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「老後2,000万円が必要」に対処するため、支出を見直そう!

最近、老後に2,000万円が必要だとの発言で、ますます老後の生活が不安に思う人も多くなっていると思います。

2,000万円も貯蓄がある人がどのくらいいるのでしょうか?
子どもの教育費の出費が終わったら、今度は自分が定年退職したため、老後資金までなかなか貯められなかった、という方も多いのではないでしょうか?

そのため、2,000万円までは集められないけれど、日々の生活で無駄な支出を減らし、浮いたお金を将来のために貯めておくだけでも気持ち的に安心するのではないでしょうか。
本日はずぼらでもできる家計簿の作成法をご紹介します。

家計簿を書くことで無駄な支出を見直すことができる

家計簿を書くことで無駄な支出を見直すことができる

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

家計簿をしっかりとつけていますか?
家計簿は日々の出費や、毎月、毎年の定期的な出費が一目でわかる素晴らしいモノです。
しかし、なかには「家計簿なんかつけて意味があるの?」と感じている方もいるでしょう。

家計簿なんてつけていなくても、体感的に、感覚的に収入と出費を知っていればお金が足りなくなる、なんてことはありませんよね。

しかし、家計簿をつける意味はきちんとあるのです。
家計簿をつけ、お金の出入りを見える化することで、今まで見えてこなかった無駄を発見でき、家計の見直しができるようになります。

家計を見直せば出費が減るわけですから、お金を貯められますよね。
最近老後は2,000万円が必要だ、3,000万円が必要だ、と言われていますので、しっかりと見直してなるべく多くのお金をキープしておきたいものです。
そもそもなぜ2,000万円も必要なのか、改めてみていきましょう。

老後に2,000万円必要。一体なぜ?

老後に2,000万円が必要だという報告書を金融庁がまとめたことから、突然老後に不安を抱いた方も多いのではないでしょうか?
一体なぜ2,000万円というお金が必要なのか、改めて確認してみましょう。

金融庁の試算によると、夫65歳以上、妻60歳以上の無職世帯の場合、収入は年金の20万9,198円(平均)に対し、平均的な支出は26万3,717円。
年金だけで暮らしていくとすると、毎月5万5,000円不足することになります。

1年間で考えてみると、約66万円の赤字となるわけです。
この赤字状態を30年間続けた場合、2,000万円もの赤字となり、現役時代に2,000万円を貯めていなければ生活が立ちゆかない、ということがわかります。
そのため、老後を迎える前までに2,000万円を貯めましょう、というのが金融庁の報告書の内容となります。

最近では人生100年時代と言われていますから、夫65歳、妻60歳の夫婦の場合、35年、40年と生活していかなければなりません。
年間66万円の赤字が35年継続すると2,310万円、40年継続すると2,640万円必要になるので、現役時代に倹約生活を送って貯蓄をするか、老後の生活をコンパクトにする必要があるのです。



そこで重要になってくるのが家計簿。
何気ない出費であっても、何にどんな理由で出費しているのか?
同じサービスでもっと安いものはないのか?
などをしっかりと見直すことで、支出を減らすことができます。

もちろん、自分の感覚だけで完璧に把握している、という方は必要ありません。
しかし、多くの人はそんなことはないですよね。
まずは家計簿をつけるべき人についてみていきます。

家計簿をつけるべき人

家計簿をつけるべき人は以下の人たちです。

  • 毎月の固定費がどのくらいかかっているのか正確にわからない
  • お金を貯めることを忘れがち
  • 財布のなかにお金がなくなるとATMに行く
  • クレジットカードの明細に驚くことがある
  • 年収はそこそこあるのにお金が貯まらない
  • お金はなんとなく使っている
  • 自分へのご褒美、頑張ったから、など言い訳消費が多い
  • 収入が上がった分支出が増える
  • 収入が減っても生活を改められない

これらにひとつでも当てはまる方は家計簿をつけた方が良いでしょう。

でも、家計簿なんか三日坊主で終わる…ずぼらでも続けられる家計簿の書き方とは?

でも、家計簿なんか三日坊主で終わる…ずぼらでも続けられる家計簿の書き方とは?

画像提供:imagenavi(イメージナビ)

とはいえ、家計簿をつけるのはとても面倒なもの。
継続させるためのコツなどはあるのでしょうか?

今SNSなどを中心に話題になっているのが鹿児島県出身の「づん」さん。
夫、4歳の息子、3歳の娘、0歳の息子とともに島根県に住んでおり、自作の家計簿をInstagramに投稿したところ人気となり、2016年に発売した書籍はベストセラーになりました。

づんさんのInstagram
https://www.instagram.com/zunizumi/?hl=ja

そんなづんさんの家計簿「づんの家計簿」の特徴をみていきましょう。

使用しているのは無印良品の「A5サイズバインダー」。
このバインダーに包含ルーズリーフ、インデックス、クリアポケットを挟んで使用しています。
書き込む際はボールペンを用いており、「ユニボールシグノ 0.28ミリと0.38ミリ」を愛用しているそうです。

まず月初めのページから。

月初めのページには真ん中に横線を引いて、年月、その月の収入、固定出費額などを記入。
残りは7マスごとに縦線を引いています。
見開きの左上に固定出費を書くイメージですね。
詳しくはづんさんのInstagramをご覧ください。



その後は7マスごとに縦線を引いたブロックに月の出費を時系列で書き込んでいきます。
日付、店名、品名、単価を書き出し、左下に合計金額を書き、丸で囲みます。

その日の支出を書き終えたら横線を引いて区切り、次の日へ、というサイクルを繰り返していきます。

月末になると一月分の集計を書き出し、はじめのブロックに記入。
その月の全体の支出額を計算します。

実際に書いてみるととてもわかりやすく仕分けできるので、自分自身どういったカテゴリへ多く支出しているのか?
また単価も計算することから、前回と同じ商品を購入したとき、どのくらい多く・少なく支払ったのかが見える化します。

手書きは疲れる…。エクセル、アプリなど何で管理するのがいい?レシートを撮影するだけでOKのおすすめアプリのご紹介

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画像提供:imagenavi(イメージナビ)

とはいえ、手書きの家計簿は根気強く行ったり、分析を主導で行わなければなりません。
もっと手軽に行えないモノでしょうか?

手軽に行うならアプリを活用するのがオススメです。

特にマネーフォワードなら、クレジットカードや銀行口座と連携できますし、現金で支払ったときはレシートを撮影するだけで自動的に明細が取り込まれます。
あとはどのような支出だったのかだけ手動で操作したり、毎月同じ出費がある場合は自動で振り分けるように設定すると「口座」「財布」にいくらあるのかまでわかってしまう優れもの。
何より無料で利用できるので、手書き家計簿は続ける自信がない…という方はぜひ試してみてくださいね。

参考リンク

マネーフォワード

iPhone版
https://apps.apple.com/jp/app/%E5%AE%B6%E8%A8%88%E7%B0%BF-%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89-me-%E4%BA%BA%E6%B0%97%E3%81%AE%E5%AE%B6%E8%A8%88%E7%B0%BF%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id594145971

Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.moneyforward.android.app&hl=ja

支出を見直すと生活が豊かになります。
何歳まで生きるかわからない時代だからこそ、細かな固定出費を見直して、ゆとりある生活を送りましょう。

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