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今年の冬は部屋を音楽で居心地良い空間にしてみてはいかが?

家で過ごす時間が長くなった今、テレビやラジオをつけぱなしでいる人は多いのではないでしょうか?
しかし、テレビやラジオから暗いニュースばかり流れるとき、なんとなく気分が落ち込んだりしませんか?
そんなときはテレビやラジオから離れるのが一番ですが、そうすると家の中が無音になってなんとなくさみしい…。

そこでおすすめしたいのが「音楽を流す」こと。
最近は昔の音楽から流行の曲まで聴く事ができます。

音楽が脳に与える影響は意外と大きい?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

音楽を聴くと気分が高揚したり、しんみりとした気分になったり。
これまでの人生で音楽が与える影響を感じたことがある方も多いのではないでしょうか?

細かいところだと、テレビなどで流れるBGMひとつとっても雰囲気を大きく変える役割を担っています。
「文字文化を持たない社会はあるが、音楽文化を持たない社会はない」と言われるほど、人類の歴史に音楽は欠くことは出来ないもの。

音楽には特定の感情を誘発させる効果や、覚醒水準を調整する効果があることがすでにさまざまな実験によって明らかにされています。
覚醒水準を調整する効果とは、脳や神経の覚醒水準が高いときはそれを鎮め、低いときは高揚させるという働きのこと。

音楽には感情をフラットに保たせてくれる効果があるのです。
特に現代はストレスにさらされやすいですよね。
ちょっとした光であっても人にとってはストレスになるもの。
細かなストレスの積み重ねが気持ちにまで影響を及ぼしてくれます。

音楽の重要な構成要素のひとつがリズム。
日本の大学の研究チームによって、リズムが人にもたらす影響が明らかになりました。

聖隷クリストファー大学の研究チームは健常な成人男性を対象に、2拍子・3拍子・4拍子の音をランダムに聞かせ、各拍子における心拍変動を測定。
その結果、すべての拍子で副交感神経活動が平常時と比べて増加したそうです。
なかでも3拍子の聴取は心拍数が減少したことから、3拍子のリズムはほかの拍子に比べ、副交感神経活動を促進させる特徴があることがわかったのです。

また、テンポについても同実験では調査を行っています。
テンポとは感覚時間のこと。
1秒よりも遅いテンポは生体にほとんど影響を与えませんが、0.8秒よりも早いテンポは緊張感と不快感を与えるそうです。

このことから、2拍子・3拍子・4拍子の聴取時と平常時でリズムが生体に与える影響を比較し、拍子の違いが自律神経系に与える影響についても調べました。
その結果、平均値は3拍子、4拍子、2拍子の順に平常時よりも増加。
音の聴取によって副交感神経活動が増加する、ということがここで証明されたわけです。

参考

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。
交感神経は頑張るときの興奮モード、副交感神経はリラックスモード。
交感神経は副交感神経は常にバランスを取ってシーソーのように入れ替わっています。

この実験によって、3拍子の音楽は4拍子の音楽と比べるとストレス受容後の回復に対し、より効果があるといえます。
もしもストレスを感じたときは3拍子の音楽を聴くといったことをしてみてはいかがでしょうか?

参考:3拍子の音楽

童謡のこいのぼり、ぞうさん、故郷(ふるさと)、あかとんぼ、うみ、仰げば尊し、朧月夜、蜜柑の花咲く丘、ハッピーバースデー、せいくらべなどは3拍子の音楽です。

なぜ3拍子の音楽が良いのか?

ではなぜ3拍子の音楽が自律神経系に良い影響を与えるのでしょうか?

これには人の心臓の鼓動が関係しているといわれています。
人の心臓の鼓動は膨らむとき・しぼむとき(ドクン)で2拍子のリズムに思われがちですが、実は「ド」「ク」「ン」の3拍子。
つまり、人間は生まれる前からこの3拍子のリズムで生きてきているのです。

とはいえ、よくある音楽のほとんどは4拍子。
これは日本語のリズムによるものらしいです。
日本語は母音と子音がひとつの音で、ひとつの文字にひとつのリズムが割り当てられることがおおいためなのだとか。

中世ヨーロッパや現在のアフリカや中南米などでは3拍子の音楽も覆いそうですよ。

3拍子の音楽ってどんな音楽?

それでは実際に3拍子の音楽を聴いてみましょう。

これらの音楽は3拍子。
なんとなく共通したリズムを感じませんか?
また、聞いているとリラックスされる方もいるのではないでしょうか?

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