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おうち時間が長くなっている今、部屋の空気をきれいに整えることにこだわってみてはいかが?

おうち時間が増えるにつれ空気清浄機がすごく売れている!その理由とおすすめの空気清浄機をご紹介!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

そこでオススメなのが空気清浄機。実際に病院でも空気清浄機を組み合わせることでより強力に換気を行っています。

最近の空気清浄機は各社とも高機能。カタログには●●マイクロメートルを99.●パーセント除去などの表記がされていますよね。
花粉症だ、という方のなかには空気清浄機が気になっている方もいるのではないでしょうか?実は空気清浄機で除去できるほこりやウイルスなどのなかで、花粉はかなり大きなサイズです。そのため、どの空気清浄機を購入しても花粉を除去してくれます。このくらいはもう当たり前品質になっているのです。現在では主にウイルスをターゲットにフィルターの開発などを行っていっているようです。

ウイルスはフィルターの目を細かくすることで除去できますが、さらにその次のターゲットとなっているのがニオイ。ニオイの素はウイルスよりも小さいため、ニオイに狙いを定めて除去するのはかなり困難だそうです。ただ、小さな物質は大きな物質に付着して浮遊することも多く、空気清浄機を稼働させ続けることで、ある程度の除去は可能だそうです。

空気清浄機市場が活況

例年、花粉症の時期を中心に売り上げが伸びる空気清浄機。しかし、昨年のコロナ禍以降、花粉症の時期に関係なく、売り上げが伸びて言っているようです。

なかでも売り上げが伸びているのは機能面で優れている高価格帯モデルだそうです。高価格帯の空気清浄機は安価なモデルと比べるとサイズが大きく、広い範囲を正常することができます。さらにフィルターなども高機能なものが搭載されているので、より正常な空気に作り替えることができるのです。なかなか換気ができない環境にある、という方はぜひこういった高機能な空気清浄機を検討してみてはいかがでしょうか?



内閣府の消費動向調査によると、国内の2人以上の世帯における空気清浄機の普及率は、2020年3月末時点で44.6パーセントでした。しかし、ここから需要拡大の傾向が続き、2021年3月末では45.2パーセントと増大。2012年40.0パーセント、2013年43.5パーセント、2015年42.3パーセント、2015年44.4パーセント、2016年44.3パーセント、2017年42.6パーセント、2018年43.8パーセント、2019年43.7パーセントと若干伸び悩んでいましたが、コロナ禍で普及が進んだ、ということでしょう。
保有台数も増えており、2020年3月時点では100世帯当たり63.0台だったのに対し、2021年では63.2台という結果になりました。
上記調査から多くの家庭に空気清浄機が浸透したことが分かりますよね。

そんな空気清浄機の国内トップシェアはSHARP(シャープ)。プラズマクラスターで有名なシャープ製の空気清浄機の販売は、国内外で好調なようです。2020年度の世界販売台数は、前年度比約50パーセント増の300万台を計画しました。

同様に人気の空気清浄機を販売しているのがパナソニック(Panasonic)。パナソニックは空気清浄機の販売で2020年度、2021年度の販売でそれぞれ20パーセント増を見込み、増産。
このほかパナソニックは空間除菌脱臭機「ジアイーノ」の生産能力を従来比約3倍に増強。2021年にはメキシコでも生産をはじめ、全体の生産能力をさらに2倍に増やす計画です。

ダイキン工業は住宅向け空気清浄機を中国で生産委託していましたが、マレーシアや滋賀県草津市の向上で順次自社生産を開始。こちらも増産を計画しています。
そんな空気清浄機。各社から様々なモデルが販売されています。ここからはオススメの空気清浄機をご紹介いたします。

パナソニック「F-VXT90」

約0.3マイクロメートルの微粒子まで検知できる高感度センサーを搭載し、下からパワフルに吸引する同も出る。粒子が大きいため落下速度が速い花粉もしっかりとキャッチしてくれます。
清浄後空気を吐き出す方向も3方向になっており、空気の循環効率が高まり、より多くの花粉をキャッチできるようになりました。
人感センサーも搭載しており、人が動いてハウスダストなどが舞い上がる前に先回りして空気をキレイにしてくれます。

シャープ「KI-NX75」

シャープの空気清浄機は背面から給気するのが特徴。こちらのモデルは冬に嬉しい加湿機能を一新したモデルです。
加湿フィルターを2層にすることで、従来よりも多くの水を気化させることができ、加湿量が大幅にアップ。同時に運転音がダウンしました。
給水タンクにはニオイの原因となる菌を抑制する「Ag+イオンカートリッジ」も搭載されているので、加湿された水もキレイなのが特徴です。

ダイキン「MCK70X」

0.3マイクロメートルの粒子を99.87パーセント以上捕集を性能を持つダイキンの「MCK70X」。フィルターでキャッチした汚れには酸化分解力を持つストリーマを照射して分解。ストリーマは花粉の芯や花粉に付着するとひどい花粉症の症状を引き起こすといわれる彩珠バンドなどの大気汚染物質を分解できるのが特徴。
加湿機能も搭載されているので、冬にもうってつけのモデルです。

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