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悲壮と笑いの同居! 第17回「シルバー川柳」入選作品が発表される

「遺言書『すべて妻に』と妻の文字」「『君の名は?』老人会でも流行語」。毎年敬老の日に合わせて公募される大人気「シルバー川柳」が今年も開催されました。思わず吹き出す悲喜こもごもの珠玉のネタが集まり、応募数は15,576点で過去最高の盛り上がりとなったそうです。今年の「シルバー川柳」をじっくり見ていきましょう!

悲壮と笑いの同居! 第17回「シルバー川柳」入選作品が発表される

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

今年の傾向は流行語と社会に敏感!?

3月1日〜6月25日の期間で公募されたシルバー川柳。1万5,000作品以上が応募されたシルバー川柳ですが、毎年傾向があるよう。応募者の平均年齢は74.5歳、最年長はなんと100歳だとか。応募の比率は男性50.5%、女性47.9%と大きな差は見られませんでした。昨年と比較すると、女性の割合が大きく伸びたのが特徴と言えそうです。
また、このシルバー川柳は、シニア世代の応募に限定されたものではありません。最年少はなんと4歳。40歳未満の応募者も全体の2.9%おり、シニア世代の様子を的確に表現した句が多く寄せられたようです。
ここ数年は「流行語と社会」に関する応募が多いとか。昨年の場合は、「オリンピック」「五郎丸ポース」「パナマ文書」などの時事ネタが多く見られ、「マイナンバー」「終活」「壁ドン」といったキーワードも積極的に使われていたよう。
今年もこの傾向は引き続き見られました。チョイスされたワードは昨年ゲームアプリで社会現象を引き起こした「ポケモン」や、映画が大ヒットした「君の名は。」などの流行語が多く川柳に登場したようです。
また、上半期耳にする機会が多かった「忖度(そんたく)」や「恋ダンス」「PPAP」「人工知能」といった言葉が登場。

「ポケモンを 捜して歩いて 捜されて」

「『君の名は?』 老人会でも 流行語」

「ペットロス 主人のときより 号泣し」

「iPad 指舐めスライド 孫怒る」

ー公益社団法人 全国有料老人ホーム協会「シルバー川柳入選作品」より

などが入選。
これらの作品を詠むと、時代の流れに取り残されず、じっかりとついていっているのがわかりますよね。まだまだ若いシニア世代は、最新機器や映画などもしっかりチェックしているようです。

題材のランキングは? 「容姿・肉体・知力の衰え」が第一位

全応募作の15%が「容姿・肉体・知力」の衰えについて詠まれたものだそう。老化に関する悩み・不安を詠んだ内容が多いのが、シルバー川柳の特徴。「わかるわかる!」と思わず納得してしまう句が多いですよね。
「認知症」「物忘れ」といった定番キーワードに加え、「脳トレ」「脳活」が増加しているのは、メディアが盛んに報じるからだと言えそうです。また、より若々しくありたい! と思うシニア世代が増加しているのもこの傾向を後押ししていそうです。
自らの老いに向き合いながら、笑いに変えて明るく生きる姿勢が素敵ですよね。

「紙おむつ 地位も名誉も 吸い取られ」

「物忘れ 知識を少し 捨てただけ」

「字を忘れ 考えてるうち 文忘れ」

「通帳に 暗証番号 書いている」

ー公益社団法人 全国有料老人ホーム協会「シルバー川柳入選作品」より

など、物忘れなどが多くなってきた方は、思わず「あるある」と納得してしまう入選作が多いのではないでしょうか?

家族との関係や医者通いが詠まれた区は秀逸!

シルバー川柳でもファンが多いであろう「家族との関係性」。家族との日常会話のなかで生み出される鋭いやりとりは、思わず吹き出してしまうほど秀逸なものが多いんです。なかでも、微妙な力関係に思わず笑ってしまう「夫婦」ネタ、孫や親などの「身内」ネタは鉄板ネタです。
定年後に居場所がない夫や、反面悠々自適に楽しむ妻、孫から言われた一言など、身内だからこそ生まれる句はどれも面白いです。
また、「遺影」「葬式」「墓」「寿命」といった「終活(しゅうかつ)」について詠まれた作品も多く寄せられたそう。老々介護など、現代ならではの避けられない問題についても、ズバッと切り込んだ区は、面白いだけではなく感心してしまうものもあります。

「母がボケ 初めて知った 過去の恋」

「温かく 迎えてくれるは 便座のみ」

「付いて来い 言った家内に 付いて行く」

「手をつなぎ 互いの杖と なるあした」

「いつ死ぬか 分かれば貯金 使うのに」

「生きがいは 何かと聞かれ 『生きること』」

「遺言書 『すべて妻に』 と妻の文字」

ー公益社団法人 全国有料老人ホーム協会「シルバー川柳入選作品」より

どれも面白く詠めますが、なかには考えさせられるものも多いですよね。どの句も秀逸で楽しめるものばかりです。

傑作川柳は書籍化「シルバー川柳7 寝坊して雨戸開ければ人だかり」

そんな今年のシルバー川柳入選作品20作を含めた、傑作川柳が本になったよう。
シニア世代を中心とした「人生の達人」による句は見事の一言。シニア世代だけではなく、子どもも孫も楽しめる一冊なので、年末年始の話題に購入してみてはいかがでしょうか?

シルバー川柳

ご購入はこちらから:「シルバー川柳7 寝坊して雨戸開ければ人だかり」定価1,080円

◆読者のみなさんから寄せられた声◆
「この本をめくると笑顔がこぼれ、どん底が消える。私の名著です!」(71歳・女性)
「字が大きいので読みやすい。友達に送って大いに喜ばれた」(81歳・男性)
「なるほど! なるほど! いずこも同じ高齢者。みんな仲良くがんばろう!」(90歳・男性)

ーポプラ社「シルバー川柳7」紹介ページより

参考リンク:公益社団法人 全国有料老人ホーム協会「シルバー川柳入選作品」

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