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目の下のたるみやクマが気になる!もっとひどくなる前にケアする方法は?

目の下のたるみの種類は?目の下のたるみがひどくなると、目の健康にも影響があるかも!

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

目元のたるみがひどくなると、老けて見られるだけでなく、目の健康にも影響があるかもしれません。

目の下がたるむと下まぶたが眼球から離れ、外側にめくれてしまうことがあります。反対に下まぶたが内側を向き、まつげが眼球に触れてしまうこともあるのです。また、目の周りの脂肪がなくなり、眼球が目のくぼみの奥に移動してしまうこともあります。

こういった状態になると眼球が傷つきやすくなったり、視野が狭くなってしまいます。十分目の機能にも影響を与えることでしょう。
眼球に傷がつくと症状によっては失明する可能性もあるので、早期に適切な治療を行う必要があるのです。

下まぶたが外を向く「眼瞼外反症」

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眼瞼外反症は下まぶたが眼球表面から離れ、外側を向く病気。加齢によってまぶたを支える筋肉や靱帯が弱くなることで、生じることがあります。

眼瞼外反症になると目をぴったりと閉じることが難しくなるそうです。症状が進行し、下まぶたが大きくめくれてしまうと、目を十分に保護することができなくなり、目が乾燥したり、傷がついてしまい、涙の量が増えてしまいます。



とはいえ、眼瞼外反症は視力が落ちたり、視野が狭くなったり、といったことはほとんどないそうです。

だからといって安心というわけでは無く、重度の眼瞼外反症の場合、眼球表面が常に露出したままになる「兎眼(とがん)」状態になり、角膜が重い病気にかかりやすくなったり、失明の可能性が高くなるので注意が必要です。

下まぶたが内側を向く「眼瞼内反症」

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反対に下まぶた全体が内側を向いてしまうのが「眼瞼内反症」です。

加齢で眼球を支える靱帯や眼輪筋がおとろえ、眼窩脂肪が小さくなると、眼球がくぼみの奥に移動してしまいます。このとき、まぶたがあまり気味になってしまうのです。まぶたを内側から引っ張る力が強いと眼瞼内反症になってしまうのです。

眼瞼内反症は結膜の病気の後遺症や甲状腺の病気が原因で生じることがあります。もしも頻繁に下まぶたのまつげが刺さる場合は眼瞼内反症の可能性があります。
いずれも目の下のたるみに影響する病気なので、これらの病気が疑われる場合、早期に治療するのがおすすめです。

目の下のクマは?種類と原因

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

年齢を重ねると目の下にクマができ、消えない人もいます。クマのタイプによって原因が異なるので、それぞれご紹介いたします。

目の下が青紫または青黒く見えるのが「青クマ」。青クマの原因は血行不良です。目元のマッサージして、クマの色に変化があるならば青クマの可能性が高いでしょう。冷え性や運動不足、寝不足といった方は青クマになりやすいので要注意です。

目の下に影ができて、黒く見える方は「黒クマ」かも。これは目元のたるみによってできる影が原因です。目の下の皮膚を引っ張ったり、仰向けになるとクマが消えるなら黒クマの可能性が高いでしょう。ほうれい線やたるみで悩んでいる方は、黒クマで悩むケースが多いようです。

茶色や褐色に見えるクマは「茶クマ」です。これは洗顔やメイクなどの刺激が原因になるほか、紫外線ダメージによる乾燥で引き起こされる「色素沈着」が原因です。普段からアイメイクが濃い方や目元専用のクレンジングを使っていない、という方は茶クマになりやすいそうです。

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