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病院に行かなくても診察を受けられる!?これからのオンライン診療

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病院に行かなくても診察を受けられる!?これからのオンライン診療

病院に行かなくても診察を受けられる!?これからのオンライン診療

病院に行きたいけれど、忙しくて行く時間がない――そんなときにパソコンやスマホのビデオ通話で診察を受けられたら便利ですよね。そんな「オンライン診療」が本格的に始まろうとしています。今回はこのオンライン診療や「オンライン服薬指導」、そしてチャットやビデオ通話で医師に健康相談ができるサービスを紹介します。

●講座で使用しているノートパソコン



dynabook T75/G

CPU:Core i7-8550U 1.80GHz

メモリ:8GB

記憶装置:1TB HDD

ディスプレイ:15.6型ワイドFHD

光学ドライブ:ブルーレイディスクドライブ

OS:Windows 10 Home 64ビット

インターネット経由で診察を受けられる「オンライン診療」

インターネットが一般的になってから、家から出て、移動しないとできなかったさまざまなことが、家の中からパソコンやスマホを通じてできるようになりました。
代表的なのは何といってもインターネットショッピングですが、ほかにも英会話などのオンラインスクール、ネットバンキングや税の確定申告などもあります。
そして、今、新たに始まろうとしているのが「オンライン診療」です。

自宅はもちろん、外出先からでも、パソコンやスマホで専門医とビデオ通話を行い、診療を受けられるのが「オンライン診療」です。
病院に行かなくてもいいということ以外にも、予約制なので、待ち時間がないというメリットもあります。

●「CURON(クロン)」のオンライン診療プロモーション映像

curon promotion video from MICIN, Inc. on Vimeo.

オンライン診療は、今年(2018年)の診療報酬改定で新たに項目が設けられ、3月には厚生労働省から「オンライン診療の適切な実施に関する指針(案)」というガイドラインが公開されています。
オンライン診療のシステムを提供する企業もあり、それにともなってオンライン診療を開始する病院も増えています。

ただし、今までの診療が、すべてオンライン診療に変わるわけではありません。
ケガをしたときの治療とか、注射を打つ必要がある場合などは、やはり病院に行って直接診療を受ける必要があります。
また、風邪など急に病気にかかった場合もオンライン診療では対応できません。

オンライン診療を受けたい場合、最初は病院に行って、直接医者の診察を受けます。
その結果、医者が、オンライン診療が可能だと判断した場合にかぎり、次回からオンライン診療を受けることができます。
ただし、オンライン診療を受けるようになっても、数カ月に1回は病院へ行って対面での診療を受けるように定められています。
少し不便な感じもしますが、たとえば高血圧症や糖尿病といった慢性疾患の治療で、定期的に診療を受けて、毎回同じお薬をもらう場合などは、このオンライン診療を利用することとで、病院に行く回数を減らすことができるでしょう。

国家戦略特区限定でスタートした「オンライン服薬指導」

オンライン診療は病院に行かなくてもすむのが最大のメリットですが、診察の結果、薬を処方された場合は、病院から郵送された処方箋を持って、薬局に行って薬を買わなくてはなりません。
薬局では、薬を飲む回数や服用量など、薬に関する情報を薬剤師さんが伝えますが、こういった服薬指導も対面で行うことが義務付けられているからです。
こちらも「オンライン服薬指導」としてオンライン化を進めようとしていますが、現在のところは国家戦略特区である愛知県、福岡市、兵庫県養父市の3区域のみで実施されています。

●神戸新聞による兵庫県養父市のオンライン医療実施に関するツイート

「オンライン服薬指導」は、オンライン診療を行った病院が処方箋を薬局に送り、その薬局がスマホやパソコンのビデオ通話で患者に服薬指導を行い、薬を患者に郵送するという流れになります。
ただし、条件として、患者が対面での服薬指導を受けたことのある薬局であることや、薬が届いたあと、薬局は患者に連絡して薬の内容を確認することなどが定められています。
また、特区のひとつである愛知県では、患者の居住地から16キロメートル圏内に調剤薬局がないことがオンライン服薬指導の利用条件になっています。

オンラインで医師に健康相談ができるサービス

何となく具合が悪いけど、病院に行くべきかどうか、迷うときってありますよね。
インターネットで検索して、どんな病気か調べるという方法もありますが、いろいろな結果が出て、どれが当てはまるのかわからずに、かえって不安になることもあるでしょう。
そんな場合に、メールやチャット、ビデオ通話などで、現役のお医者さんに健康相談ができるサービスが始まっています。

●「CARADA健康相談」( https://spkaramedy.mopita.com/page/lp

carada

●「first call」( https://www.firstcall.md/

first call

いずれも月額数百円の定額制で、会員になると月に何回でも健康相談ができるという仕組みになっています。
ただし、こちらは先ほどのオンライン診療とは違って、診療を行うものではありません。相談を行ってアドバイスをもらい、それによって病院に診察を受けに行くという流れになります。
自分の体調に不安がある場合はもちろんですが、たとえば子育てで子供の健康に不安があるとき、親の介護でどのように対応すればいいかわからないときなど、的確なアドバイスを受けられる相談先として利用が進められているようです。

医師が作るオンライン医療事典

最後に紹介するのが、オンラインの医療事典「MEDLEY」( https://medley.life/ )です。
medley
症状から病気を調べたり、病気や薬の検索のほか、病院を探したり、医療や健康に関するニュースを読むことができます。
普通の検索サイトと違うのは、医師が協力して編集に携わっていることで、文章も最終的に医師によるチェックが入り、信頼性の高いものになっています。
ひとつの症状で検索するとたくさんの病気が出てくるなど、多少しぼりこみにくいところはありますが、病院や先ほどのオンライン健康相談などで、相談をするときの参考になるでしょう。

今回紹介した「オンライン診療」や「オンライン服薬指導」は、話だけ聞くと、手続きなどで少し複雑そうな印象もありますが、始まったばかりなので、まだテスト段階といえるかもしれません。おそらく今後は使いにくい点が改善され、いずれは誰もが普通に利用できるような時代が来るでしょう。

コメント
  1. オンライン診療、いいね。ぜひ入りたい。

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