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「うちだけは大丈夫」とはもう言えない!?災害時のパソコン活用

NEWぱそこんライフ講座

「うちだけは大丈夫」とはもう言えない!?災害時のパソコン活用

「うちだけは大丈夫」とはもう言えない!?災害時のパソコン活用

豪雨による水害、地震、そして大型台風と、今年は例年になく自然災害が多く発生した年となりました。今までは「うちだけは大丈夫」と思っていたかもしれませんが、災害が全国各地に及んでいるのを見ると、やはり日ごろから備えをちゃんとしておかなくては、という気持ちになりますよね。今回は、災害時のパソコン活用法を紹介します。

●講座で使用しているノートパソコン



dynabook T75/G

CPU:Core i7-8550U 1.80GHz

メモリ:8GB

記憶装置:1TB HDD

ディスプレイ:15.6型ワイドFHD

光学ドライブ:ブルーレイディスクドライブ

OS:Windows 10 Home 64ビット

バッテリーチャージにも使えるノートパソコン

大きな地震が起きる直前にアラートが鳴ったり、災害発生後に家族や知人に連絡をとったりと、災害時におけるスマホや携帯電話の役割は大きいですよね。でも、台風の進路を確認したり、付近の川の増水の状況を見るなら、画面の大きいパソコンのほうがわかりやすいでしょう。

また、災害時にはバッテリーが内蔵されているノートパソコンが活躍してくれます。停電になったとしても、ノートパソコンならバッテリーの電源で数時間は稼働します。
「dynabook T75/G」なら約7時間はバッテリーがもちますし、屋外で使うことを想定されたモバイルノートなら、さらに長い間使用できます。
ただし、AC電源で作動しているWi-Fiのルーターは、停電になると使えなくなるので、インターネットはスマホのテザリングやポケットWi-Fiを使用しないと接続できなくなります。

もし停電でノートパソコンがインターネット接続できなくて使えない状況にあるなら、内蔵バッテリーをスマホの充電器として使うこともできます。
「dynabook T75/G」には「スリープアンドチャージ」という機能があり、設定を行えばパソコンの電源がオフでもUSBポートからスマホなどに充電できます。

さまざまな情報がひとつのサイトで見られる「防災情報提供センター」

パソコンで災害の情報収集をする場合、たとえば台風が接近してくると、台風の進路を調べたり、降雨の状況を調べたり、川の増水状況を調べたりと、あちこちのサイトへ行かなくてはなりません。
そういったさまざまな防災情報のリンク集として利用できるのが国土交通省の「防災情報提供センター」( http://www.mlit.go.jp/saigai/bosaijoho/ )というサイトです。

国土交通省
このサイトからは、気象の情報はもちろん、道路、河川、地震、津波、火山など、さまざまな情報サイトに移動できます。
以前、この講座で紹介した、リアルタイムの降雨情報がわかる気象庁の「レーダー・ナウキャスト」や、国土交通省の「重ねるハザードマップ」にもリンクが貼られています。
とりあえずこのサイトをブックマークしておけば、いざというときにすぐに情報収集を行えるでしょう。

●気象庁「レーダーナウキャスト」より

レーダーナウキャスト

<関連記事>
過信は禁物!夏の災害対策の情報を収集しよう
https://slownet.ne.jp/c/it/post-22737/

パソコンでも防災速報を受け取れる「ヤフー防災速報 メール版」

スマホを持っている人なら、防災アプリをインストールして、いろいろな防災情報がすぐに通知されるようにしている方は多いでしょう。
パソコンでも、このような通知をメールで受け取れるサービスがあります。
それはヤフーの防災速報ページ( https://emg.yahoo.co.jp/ )から登録できる「防災速報 メール版」です。
これはYahoo! JAPAN IDがあればすぐに登録できます。
防災情報
情報を受け取る地域が3カ所まで設定できるので、自分の家のみならず、離れたところに住んでいる家族の地域情報も知ることができます。
また、受け取る情報もたくさんの種類があり、地域の状況に合わせて選べます。
Yahoo防災情報

停電になっても安心!災害時のバックアップ電源

もし災害が起きて停電しても、ノートパソコンなら内蔵バッテリーがありますし、スマホもモバイルバッテリーがあればしばらくは使えるでしょう。
ただし、停電が長期化してバッテリー切れになると、困ったことになりますよね。
そのようなときにあると便利なのが、大容量バッテリーを内蔵したポータブル電源です。

ACコンセント、4個のUSBポート、シガーソケットがあり、ノートパソコンは約14回、スマホは約40回充電できます。
緊急・災害時以外に、アウトドアでの使用も想定されているので、ふだんはキャンプなどの活動で手軽に使える電源として使用することもできます。

ノートパソコンから充電もできるUSB充電式懐中電灯

停電時の備えとして、懐中電灯は必ず用意しておきたいものですが、最近はUSBポートから充電できるものがあります。
電池式だと、電池切れに備えて予備の乾電池を用意しておかないといけませんが、USB充電だったら、スマホ用のモバイルバッテリーや、最初に言ったようにノートパソコンのバッテリーからも充電できます。

懐中電灯、特にLEDライトだと、光の直進性が強くて、あまり広範囲を照らせないという難点がありましたが、最近はペットボトルを利用して懐中電灯をランタンとして使える工作が知られています。
一度試しに作っておけば、いざというときもあわてずに用意できるでしょう。

災害時の安否確認もパソコンで「web171」

災害に遭ったら、まずは自分や周りにいる家族の身を守ることが大切ですが、外に出ていて不在の家族や、大切な友人の安否も心配ですよね。
ただ、ご存知のように災害時には電話がつながりにくくなり、なかなか連絡がとれません。
そこで利用したいのが、災害用伝言板サービスです。電話だと「171」にかけて利用しますが、パソコンでも「web171」( https://www.web171.jp/ )というサイトから利用できます。

ここでは電話番号をIDの代わりにして、伝言を登録したり、家族や友人の伝言を見ることができます。
電話版とWeb版は音声と文字の違いはありますが、どちらからでも伝言を確認できるようになっており、Web版では電話版に残した音声が聴けたり、電話版ではWeb版に残した伝言の文字を読み上げてくれます。

災害に遭ったときは、身の回りの安全や、水・食料の確保も重要ですが、パソコンやスマホを使った情報収集も、今後の復旧の見通しや、家族や友人の安否を確認をするために必要なことです。次回もまた、災害時のSNS利用法についてご紹介したいと思います。

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