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たわわなる柴栗落ちてその昔古人(いにしえびと)の夕餉賑わう

ひさ絵さん
トピック作成者:ひさ絵 さん
2021.9.12
昔々のことです。
くにびきの出雲の国と中央の大和の国の間にあって交通の要所であった吉備の国は、
経済文化の発達も著しく豊かな国であった。

飛鳥時代には国分寺、国分尼寺の建立もあって治安も行き届いていたと聞く。
今は、その国分寺の五重の塔は吉備路を語る上では欠かせないほどである。

その昔…古代人の主食であった柴栗は吉備路に多く見られる。
たわわに実った柴栗を見るにつけ、さぞワイワイガヤガヤ賑わったであろう古代人たちの夕餉の楽しさが
垣間見えるようで私まで楽しくなる。

髪飾りをつけた古代人の可愛い少女が「こちらにどうぞ!」と誘ってくれそうで…
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とみさんさん
2021.9.12 7:20
吉備の国の歴史をよくご存じですね。
古代に夢を馳せて、緩やかな時が過ぎてゆきます。
ひさ絵 1人がいいねと言っています
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