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スマホに突然表示される警告ページの原因と対策教えます【スマホのセキュリティ】

スマホに突然「ウイルスに感染しました」という警告メッセージが表示されて慌てたことはありませんか?

特にAndroid端末を使用している人たちの間で、このような例が多数起こっているようです。今回はこうした警告メッセージが表示された場合の、原因と対策についてご紹介いたします。

「ウイルスに感染しました」本当にスマホがウイルスに感染したの?

スマホのセキュリティ・「意識」を高める対策法とは

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

2018年7月から8月1日にMMD研究所が15歳から69歳の男女5000人を対象に行った調査によると、Android端末を利用している人が40.1%、iPhoneを利用している人が35.2%という結果になったそう。

調査開始以来、はじめてAndroidの利用率がiPhoneの利用率を上回る結果となりました。
スローネット会員の方も、Android端末を使用している、という方も多いのではないでしょうか?

ここ数ヶ月、Androidスマホを利用し、Webページを閲覧していると、突然「ウイルスに感染しました」という警告メッセージが表示される事例が多数報告されています。

メッセージには「ウイルスを今すぐ除去」「早急に修復」「残り時間4分30秒」といったボタンが表示されており、とても不安感を煽る内容となっています。
リンクのクリックを誘導するような表示がされており、実際にリンクをタップするとウイルス対策アプリのダンロードページに誘導されるようになっているのです。

実際に警告メッセージが表示されても、スマホ自体はこれまでと何ら変わらず操作することが可能。
突然変な挙動を見せたり、スマホの操作自体ができなくなるわけではありません。

多くは実際にウイルスに感染したわけではなく、ニセの警告メッセージ。
Googleからのお知らせのようなページの構成となっており、ユーザーの不安感を特に煽る構成となっており、目的は「ウイルス対策アプリ」をインストールさせること。



このようにウイルス感染を原因とし、ユーザー(利用者)を騙す手口のことを「Fake.AV」または「FakeAV」と呼ばれており、そのなかでも偽の警告メッセージで利用者の不安を煽る手口のことを「Fake Alert」と呼んでいます。

コンピュータ(スマホ)ウイルスにはたくさんの種類があり、主なウイルスは「ファイル感染型」「マクロ感染型」「ワーム」「トロイの木馬」。
なかでも「トロイの木馬」は、使用しているコンピュータ(スマホ)のセキュリティ情報を偽って報告させ、実際には存在しないウイルスやセキュリティリスクを「コンピュータから駆除するため」と偽り、ユーザーにソフトウェアを購入させようとさせます。
そのため、「Trojan.FakeAV」と特別に名前がつけられ、特に強く警戒を訴えられているのです。

トレンドマイクロの調査によるとAndroid向けのFakeAVやFakeAlertは2014年頃から観測。

端末とOS(基本システム)を同じ会社で作っているiPhoneと比べ、Androidは端末を作っている会社とOSを作っている会社が別です。
そのため、OSの基本情報を知る人がウイルスを制作し、ばらまきやすい環境にあると言えます。

セキュリティ対策をしっかりとすることはもちろんですが、こうした警告メッセージが表示された場合は対策も重要です。
次の項からは対策について詳しく見ていきましょう。

スマホのセキュリティ・「意識」を高める対策法とは

スマホのセキュリティイメージ

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

FakeAV、FakeAlertが表示される場合の多くは、海外のサイトや違法動画サイトなどを閲覧しているとき。
ちょっとやましい気持ちがあるため、警告表示や警告メッセージが表示されると、ついついクリックしてしまう場合が多いよう。
特に、今まであまりパソコンを利用しておらず、スマホを利用し始めてからこうしたサイトを閲覧するようになった人が多く引っかかってしまうようです。

ところが、最近ではこうした違法サイトや海外サイトだけでなく、日本国内のブログや掲示板、そして近年急増しているまとめサイトなど、正規のサイトでも閲覧時に表示されるように。

FakeAlertやFakeAVが表示される原因は、今やどのWebサイトにも多く貼られている「広告」。
広告枠にウイルスが埋め込まれており、Webサイトを訪問するとプログラムが起動し、警告メッセージが表示されるようになってきています。

こうした広告は見ている人によって表示される内容が異なるのが一般的。
普段閲覧しているWebサイトの傾向から、その人に最適な広告を表示するようになってきているためです。

そのため、広告の再現性が低く(そのサイトで本当にFakeAV、FakeAlertが出るのか再現しにくい)、なかなか問題を発見しにくい、というのが現状。
同じ人であっても、毎回警告メッセージが表示されるとは限らないのです。

現在のところ、こうしたFakeAV、FakeAlertを表示させなくする有効な方法はありません。
表示させない一番の有効な方法は「Webサイトを全く閲覧しないこと」ですが、これは現実的ではありませんよね。

結局のところ、自分自身の知識と対策が必要になってきます。



FakeAVやFakeAlertが表示された場合は、実際にウイルスに感染しているわけではありません
表示されても慌てず、クリックせず、前の画面に戻ったり、ブラウザのタブを閉じたりするなどして対策するようにしましょう。

ただし、これはあくまでFakeAVやFakeAlertの場合。

実際にウイルスに感染してしまうケースも当然考えられます。

特に海外サイトや違法動画サイト(アダルトビデオやドラマ、アニメといった著作物が著作者の同意を得ずに多数アップされているサイト)のなかには、訪問した瞬間にウイルスに感染してしまうものもあります。
自分ができる対策、としてはこうしたサイトへの訪問を控えるのがベスト。

スマートフォンの場合は、多くはアプリのインストールです。
違法動画サイトや海外サイトの閲覧をしやすくするために、アプリをインストールするのは控えたほうが良いでしょう。

パソコンでも同様ですが、ウイルス対策ソフトなどを入れておくと、怪しいサイトへの訪問自体できなくしたり、怪しいアプリケーションのインストールをできなくしたりしてくれるので、安心材料になりますよね。

スマホのセキュリティ・「紛失リスク」を減らすための対策とは

新たに発表されたSAMSUNGのギャラクシーの2つ折りスマホは22万円、Huaweiの2つ折りスマホは28万円、通常のモデルでも10万円以上など、ホイホイと簡単に買い換えられないほど高額になってきています。

3万円前後で購入できる安価なモデルもありますが、これらのスマホは実使用の面で不都合が出たりする場合も多い(バッテリーが保たない、極端な発熱など)ので、ある程度しっかりとしたスマートフォンを買おうとすると、10万円以上からが基準となってくるでしょう。

ウイルス対策ソフトの導入はもちろんですが、月々数百円で破損、水没、盗難など年間10万円まで何回でも保証される「スマホ保険」なるものも登場しています。



全面ガラスを各社採用し始めているため、修理費もより高額になってしまいます。安心材料として修理費用全額保証【モバイル保険】に加入するのも良さそうですね。

Androidだけでなく、iPhoneもこうしたウイルスに感染するリスクは存在します。
iPhoneだから安心、Androidだから心配、ということではなく、個々人が最新ウイルスに関する正しい知識を持ち、ウイルスに対して適切な行動をすることが、これからのIoT時代に最も求められることなのかもしれません。

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