最近事故多発？電動キックボード事故に注意を！

最近街中で電動キックボードで移動する人をよく見かけませんか？
ペダルをこぐことなく、楽で速く移動できることから人気の電動キックボードですが、実は事故が多発しているようです。

レンタルも増えてきた電動キックボードについて、本日は詳しく見ていきましょう。

電動キックボードはなぜ流行ってる？最大速度は？

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— LUUP(ループ) 公式アカウント (@Luup_Official) August 31, 2022

2020年に開始した「LUUP（ループ）」や「movicle（モビクル）」といったサービスをご存知でしょうか？これらは東京を中心に展開している電動キックボードのシェアサービスです。電動自転車のシェアサービスはずいぶん増えてきましたが、まだまだ電動キックボードのシェアサービスはそこまで拡大しているとは言い難い状況です。

電動キックボードとは

電動キックボードは、子どもがよく乗っていたキックボードと呼ばれる車輪がついた板に電動式のモーターが取り付けられたもの。前部に取り付けられたハンドルを両手で持って左右の脚を板の前後に置くのが一般的です。
自転車のように座るのではなく、立って乗るのも特徴と言えるでしょう。

また、今年2022年4月20日、衆議院で道路交通法改正案が可決されました。今まで原動機付き自転車（原付）として区分されていた電動キックボードが新カテゴリーの「特定小型原動機付き自転車」に分類されることとなったのです。

特定小型原動機付き自転車

新設された特定小型原動機付き自転車は、電動であること、最高速度が20km/h以下に制限されていること、長さ190cm×幅60cm以内であること、特定小型原動機付き自転車に必要な保安部品が装着されていることなどが条件。
これによって、小型の電動バイクであっても条件を満たせば特定小型原動機付き自転車に分類されることとなり、ヘルメットなしでも（任意着用）でも乗ることができるようになります。

とはいえ、すぐに施行されるわけではなく、ナンバープレートの交付システムを開発したり、標識を設置したり、交通ルールの書き換え、保険、車体基準、審査機関の設置などさまざまな準備があり、実際には1〜2年後くらいに施行されるといわれています。

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