いっぽう、庭の方へ目を移すと ・・・
　池を挟んで対岸には東博本館の裏正面の姿
　　茶店も出て、一息入れての庭園鑑賞


茶室も今日は訪れる人もなく～


花もちょっと さみしげに ・・・

　
　かつては こんな姿で花見を楽しむ
　　華やかな光景が見られたのかも～

　

　
2016年 春
　底冷えする日が続く3月最後の週末に
　　混雑を避け、少し早めの庭園散策を楽しむ！



満開とはいえないが、
　枝垂れ桜も目を楽しませてくれる


足元を見れば、
　見慣れない花がこちらを見上げて ・・・

　

>>［4］ ぎ～やん さん
　
静かなところへ お運び下さいました！

ぎ～やん さん は無料の条件を満たしておいでですか？
「それなら、是非に！」 ・・・ って交通費は無料では
ありませんが～

美術館・博物館へ足を運ぶと、他所のパンフがたくさん
用意されています。東博の庭園の一般公開も「博物館で
お花見を」と題したパンフがあります。

ピンク一色に花がらの立派なものです！！（笑）
　
　　ご覧頂き、また、コメントをありがとうございます。
　
　

高齢者が無料‼　さすがお江戸は、厚生複利の面で進んでおられる。

　
庭園内では、飲食物やジュウタンなどは持ち込むことはできない。
静かに庭園の雰囲気、植物、花などを鑑賞することになるが、東博内には
レストラン ゆりの木 があり、ホテルオークラの味を楽しむことができる。

東博への入場料は、特別展への入場料は別として　一般 ６２０円、そして
７０歳以上の方、喜んでください！　なんと無料なのです。ただし、年齢を
証する免許証あるいは健康保険証などは必要です。

　この庭園、歴史を遡ると 旧寛永寺の庭園の名残なのだそうで、史跡の
　ひとつとして紹介させて戴く。
　
　

　
　写真は秋の紅葉時の庭園風景である。春とは違った華やかさがある。
　





　

　
入り口正面に東博の本館、昭和１２年に竣工した一見和風の建物で池の
先にその姿を見せている。本館の裏側に池を擁した庭園が広がっている。

ふだん、庭園への立ち入りは、茶会などで茶室を利用する以外は入園が
許されていない。ただ、春と秋の一定期間、東博の入場者には開放されて
いる。

今年の春の庭園開放は 2016/3/15（火） ～ 4/17（日） で、期間中の
三度の金曜日には夜間開館されライトアップされた夜桜を楽しむことが
できる。

桜の種類は１０種類以上と、上野の桜の名所の一つであるが、さほど広く
知られていないようで、「隠れた桜の名所」と云われているようである。