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銀鼠の雨のすだれをまきあげて吉備の小富士は微笑み返す

ひさ絵さん
トピック作成者:ひさ絵 さん
2021.9.2
夜来の雨に吉備のなだらかな山波は、まるで銀鼠色のすだれをおろしたようにひっそりとした朝まだき…
ややあって雨足が遠のくと、吉備の小富士の稜線がはっきり輪郭をみせてくれました。

「吉備の小富士」とは、私が勝手に命名したもので決して通称ではございません。
小さいながら、稜線が雅で美しく姿かたちも…
かなり贔屓目ではありますが、霊峰富士山によく似ているのです。

かの妖しく有名な鬼ノ城の少し西側にお行儀よくそれでいて古代から凛と鎮座しているのです。

散歩道から仰げますので、「おはよう」と声かけますと、優しい笑みを返してくれる自慢の吉備の小富士です。
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ひさ絵さん
2021.9.2 23:03
とみさん、ありがとうございます。

とみさんの管理されている
短歌のサークルに突然にお邪魔しまして…ご挨拶もせず本当に申し訳ございません。

日本の経済が右肩上がりの勢いの良い時に社会人になりましたいわゆる「団塊の世代」の高齢者ですが
末席に加えて頂けましたらこの上もない喜びでございます。

厚かましいことですが…
今後ともよろしくお願い致します。
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とみさんさん
2021.9.2 22:42
こんばんは。
雨のすだれを巻き上げる、とは、
斬新な発想ですね。
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