大人（60代）になってもバンドがやりたい！今から始めるギター入門

今の60代、シニア世代は、ちょうどフォークソングブームを経験された方も多いのではないでしょうか。
この世代ならではの新たな趣味としておすすめできるのが、ギターです。ギターは入門用であれば安いものもたくさんあり、気軽に始めることができます。
大人になっても加入できるバンドもありますし、これから仲間と新たにバンドを組んでみてはいかがでしょうか。

画像提供：YOURSTOCK（ユアストック）

あの痺れるフレーズを弾きたい…いくつになってもオヤジはギターに憧れる！

今の60代のシニア世代におすすめできる新たな趣味、それがギターです。
いわゆる団塊の世代と呼ばれるシニア世代や、昭和歌謡や洋楽であればビートルズを聴いていた世代であり、ギターを身近に感じていた方も多いでしょう。
ギターは指先を使うので老化防止に効果的で、体力的に負担も少なく、またご夫婦で一緒に始めることができるなどのおすすめできる理由はさまざまです。
ギターにはいろいろな種類があり、それぞれレッスンも異なります。特に人気が高いのは、アコースティックギターやジャズギターです。
アコギにジャズ、エレキギターなどそれぞれのギター教室で学べるほか、Youtubeなどで奏法を紹介した動画を見て覚える方法もあります。
少しずつ上達していくうちに、往年流行ったヒット曲のフレーズを、自らかき鳴らすことができるでしょう！

参考動画：ギター・ソロで奏でる フォークソング名曲集「あの素晴しい愛をもう一度」模範演奏動画

【収載曲】
01 君と歩いた青春／風
02 あの素晴しい愛をもう一度／加藤和彦と北山 修
03 悲しくてやりきれない／ザ・フォーク・クルセダーズ
04 青春の影／チューリップ
05 僕の胸でおやすみ／かぐや姫
06 白い色は恋人の色／ベッツィ&クリス
07 春夏秋冬／泉谷しげる
08 どうしてこんなに悲しいんだろう／吉田拓郎
09 大空と大地の中で／松山千春
10 ひとり寝の子守唄／加藤登紀子
11 面影橋から／及川恒平（六文銭）
12 手紙／岡林信康
13 風／はしだのりひことシューベルツ
14 花嫁／はしだのりひことクライマックス
15 学生街の喫茶店／ガロ
16 五番街のマリーへ／ペドロ&カプリシャス
17 白い冬／ふきのとう
18 岬めぐり／山本コウタロー＆ウィークエンド
19 さらば青春／小椋 佳
20 花の首飾り／ザ・タイガース
21 帰れない二人／井上陽水
22 織江の唄／山崎ハコ

初心者のためのエレキギター入門

若い頃から一度でもバンドに憧れたことがある方なら、きっとエレキギターを弾いてみたいと思うことでしょう。
布袋寅泰さん、charさん、高崎晃さんなど、エレキギターをかき鳴らすベテランのギタリストを見ると惚れ惚れしてしまいますね。

60代・70代のシニア世代が趣味としてエレキギターを始めるとき、まず押さえておいたほうがよいのが各所の名称です。
名称と役割を抑えておくことでレッスンを受けても上達が早くなります。
次に、エレキギターを弾くのは、正しい音程にチューニングすることが必要不可欠です。
チューニングがずれたままでは、バンド活動をするとき迷惑がかかりますし、自分の音感も正しく養えません。
また、ギターをきちんと弾くにためには、きちんとした弦の押さえ方を知ることも重要です。
また、エレキギターは弦をピックではじいて弾くので、正しいピックの持ち方も覚えるべきです。

音楽系の趣味を始めるにあたって、経験がなければ楽譜を読むのは難しいものです。
しかし、TAB譜であればまだ読みやすいのでTAB譜の読み方を覚えるようにしましょう。
それだけマスターしたら、いよいよ実際に弾いて練習します。
単音の引き方を最初にマスターし、それからコードを身につけていきましょう。

ギターの入門セット、教本の紹介

画像提供：YOURSTOCK（ユアストック）

なにはともあれ、まずは楽器やアンプ、チューニングをするチューナーなど、一式を揃えるところから始まります。
初めてのエレキギターにおすすめできるのが、ストラトキャスタータイプのVanguard『VST-01』です。
スリムな形状で弦も抑えやすく、価格も手ごろです。
また、特にエレキギターの音を出すために欠かせないミニアンプがセットになったものもありますので、一緒に揃えておくとよいでしょう。
アンプとアクセサリーのセットの中にヘッドホンもあれば、自宅で練習することが可能です。
これらのセットは少し値段が高いですが、全部揃えるようにしましょう。
さらに、弾き方のいろはを覚えるために初心者用教本も用意します。模範DVDつきのものや、40歳からのハローギターなど、初心者でも安心して始められる教本がたくさんあります。
全くわからないという人は、楽器店に行き、好きなバンドやサウンドのイメージから店員さんに教本などを選んでもらうのもおすすめです。

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