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第46部・第7回 パソコンで美術館を巡ろう

NEWぱそこんライフ講座

第46部 パソコンで美術館を巡ろう

第46部・第7回 パソコンで美術館を巡ろう

 今年の秋も,さまざまな美術展が目白押しですね。でも、忙しくて行くヒマがないという方もいるのでは?それなら、パソコンで美術館の中をのぞいてみてはいかがでしょう。今回はデジ形平次(以下、デジ形)と妻・ミドリが、Googleストリートビューのユニークな楽しみ方をアナ六に紹介します。

●講座で使用しているノートパソコン



dynabook T75/E

CPU:Core i7-7500U 2.70GHz

メモリ:8GB

記憶装置:1TB HDD

グラフィック:インテル HD グラフィックス620(CPUに内蔵)

ディスプレイ:15.6型ワイドFHD

光学ドライブ:ブルーレイディスクドライブ

OS:Windows 10 Home 64ビット

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「大江戸ぱそこんライフ」

【登場人物紹介】

デジ形平次…江戸中に名を知られた腕利きの岡っ引。意外にも趣味はパソコンで、事件のない時は日がな一日ノートパソコンに向かっている。

アナ六デジ形平次の子分で、名前のとおりのアナログ人間。パソコンを使いこなせるようになりたいが、いつもトンチンカンなことを言ってデジ形を呆れさせている。

ミドリデジ形平次の女房。パソコンに関してはデジ形より詳しいというのがもっぱらの噂。

 彼らがお送りする時空を超えた『NEWぱそこんライフ講座』、さて今回のお話は……。

Googleストリートビューで美術館を巡る

アナ六アナ六、笑う
「11月も後半になって、秋ももうすぐ終わりですね。もう少し“何とかの秋”を楽しみてえなあ」

デジ形「この前の“食欲の秋”で、気が済んだんじゃねえのか?」

ミドリ「味はともかく、二人で一生懸命料理を作ってくれたねえ」

アナ六「食欲の次は、やっぱり“芸術の秋”ですかね。そうとなったら、さっそく美術館に行きたくなりましたぜ」

デジ形「そういえば、前に何とかいう江戸時代の画家の美術展が大ブームになって、入館するまでに4時間待ちだとかいうニュースがあったよな」

ミドリミドリ、困る「伊藤若冲だね。確か去年の春ごろの話だよっ」

アナ六「ええっ、美術館に入るのに4時間も並ぶなんて、それを聞いただけで行く気が失せましたぜ」

デジ形「普通はそこまで混まないだろうが、人気のあるものは、やっぱり人が多いだろうな」

ミドリ「せっかく美術館へ行っても、作品をじっくり落ち着いて見られなかったら残念だねえ」

アナ六「そもそも、あっしは美術館なんてほとんど行ったことがねえし、何だか不安だなあ」

デジ形「そんなことを言うなら、パソコンで美術館を巡ってみたらどうだ?」

アナ六「検索で美術展の情報を調べて、マップで美術館の場所や行き方を調べるっていうことで?」

デジ形デジ形、笑う「いや、実際に美術館に入って、中を見ることができるぞ」

アナ六「そいつはどういう仕組みなので?ぜひあっしに教えてくださいっ」

デジ形「タネを明かせば、Googleストリートビューだ。今回はストリートビューのユニークな使い方を教えてやろう」

アナ六「これであっしも芸術の秋を味わえますぜ!」

建物の内部も見られるストリートビュー

アナ六「Googleストリートビューっていうのは、通りの写真が出てきて、そのまま通り沿いに行ったり来たり、移動ができるヤツですよね」

ミドリミドリ、微笑む「移動するだけじゃなくて、360度、あらゆる方向に画面を動かせるのも特徴だよっ」

デジ形「初めて行く場所の道順を調べたりするときに便利だな」

アナ六「それと美術館とは、どういう関係があるので?」

デジ形デジ形、笑う「最近のストリートビューは、通りだけでなく、建物の中に入ることもできるようになった。レストランやお店のほかに、大きなターミナル駅やデパートなんかも、ストリートビューの形式で見られるところがあるぞ」

ミドリ「まだまだ一部で、どこでも見られるっていうわけじゃあないけどね」

アナ六「で、美術館も同じように、中に入って見られるっていうわけで」

デジ形「そのとおりだ。一部の美術館に限られるし、隅から隅まで見られるっていうわけじゃあねえが、館内の雰囲気は十分味わえるぞ」

アナ六「実際に美術館へ行く前に予行演習ができそうですねえ」

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東京・上野の国立西洋美術館のマップと、Googleストリートビューで見た館内。Googleストリートビューのアイコン(ペグマン)をドラッグしたとき、美術館内にストリートビューを表す青い線が表示されたら、館内をストリートビューで見ることができます。

館内に並んだ作品をパソコンで鑑賞する

アナ六アナ六、笑う「いやあ、こいつは美術館の雰囲気が味わえていいですねえ」

デジ形「まあ、美術館は館内の雰囲気も大切だが、やっぱりそれぞれの作品を鑑賞するっていうのが重要だよな」

アナ六「でも、絵が斜めからしか見えなかったり、作品タイトルが見にくかったり、ちゃんと鑑賞するのはなかなか大変ですぜ」

デジ形デジ形、呆れる「そこで、美術館のストリートビューならではの機能だが、一部の作品の脇にボタンがついているのがわかるか?」

アナ六「額縁の右下についている丸いヤツですね。こいつをクリックすると、おっ、情報みたいなのが出てきましたね」

デジ形「うむ。これで作品名や作者名などがわかるわけだ」

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作品の右下についているボタンをクリックすると、画面のように作品情報が左側に表示されます。さらに作品画像の右下の拡大ボタンをクリックすると、「Google Arts&Culture」のページが表示されます。

デジ形「このあと、作品画像の右下についている拡大アイコンをクリックすると、『Google Arts&Culture』っていうサイトで、改めて作品を見ることができるぞ」、

アナ六「これだったら、作品を鑑賞した気にもなりますね」

ミドリミドリ、笑う「解説文が英語だけど、日本語に翻訳するボタンがついているからなんとか読めそうだね」

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「Google Arts&Culture」というサイトにある美術館の作品の解説ページ。画面を下へスクロールすると、作品情報や解説文が表示されます。文章は英語ですが、日本語に翻訳するボタンもついています。

海外の美術館巡りもできる

デジ形「このストリートビューの美術館巡りは、もちろん海外でもオッケーだぞ」

アナ六アナ六、笑う「そいつは飛行機代が浮いてオトクだなあ」

ミドリ「でも、いつかは実際に海外に行って見てみたいものだね」

デジ形「海外の美術館っていうと、パリのルーブル美術館が有名だが、ここはまだストリートビューでは見られねえようだ」

ミドリミドリ、微笑む「モナリザも見られないんだね」

アナ六「海外のほうがストリートビューの公開が進んでるっていうわけでもないんですね」

デジ形「その代わりといっちゃ何だが、印象派の絵画がたくさんあることで有名な、パリのオルセー美術館を訪れてみよう」

アナ六「ト、トレビアーンですぜ!」

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フランス・パリのオルセー美術館のストリートビュー。ここは元々鉄道の駅を改装した建物で、アーチ形の天井は、駅舎の面影を残しています。印象派の画家の作品が多く、有名な作品も数多く展示されています。

デジ形「あとはロシアのエルミタージュ美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館、ニューヨーク近代美術館(MOMA)、シカゴ美術館、美術館ではないが、ロンドンの大英博物館なんかもストリートビューで見られるようだ」

アナ六アナ六、笑う
「おおっ、これだけ巡れば、かなりの美術通になれそうですねえ」

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ニューヨーク近代美術館のストリートビュー。日本で公開されれば、美術館が大混雑しそうな作品の数々を、無人の館内でじっくり見ることができます。

サンゴ礁の海の中も、厳しい雪山の上も歩ける

アナ六「いろいろな美術館を巡って、芸術の秋はもう十分堪能しましたぜ」

ミドリミドリ、笑う「実際に見に行ったわけじゃないのに、よく言うよっ」

デジ形「それなら、ここからは美術館から離れて、ストリートビューで見られるさまざまな場所を紹介していくぞ。まずは、GoogleストリートビューのWebサイト( https://www.google.co.jp/intl/ja/streetview/ )を紹介しよう」

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「Googleストリートビュー」のWebサイト。自然や建築物、お店など、さまざまなテーマに沿って、ストリートビューの画像が集められています。見たい画像を選ぶと、ストリートビューの画面に移動して見ることができます。

アナ六アナ六、困る「ストリートビューといったら、てっきりGoogleマップから見るものだと思っていましたが、こんなサイトがあるので?」

デジ形「うむ。Googleストリートビューの中から、きれいな景色や興味深い場所などをまとめたもので、見たい場所を選んだら、そこをストリートビューで見ることができる」

ミドリ「マップから探すんじゃなくて、景色から探すことができるんだね」

アナ六「こいつは旅行先を決めるのにいいですねえ」

デジ形デジ形、笑う「普通の観光地を歩くだけじゃなく、海の中を見ることもできるぞ」

アナ六「おおっ、海底散歩とはオツなことで」

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沖縄・阿嘉島の北浜ビーチの海底のようす。スポット写真ではなく、ストリートビューのように移動することができます。

デジ形「海の次は山だ。例えば富士山なんかは、登山道がそのままストリートビューで見られるぞ」

アナ六「自分も登った気になれるわけで」

ミドリミドリ、困る「たくさんの人が登っているけれど、実際に登山道を見ると、大変さがわかるね」

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ストリートビューで見た富士山山頂の風景。左下のマップからわかるように、登山道をたどって登ることができます。

デジ形「もちろんこれも日本国内だけでなく、海外の山にも登れるぞ」

アナ六アナ六、笑う「こいつは素人じゃあ、とても登れなさそうですぜ」

ミドリ「写真とはいえ、目が回りそうだねえ。よくこんなところで撮影ができるものだよっ」

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アルプスの中でも特に有名な山・モンブランのストリートビューです。ドキュメンタリー映像などで見るような厳しい冬山の風景が広がっています。

普通の人ではめったに行けない場所も

デジ形デジ形、笑う
「次は、一般人にはちょっと行けない場所を紹介しておこう」

アナ六「さっきの山も、あっしには絶対ムリですぜ」

デジ形「もっと行くチャンスがねえところだ。例えば南極とかな」

アナ六アナ六、困る「ええっ、そもそも、そんなところにストリートがあるんですかい?」

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南極の航空写真のマップと、南極のストリートビュー。寒々とした南極の風景のほか、基地の建物なども見ることができます。

アナ六アナ六、困る「へえーっ、南極って、雪だらけでペンギンが歩いていると思ってましたぜ」

デジ形「そういうイメージが強いが、雪が溶けて、地面が見えている時期もあるんだな」

ミドリ「こんな厳しい環境でも、人間は住めるんだねえ」

アナ六「でも、あっしはとても住めそうにありませんぜ」

デジ形「次は、自然の厳しいところじゃねえが、ここもなかなか行けないところだ」

アナ六「おおっ、ホワイトハウスですかい?」

デジ形「そのとおり、ストリートビューでホワイトハウスに入ることができるんだ」

アナ六「ひええっ、こんなの見せちゃって、警備は大丈夫なんですかねえ」

ミドリミドリ、微笑む「実際に見られるのは、ニュースとかで流れるような、公開しても構わない場所だけなんだろうね」

デジ形「それでもやっぱり驚きだな」

アナ六「こっそり潜入したスパイの気持ちになれそうですねえ」

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ホワイトハウスのマップとストリートビューの画像。歴代大統領の肖像画も見ることができます。

今はなくなった、あの建物が見られる

デジ形デジ形、笑う「最後に、ストリートビューのおもしろい機能を紹介しよう」

アナ六「それはいったい、どんな機能で?」

デジ形「今は見られなくなった風景がよみがえるっていうことだ」

アナ六「懐かしい昭和の風景とか?」

デジ形「Googleストリートビューの画像は数年おきに更新されるが、その更新前の画像も切り替えて見ることができる。さすがに昭和の風景はムリだが、場所によっては5、6年前の風景が見られるぞ」

アナ六「へえーっ、でも、今は見られねえっていうのは、どんな風景でしょう」

デジ形「たとえば今、建設中の国立競技場だ。現在のストリートビューだと建設中の現場の画像だが、数年前にさかのぼれば、まだ壊される前の競技場の姿が見られるぞ」

アナ六アナ六、笑う「なるほど、そういうことなんですね」

デジ形「さらに数年後は、ストリートビューで新しい競技場の姿が見られるんだろうな」

ミドリ「実際は壊す前の競技場の内部の画像とかも、いまだに見られるようになっているけどね」

アナ六「そういう失われた風景が、ストリートビューにはずっと残ってるんですねえ」

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現在のストリートビュー画像(2016年3月)と、2014年7月の画像。左上の「ストリートビュー」と書いてあるところに時計のアイコンがあれば、数年前の画像に切り替えることができます。

デジ形デジ形、笑う「どうだアナ六、Googleストリートビューはなかなかおもしろいだろう」

アナ六「芸術の秋も楽しめましたし、世界中あちこち旅したような気分ですぜ」

ミドリ「あたしは実物を見ないと気がすまないけどね」

デジ形「これでもう“○○の秋”は十分じゃねえか。これからの冬の季節、アナ六にはお勤めをしっかりしてもらわねえとな」

アナ六「ええっ、寒くなったら冬眠したいと思っていたのになあ」

ミドリミドリ、困る「そんなこと言わないで、町内の見回りを頼むよっ」

アナ六「見回りがGoogleストリートビューでできたらなあ」

デジ形「リアルタイム画像じゃねえんだから、ムリに決まってるだろうが」

ミドリ「 まあ、最近の技術の進歩はすごい速いから、案外近いうちに実現するかもね」

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