この前久しぶりに「いきもの舎」に行きました。
（女房は毎週行っていますが、私はだいたい月1です。）
さて、いきもの舎の最近の推しは、5年ぶりに巣箱でタマゴを温めるシジュウカラでした。いきもの舎のご主人が巣箱にビデオカメラをセットし、巣箱の内部が客席で見え、卵も順調に9個生まれてさぞや子育てに追われるシジュウカラ夫婦の様子が見れるかな・・・と、楽しみにしていたのですが・・・なんと、モニターが撤去されていました。
いきもの舎の奥さんに理由を聞くと、最初はオス・メスそろってタマゴを温めていたが、いつからか、メスが帰って来なくなり、オスだけでは温めも餌取りもできないので、オスもあきらめて巣を放棄した・・・とのこと。
なにせ、田舎ですから、自然の生物が死ぬ理由なんて一杯あるのです。
トンビやカラスに食べられたり、イタチに食べられたり・・・
いきもの舎の看板のウコッケイもこれまでにイタチに食べられたり、凍死したりで数を減らし、今は3羽に減ってしまいました。
それにしても、ショックです。一番ショックだったのはいきもの舎のご主人たちでしょう。
また来年、別のカップルが営巣してくれないかな？