動くようにして、最低限の筋肉量は維持するようにしましょう。
これらの習慣を取り入れることで痩せやすい体に少しずつ変化していくはずです。
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